12月配信ダウンロードソフト

編集前記

今年もよろしくお願いします。

最近の話題では「eスポーツ」が大きいですね。正確に言うと「eスポーツのプロ化、ビジネス化」でしょうか。
ゲーム大会自体はファミコンの頃にもあったわけですし、ゲームを観戦するという要素も「ゲーム実況動画」で既に普及しています。これらの要素を、ビジネスとしてプロ化したものが「eスポーツ」なのだと思います。
ビジネスとして成功するかどうかはわかりませんが、ゲームの間口が広がったり、地位が上がったりすることに期待します。

先月12/19発売の「電子工作マガジン」の付録が「マイコンBASICマガジン(ベ−マガ)」でした。表紙を含めて36ページで堂々の復活です。ただし、紙面下部にあったOFコーナーはありません。
勘違いしやすいですが「中身は新作」「誌内コーナーとして以前から復活していた」「現在も投稿募集中」というように、現在進行形の復活です。IchigoJamやプチコンといったホビープログラミング環境が揃い、再び「BASICが現役になった」からこそ実現したのでしょう。
なお、品薄なことを編集長さんが把握していて、増刷も有り得るそうです。季刊誌で次の号まで3ヶ月ありますし、誌内コーナーも続くようですので、慌てずに正規のルートで入手するようにしたいです。

12月配信ダウンロードソフト

NintendoSwitchNS>ダンシングソード

▼12月20日、「PHRASEFIGHT」

楽譜に合わせてボタンを押す、対戦型リズムアクション。まるで対戦格闘のような画面と演出ですが、あくまでリズムの正確さで勝負がつきます。リズムゲームで対戦格闘の雰囲気が味わえるようです。
持ち運びができてコントローラのおすそわけもできる、ニンテンドースイッチらしいソフトですね。

<Effect視点>
同人サークルが家庭用ゲーム機向けに開発できる「Play,Doujin!」プロジェクトの一作です。海外のインディーゲームのローカライズは多いですが、日本産は珍しいですね。物量に頼らないアイディアゲームが増えることを期待します。


(2019/01/01更新)このページへのリンクは良心の範囲で自由です→詳しく

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