7月号/第9巻第7号通巻105号
ゲーム編:7月の気になるゲーム
今月はDSばかりになってしまいました。夏休み商戦もあり、DSの発売タイトル数がものすごいことになっていますね。
据置機ではPS2が廉価版ラッシュになっています。いわゆる次世代3機種は年末までは様子見といった感じでしょうか。
ちなみに、ゲームキューブ用ソフト「ガチャフォース」が再販されるそうです。ロボットアクションゲームなのですが、評判がいいのに品薄のため入手困難となっていました。
ゲームキューブソフトが「Wiiでも遊べる」という点も再販に繋がったと思います。こういったケースが増えていくことに期待です。
アクションパズル。画面に並んだウイルスの中から、同じ色を3つタッチして消していくパズルゲーム。3つのウイルスで囲まれた三角形を消す時、別のウイルスで作った三角形を巻き込むと連鎖できます。
<Effect視点>検討中
三角形を作って巻き込むというハデな動作が楽しそうです。安価なのも嬉しいですね。
ちなみに権利表記されているKeysFactoryは、「プロテクトアーマー」とかのあの会社なのでしょうか。
そろばん。タッチパネルをそろばんの盤面にして、珠算をトレーニングできます。普通の足し算引き算(見取り算)のほか、かけ算や伝票算といった特殊な計算方法も入っています。
<Effect視点>
音声で読み上げられた問題を、タッチパネルのそろばんで演算。まさにDS。暗算や集中力のトレーニング効果も期待できそうですし、素晴らしい発想だと思います。
DSを出題用にして、実物のそろばんでトレーニングする機能があると便利なのですが、さすがに入ってないんでしょうか。
大喜利ツール。お題に沿った面白いことを答える「大喜利」をDS化。誰かがお題を出し、面白いことを答えて、出題者が評価して座布団を渡すという、一連の流れをDSでできます。
コンピュータと遊ぶことはできないため、1人(1台)だけでは遊べません。
<Effect視点>
ゲームかどうか微妙な立ち位置です。まあ「スペースウォー」や「ポン」のように対人専用ゲームも過去にはあったわけで。最大の問題は、面白い回答のできる人が4人も集まるのかということでしょうか。
個々のDS本体にタッチパネルつきの画面があり、あたかもクイズ番組のような構成だからこそ出来るネタだと思います。