ゲーム編:8月の気になるゲーム

編集前記

続編ではないオリジナルタイトルが目立ってきたように思います。各ハードが落ち着いてきたおかげでしょうか。新しい遊び方を作り上げてほしいです。

さて、今月は久しぶりにダウンロードソフトのミニレビューを載せます。

◆<発売済>DSiウェア、「ザ セラー」

取引材料カードとアクションカードを使って、他のプレイヤーを破産に追い込むカードゲーム。勝利条件は、取引材料カードを全て売り払うか、他のプレイヤー全員を破産させるかのどちらか。

カードだけで進むため、かなりすっきりしたルールですね。基本的に、取引材料カードで大金が動くので、それを他の人になすりつけあうという流れです。なすりつけのためのカードを集めることが重要です。
取引は隣のプレイヤーに対して行われるので、特定のキャラを狙い撃ちすることは難しいです。そのせいか、見た目ほどドロドロした印象はなく、淡々と処理することになります。
カードはいろいろありますが、一度覚えてしまえば大丈夫なので、FカードとEカードを後回しにして、他のカードだけでルールを覚えるのがオススメです。説明書がタイトル画面でしか見れず、ゲーム中にカードの詳細を知る方法がないのはちょっと残念です。

モードはストーリー、フリープレイ、チュートリアル。対人戦はありません。ストーリーモードも淡々と進み、セリフなどはありません。とにかく淡白です。

そのかわり、カードゲーム部分は面白いです。連続何戦勝ち抜けるか競うモードとか、特定のキャラを破産させてから勝利するモードとか、そういった強化版に期待しています。

PSVPSV>オトラテジー

▼9日、「orgarhythm」

リズムゲームの要素を持つストラテジー。火・土・水の3種類の民に、リズミカルに指示を与えて、敵を倒します。BGMのリズムにあわせて指示を出すというリズムゲームの要素と、素早く判断して敵を攻めるリアルタイムストラテジーの要素が融合しました。

<Effect視点>
既に受付は終了しましたが、BGMとなる楽曲の一般公募もやっていました。採用作は無料のダウンロードコンテンツになるそうです。最近はこういう一般参加のコンテストが増えてきましたね。


(2012/07/30更新)このページへのリンクは良心の範囲で自由です→詳しく

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