9月号/第7巻第9号通巻81号
ゲーム編:9月の気になるゲーム
今月は東京ゲームショウもあり、新ハードが少しずつ見えてくる頃でしょうか。 ハードの値段が高い分、それなりの新感覚を味わいたいものです。
そして「ゲームボーイミクロ」発売ですね。
スーパーマリオ20周年記念日、9月13日に発売です。
ミクロについては割安感が無いので、欲しい人だけが買う、という感じでしょうか。
高めの年齢層をターゲットしているように思います。
特徴は、なんといっても小さく薄く軽いこと。
小さくても、十字キーやボタンをしっかりと作ってあるようなので、操作感は良さそうです。
液晶もバックライトで見やすくなります。
性能は、GBAです。
しかも、モノクロGBやGBカラーのソフトは動きません。
動くのはGBAカートリッジのソフトだけです。
その辺で、割高なイメージが強くなっています。
たくさんのゲームを遊びたい人にはDSやGBA-SPのほうが割安だと思います。
任天堂歴代ハードの名作パズルゲームを2本カップリング。
特に「パネルでポン」はGBA初登場です。
操作も普通のテトリスと一緒で、敷居も低い「ドクターマリオ」。
操作も連鎖も独特で、そのかわりアクティブ連鎖の快感が強い「パネルでポン」。
対照的な2本がセットになってますね。
ドリルロボットに乗って先へ進む2Dアクション。
ドリルを突き刺して回転させて破壊していくゲームです。
GBAらしい昔ながらの2Dアクションですね。
完全新作ですが、値段は低めに抑えてありますね。
GBAは低めの価格帯のハードとして続けていくらしいです。
ディグダグ最新作。
初代ディグダグの地中と、ディグダグIIの島がDSの2画面で融合してます。
実にDSらしいアレンジと言えると思います。
基本は初代の地中プクプクポンアクションのようです。
ドリラーの世界設定も受けていて、ススムくんなども登場します。
DSソフト「バンドブラザーズ」で演奏できる曲を増やすカートリッジ。
GBAカートリッジと同じ形ですが、GBAでは遊べません。
もちろん「バンドブラザーズ」のDSソフトが無いと遊べません。
DS専用のカートリッジは初ですね。
収録曲はユーザーの人気投票から22曲。
最近のJ-POPが多いですが、一部で話題の曲や、ネタとして盛り上がれる曲も入ってます。
さらに任天堂ゲームミュージックが9曲入っています。
なお、任天堂ホームページの通販でのみ販売されます。