2月号/第8巻第2号通巻87号
ゲーム編:2月の気になるゲーム
新型NDS「ニンテンドーDS Lite」が正式発表されました。
薄く小さく軽く、そして画面が明るくなったそうです。
現行型発売から1年3ヶ月というのは早すぎる気もしますが、
あくまでも高級型機という位置づけで、
現行DSと平行稼動するらしいので、ちょっと安心です。
ソフトの形式には変更はなく、しかも値上がり、という意味では、
ゲームボーイミクロとGBASPの関係にも近いでしょうか。
GBAは廉価版が増えてきました。
昨年後半くらいから、新作でも低めの価格帯のソフトが増えてましたし、
「低価格帯が中心のハード」という位置づけを一層強めることになりそうです。
SFCジュニアやニンテンドウパワーが始まった頃のSFCのようなイメージで。
また、流通量の少ない入手困難なソフトが、
廉価版として復活するケースもあるようです。
こういう再販はうれしいですね。
一時期よりはタイトル数が落ち着いてきたこともあり、
いいソフトを見つけやすい環境になりそうです。
手ごろな価格で手ごろなソフトを手軽に遊ぶ、そんなスタイルもいいですよ。
THE推理「IT探偵」シリーズの総集編+新作。 THE推理シリーズ3タイトルに、新作シナリオを加えた全68本の推理ストーリー。 シナリオ1本が10分程度なので、携帯ゲーム機にはぴったりかも。
<Effect視点>
旧作3タイトルは全て持っててクリア済み。
かなり好きなシリーズです。
この流れで、THE裁判のシステム改善リメイク版とか期待したいです。
「悪代官」シリーズ番外編のミニゲーム集。 時代劇調にアレンジされた、18種類のミニゲームが入ってます。
<Effect視点>
実写ムービーはPSPでも健在なんでしょうか。
独特の味を持ったシリーズなので、今後も注目していきたいです。
間違い探し。
2つの画面に表示された同じような絵の中から、違う場所を見つけて、
タッチペンで丸をつけていくゲーム。
間違いを次々に見つけていくプレイスタイルは、ゲーム機ならでは。
対戦もできます。
<Effect視点>購入予定
右脳うんぬんはともかく、こういう単純なゲームはいいですね。
2画面とタッチパネルと通信(WiFi非対応なのが残念)と、
DSらしいゲームだと思います。
PCで定評のある「AI囲碁」のDS版。 本格的な19路盤から、手軽な13路盤、9路盤も選択可。 初心者向けに囲碁ガイド機能もついてます。
<Effect視点>
携帯ゲーム機で囲碁、ってのは手軽でいいですね。
CPUの性能も上がってますし、それなりに強そう。
ただ、「ローカル通信対戦」が惜しいです。
WiFi対応でネット対戦にするとか、いっそDS1台で交互に打てるとか、
遊ぶ側のメリットが欲しかったです。
GBAソフトの廉価版。
任天堂・セガ・バンプレスト・ナムコの計15タイトルが廉価版化。
その中から「MOTHER1+2」をピックアップ。
FCの「MOTHER」とSFCの「MOTHER2」、名作RPGをセットにしたソフトです。
春に出る続編の「MOTHER3」もGBAなので、いいタイミングですね。
<Effect視点>
いくつかのソフトは既に持ってました(^^;。
「MOTHER1+2」や「もじぴったんアドバンス」あたりは、特にお得だと思います。
竜育成RPGの2本セットの廉価版。
FC版の1とSFC版の2をセットで移植したGBA版の、廉価版です。
インド風の世界設定や、ギャグと哲学が混じりあったストーリーとキャラクター、
いたるところに独特な雰囲気が漂っています。
また、倒した敵は竜のエサや装備品の材料になるとか、
主人公が成長しない代わりに竜が成長していくとか、
システム的な面白さもあります。
<Effect視点>購入予定
品薄だったので、この再販は嬉しいです。
ちなみに、FC版はクリア済みですが、SFC版は序盤までしかやってません。