3月の気になるゲーム

編集前記

3月は任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ」がいよいよ発売されます。発売日分の予約はなかなか難しいですが、発売当日のソフトは控えめですし、ハードも続々と出荷されます。数日待てば買えるようになるのではないかと思います。高額な転売に手を出さないように気を付けたいところです。

TVにつなげて遊んでる途中に接続ドックから取り外して携帯型として遊んだり、一人プレイ中に誰か来たらコントローラを外しておすそわけプレイしたり、プレイスタイルの切替(スイッチ)が特徴のハードです。
携帯型と据置型のいいとこ取りのハードで、どちらに分類していいのか悩むところですが、個人的には「1台で2人以上で遊べる」という点で据置型に分類します。なお、携帯型のように複数台の本体を通信させて遊ぶこともできて、例えば「スプラトゥーン2」ではプレイヤー8台、観戦2台の合計10台の本体をつなぐこともできるそうです。

個人的にはソフトの保存がSDカード(microSDXC)になったことがうれしいです。独自規格ではないので将来的な値下がりも期待できますし、既に128GBくらいでも手が届く価格です。なお本体に32GB分の内蔵メモリがあり、SDカードが無くてもある程度は利用できるようです。内蔵分で足りなくなる頃には、SDカードも値下がりしてるのではないかと思います。

3月の気になるゲーム

NintendoSwitchNS>0画面

▼3日、「1-2-Switch」

ハードの特徴を活かしたミニゲーム集。「画面を見ずに相手の目を見る」対面ゲームが中心になっています。
西部劇のガンマンの早撃ち、真剣白刃取り、電話早取り、といった、直観的なミニゲームが多数収録されています。コントローラを外して2人で遊ぶ「おすそわけプレイ」にぴったりなタイトルです。

<Effect視点>
新コントローラのデモとしてもわかりやすいですし、やってみたくなるパーティゲームの要素も強いです。対戦型のゲームが多いですが、一人の場合にどこまで遊べるのかが気になるところです。
繊細な振動で、まるでコントローラの中の様子が見えてくるようなHD振動機能を活かしたゲームも多いです。コントローラを金庫のダイヤルに見立てて、当たりの番号を手探りする「金庫破り」というゲームもあるそうです。


(2017/02/22更新)このページへのリンクは良心の範囲で自由です→詳しく

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