7月号/第8巻第7号通巻92号
ゲーム編:7月の気になるゲーム
「月刊 気になる記」7周年です。ありがとうございます。
GBAで新作「bit generations」シリーズなどが一斉発売され、 PS1で廉価版アルティメットヒッツが一斉発売されます。 据置型ゲーム機も携帯型ゲーム機も、 旧機種が終盤戦に入った感じでしょうか。 また、現行機種ですがPS2でも廉価版ベストが一斉に発売されます。
先月紹介した「ニンテンドーDSブラウザー」は、7/24発売に決まりました。
任天堂などの通販のみで販売されます。
ニンテンドーWiFiコネクションが使える場所で使用可能なようです。
店頭のDSステーションはもちろん、街のフリースポットなどで使えるのは嬉しいです。
アーケードゲーム移植集。
タイトーのアーケードゲーム25タイトルを遊べます。
通常版で不評だったロック仕様はなくなり、全タイトルを最初から遊べるそうです。
<Effect視点>通常版購入済み
元々コストパフォーマンスの高いソフトでしたが、今回さらに約半額になってます。
何度も書いてますが、「キャメルトライ」が最高です。
シンプルな画面、シンプルなゲーム性の新シリーズ。
シンプルな中に、メディアアート的な表現も入っています。
13日に「dotstream」「BOUNDISH」「DIAL HEX」の3タイトル、
27日に「COLORIS」「DIGIDRIVE」「ORBITAL」「Soundvoyager」の4タイトル。
計7タイトルが発売されます。
<Effect視点>検討中
7本に分けたせいで割高なのが気になります。
カートリッジの差し替えも面倒ですし。
最初の3本を買って、試してみてから残り4本を検討しようと思っています。
ファミコンミニやSIMPLEシリーズよりも、さらにシンプルを求めていくという、
チャレンジは評価したいです。
ファミコンミニも割高感はありましたが、マリオがヒットしましたし。
ところで、bit generationというと、
2000年のゲーム展覧会を思い出すのですが、偶然なのでしょうか。
IT犯罪をテーマにしたアドベンチャー。 IT捜査官となって、IT犯罪を解決していく推理モノ。 犯罪者からのハッキングに対抗するシーンはアクション性のある緊迫したものに。
<Effect視点>購入予定
定評のある任天堂アドベンチャーということで。
Webやメールで情報を集めるという、なりきり感が良さそうです。
料理レシピ集。
いわゆる料理本のDS版で、料理の作り方を教えてくれます。
料理名から探すだけでなく、かかる時間や材料からの検索も可能。
音声認識と音声合成に対応しているので、手が離せない時でも使えます。
実際に料理を作りながらでも使えるようになっています。
<Effect視点>
ただ電子化しただけではなく、ちゃんとDSの特徴を活かしているのがいいですね。
主婦層はもちろん、一人暮らしの人にもいいかも。
手順と分量さえ合っていれば大抵の料理は美味しく作れるはず。
塗り絵。 画材の準備や後片付けなどがいらないので、どこでも手軽に塗り絵を楽しめます。 色鉛筆・水彩・油彩の3種類の絵の具で、自分だけの名画を作れます。
<Effect視点>
世界的名画が下絵として用意されてるので、絵のセンスは必要ありません。
むしろ、思った通りに塗ることが楽しそうです。
熱帯魚鑑賞ソフト。 いわゆる環境ソフトですね。 XboxLiveで追加データを買うこともできるそうです。
<Effect視点>
360にはぴったりのソフトだと思います。
ハイデフ(高解像度)も活きますし、XboxLiveも使えますし。