2月号/第15巻第2号通巻172号
ゲーム編:2月の気になるゲーム
先日のニンテンドーダイレクトで、WiiU版のバーチャルコンソールについて発表されました。春の本体更新でサービス開始とのことです。キャンペーンの表記から推定すると「3/22〜4/18」のどこかでしょうか。
Wii版のバーチャルコンソールとは別枠で、持っていても買いなおしになるのですが、本体に引越ししてあれば特別価格(FCは100円、SFCは150円)になるそうです。心配していましたが、少し安心しました。
また、ファミコン30周年を記念した、体験キャンペーンも始まっています。2/22までFC「バルーンファイト」、2/20〜3/21にSFC「ファイアーエムブレム 紋章の謎」といったタイトルが、月に1本、7ヶ月連続で値引き配信されます。
30日間限定で30円に値引きされ、期間内に買えば30日経った後もずっと遊べます。
さっそく「バルーンファイト」を購入したのですが、やはりテレビを使わずにWiiUゲームパッドだけで遊べるというのはいいですね。WiiU本体からの電波が届く範囲であれば、それなりに大きな画面で持ち運びができるというのは嬉しいです。
ゲームパッドを画面として使い、Wiiリモコンで操作することもできるそうです。ねんがんのボタン配置変更にも対応されています。
現状のところ、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイアドバンスの3機種が発表されています。Wiiにあった、PCエンジンやメガドライブなどにも期待してしまいます。
「ESCHATOS」の続編となる縦スクロールシューティング。キャラクターを強化して、古き良き80年代テイストがさらに強まりました。武装のカスタマイズ機能も追加されたそうです。
<Effect視点>
WonderWitchのメーカーから出る、WonderWitchコンテストグランプリ作品の作者による、シューティングゲームですね。作者のM-KAIさんは、以前からコンパイルシューティングに思い入れがあるようです。
WonderWitchは発売から12年半になりますが、こうして今もニュースになるのが嬉しいです。