11月号/第17巻第11号通巻205号
ゲーム編:11月の気になるゲーム
更新が遅れてしまい、申し訳ありません。
任天堂の新会員サービスについての発表がありました。会員サービスは「マイニンテンドー」、アカウントは「ニンテンドーアカウント」だそうです。
サービス開始は2016年3月予定とのことです。事前発表では秋予定だったはずなので、半年ほど遅れる形になります。
従来のニンテンドーネットワークID(NNID)のほか、GoogleやTwitterなどのアカウントも使えるそうです。作りやすく、忘れにくい、というコンセプト通りです。
ポイントサービスもあります。購入時はもちろん、遊ぶことでのポイント付与もあるそうです。ゲーム内の追加コンテンツや、グッズ交換、ソフトの割引などに使えるそうです。クラブニンテンドーにあったような物理的なグッズは無くなるのではないかと心配されてましたが、残るようで安心しました。
また、スマートデバイス用アプリ「Miitomo」も発表されました。休日に何をしているか、など質問が届き、その答えが噂としてフレンドに伝わるというコミュニケーションソフトだそうです。
ワンダースワンにあった「メタコミセラピー ねぇ聞いて」というソフトを思い出しました。欲しい物や好きな人など、なにげなく答えた言葉が、水面下でやりとりされて友達に伝わるというコミュニケーションソフトでした。15年前、ケーブルで通信していた時代ですし、早すぎるソフトだったと思っています。
空飛ぶ船で冒険するサンドボックスアクション。地面を掘って素材を集め、道具や船を組み上げて冒険します。多人数同時プレイもできるそうです。
<Effect視点>
海外産のクラフト系のサンドボックスゲームは多数出ていますが、これは初の国産のタイトルとのことです。果てしない自由度の中にいきなり放り込まれるタイトルが多いですが、チュートリアルやストーリーで初心者を誘導してくれるのがとても日本的です。プレイヤーの幅が広がることに期待です。