2月号／第11巻第2号通巻124号
ゲーム編：2月の気になるゲーム
3月にワンダースワン10周年、4月にゲームボーイ20周年、12月にニンテンドーDS・PSP 5周年と、携帯ゲーム機の記念日が重なってますね。記念作品がどんどん出るお祭りのような年にならないかと期待しています。「Sa・Ga2」のDSでのリメイクも、サガ20周年記念とのことですし。
一方、据置型ゲーム機でも、サターンvsプレステの頃の次世代機が一斉に15周年を迎えます。
DSiウェアの第2弾は1/28配信でした。月末配信で直前発表だと、気になる記とはタイミングが合いませんね。「ちょっとパネルでポン」など、気になるタイトルが揃ってきました。
PSP＞拘留無実証明アドベンチャー。突然逮捕された主人公が、知人との1日1回の接見を通じて無実を証明するゲームです。主人公は拘留されているため自力では捜査することはできず、知人に指示を出してその連絡を待つしかありません。
拘置所に入れられているので当然、取り調べも受けます。集めた証拠をここでうまく使わないと、いきなり起訴されてしまうこともあるそうです。
＜Effect視点＞
安楽できない安楽椅子探偵といった感じでしょうか。取り調べバトルという要素もあり、一味違ったアドベンチャーです。
PSPもアドベンチャーが増えてきました。こういった新奇性のある新作が出てくるのは嬉しいですね。
WII＞交流謎解きアドベンチャー。探索して気になるものを調べたり、会話から手がかりを集めたりしながら、ストーリーを進めていくゲームです。16歳の少女アシュレイが、幼少期の事件である、母の死の真相を見つけ出します。
前作であるDS版の2年後が舞台です。前作と同様、今度はWiiリモコンを使った謎解きが入っています。
＜Effect視点＞購入予定
前作のDSでの謎解きは今でも印象に残ってます。今回もWiiリモコンを使った、あっと驚く謎解きに期待しています。
前作から2年経ち、キャラクターが成長してるのも嬉しいです。幼い頃の思い出を呼び起こしてくるキャラクターで、思い入れが強いです。
いきなりWii版から初めても大丈夫だとは思います。が、DS版はボリュームが少なく数時間で終わるので、サクっと終わらせてからWii版に進むことをオススメします。
Wiiリモコンを使うとアドベンチャーは作りやすいと思うのですが、あまり出てこないのは値段の都合でしょうか。Wiiウェアなどの手法もうまく使ってほしいところです。