9月号／第18巻第9号通巻215号
8月配信ダウンロードソフト
リオ五輪の閉会式で、東京への引き継ぎの映像の中に、日本のゲームキャラが登場するというサプライズがありました。純粋なゲームキャラでは、主に北米で人気のパックマン、そして主役としてのマリオ。キャプテン翼、ハローキティ、ドラえもんについてもゲーム化されています。世界的な舞台でゲームが登場し、好感をもって受け入れられるという歴史的な出来事でした。
9/17〜18には「東京ゲームショウ」が開催されます。例年、海外からの出展も多いですし、世界的に盛り上がって欲しいです。PS4については未発表の新型の噂が増えてきたので、そろそろ発表があるのでしょうか。
9/10〜翌年3/12に埼玉県で「あそぶ！ゲーム展 ステージ2」が開催されます。今回のテーマはファミコン黄金期と重なる1983〜1990年。アーケード、ファミコン、ゲームボーイなどの50作品以上がプレイできる展示です。アーケードの体感ゲームなどもあるそうです。
話題のARやVRとともに、現実とゲームが入り混じる秋になりそうです。
WIIU＞DSi2Dアクションのシリーズ2作目の移植。ドット感あふれるかわいいキャラと、骨太のステージ構成で人気のシリーズです。ジャンプして進み、巨大ボスと戦うといった、昔ながらのアクションゲーム感にこだわっています。今作では動物に変身する能力が特徴のようです。
＜Effect視点＞
「日本製より日本製っぽい」とまで言われるWayForward社のソフトです。北米のDSiウェアとして発売された2作目が、日本語化されてWiiUに移植されました。なお、3作目となる「海賊の呪い」は3DSパッケージソフトとして日本でも発売されています。
アクションゲームですが会話シーンなども多いようです。しっかりした翻訳がされることを願うばかりです。