ゲーム編：2007年のゲーム特集

2006年を振り返る

2006年は、「新ハード移行への猶予期間」「住み分け・二極化が完成する年」と予想しました。

「新ハード移行への猶予期間」については、Wiiだけは例外になったようです。ハードもソフトも売れ、スタートダッシュに成功しています。ゲームキューブからの移行は、既に完了したと言えるでしょう。
PS3については、ハードは品薄で、ソフトはPS2が多いため、移行はゆっくり進んでいくと思います。Xbox360については、ソフトが揃ってきたことで、そろそろ勝負どころといったところでしょうか。

「住み分け・二極化が完成する年」については、「ドラゴンクエスト9」のDS移行が一番大きなニュースでした。

2007年のゲーム

一部のハードの品薄状態が、いつ解消されるのか、気になるところです。ニンテンドーDS(Lite)については、1年間ずっと品薄でしたし。欲しい人全員にいきわたるようになるといいのですが。
据置型についてはWiiとPS3が品薄になっています。品薄を機会損失と考えれば、Xbox360にもチャンスはありそうです。

Wiiについては、DVDビデオ対応モデルの発売について予告されています。対応モデルでしか再生できないのか、バージョンアップで従来機でも対応するのかなど、詳細については不明です。バージョンアップ対応なら、インターネットチャンネルのように、「DVDチャンネル」をダウンロード、とかでも面白そうですが、どうなるんでしょう。

ゲーム編：1月の気になるゲーム

PS2＞横長2画面

▼25日、「タイトーメモリーズ2 上巻」

アーケードゲーム集。「レインボーアイランド」「ダライアスII」など25タイトルが復刻されます。前作の上下巻、今作の上下巻、あわせると100タイトルに。

＜Effect視点＞購入予定
前作も買いました。初回特典のブックレットもいいですし、なにしろお買い得感が強いです。今回は上下巻そろえた人対象の、応募者全員プレゼント企画もあるようです。

NDS＞横持2画面

▼11日、「絶対音感トレーニングDS」

絶対音感がテーマ。音を聞いただけでドレミのどの音なのかがわかる「絶対音感」を鍛えるゲームです。3音同時の「わおん」と、1音ずつの「たんおん」で出題。

＜Effect視点＞検討中
絶対音感というより音楽トレーニングという感じでしょうか。本来は幼少期から鍛えないと身に付かないらしいですし、あくまでゲームとして割り切っているようです。

▼25日、「ウィッシュルーム 天使の記憶」

「アナザーコード」を開発したCINGによる新作。ロサンゼルスを舞台に、事件を解決していくアドベンチャーです。脳トレのようにDSを本のように持つスタイル。

＜Effect視点＞購入予定
「アナザーコード」が好きなので。DSはアドベンチャーの傑作が多いですが、本作も傑作だといいですね。