10月号/第9巻第10号通巻108号
ゲーム編:10月の気になるゲーム
東京ゲームショウも済み、年末年始のソフトが判明してくる頃です。360のネットの使い方や、PS3のグラフィックの使い方、Wiiのリモコンの使い方など、各機種ともに熟練度のあがったソフトが出てくるようです。
それにしても、バレーボールブームがようやく来たのでしょうか。今月発売の「バレーボールワールドカップ」をはじめ、SIMPLE DSの「THEスポーツ大集合」にもバレーボールが収録されるようです。そしてWiiのバーチャルコンソールでディスクシステムの「バレーボール」が配信。ビーチバレーにまで広げればさらに増えますし。
リアル系6人制バレーボール。ワールドカップの開催直前の発売で、柳本JAPANが実名で登場するなど、タイムリーなバレーボールゲームです。フジテレビから三宅アナやバボちゃんも参加し、「オフィシャルゲーム」として盛り上げています。
<Effect視点>購入予定
6人制はコントローラとの相性が悪いらしく、過去のアクション系バレーボールゲームでも、個人プレー中心のゲームデザインが多かったです。かといってシミュレーション系のバレーボールゲームなどはほとんどない状態でした。
このソフトでは、時代に合わせた「コンビバレー」を強調したシステムのようですが、どう再現されているのか楽しみです。
推理アドベンチャー。携帯電話アプリで人気のアドベンチャーをDS化。鎌倉や品川、渋谷など実在の都市が舞台で、臨場感たっぷりです。
<Effect視点>購入予定
携帯電話からの移植も増えてきましたね。オリジナルのアドベンチャーゲームが多くてうらやましいです。携帯電話版は続編が出ているので、DS版も続けて欲しいものです。
実在の風景が背景になっているので、知ってる場所があると嬉しいでしょうね。
オムニバス。「ギャラクシアン」「パックマン」「ギャラガ」「ゼビウス」「マッピー」「ドルアーガの塔」「ディグダグII」といったラインナップです。さらには4人対戦型となった「パックマンVS」のDS版も収録しています。
<Effect視点>購入予定
ディグダグIではなくIIというところがポイント高いですね。GBA版との差別化の意味もあるのでしょう。ここ最近のアメリカ寄りのラインナップとは一味違っていて嬉しいです。さらには任天堂テイストが盛り込まれた「パックマンVS」にも注目です。
犯人との交渉・説得により事件を解決するというテーマのアドベンチャーゲーム。交渉に役立てるため、犯人の性格や状況をプロファイリングするパートもあります。
<Effect視点>購入予定
プロファイリングと交渉という今までにない題材で面白そうです。THE推理やTHE鑑識官とは違う会社のようですね。