10月号/第19巻第10号通巻228号
9月配信ダウンロードソフト
10月は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売されます。ミニチュアのスーパーファミコンで、カセットは使えませんが、内蔵ソフトを遊ぶことができます。主にネット上の予約は品薄ですが、数量限定ではなく順次出荷されるハードなので、転売等に釣られずに待つことが大事です。
来年にはなりますが「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の再販も発表されました。
「Wiiショッピングチャンネル」のサービス終了が発表されました。2018年3月27日でポイント残高の追加が終了、2019年1月31日で購入処理が終了します。再ダウンロードとWiiUへの引っ越しは終了時期が未定だそうです。
Wiiショッピングチャンネルに関しては、WiiUであっても別ショップとして切り離されています。そのため、WiiUであっても、WiiウェアやWii版のバーチャルコンソールは購入できなくなります。Wiiにしかないバーチャルコンソールもそれなりに多いので、欲しいソフトは早めに入手したほうがよさそうです。
また、初期のWiiポイントプリペイドカード、ニンテンドーポイントプリペイドカードは、WiiとDSiでしか使えないため、払い戻しを予定しているそうです。3DS以降のニンテンドープリペイドカードについてはそのまま使えるので大丈夫です。
同時プレイ型の固定画面アクション。カメ・カニ・ハエといった敵を、下から叩いてひっくり返して倒すアクションゲームです。全ての敵を倒すと次の面に進みます。名目上は2人協力プレイですが、次第に妨害しあう対戦プレイになってしまいます。
ファミコンが出る前、任天堂がまだアーケードをやっていた頃のソフトです。ファミコン移植版やリメイク版などはありますが、アーケード版を再現したものは珍しいです。カメが起き上がるときの演出や、つららのお邪魔キャラなどがファミコン版と違うところです。
<Effect視点>
アーケード版が復刻されることに驚きました。
マリオブラザーズの後は、VS.システムというアーケード基板のソフトも予定されています。ファミコンをベースにした基板で移植作品が多いですが、「VS.レッキングクルー」のようにファミコン版とはテイストの違うソフトもあるようです。