4月号/第21巻第4号通巻246号
4月の気になるゲーム
すみません、月末に間に合いませんでした。4/1更新ですが記事内容は本物です。
平成から新しい元号に変わり、4月末からは10連休もあります。既に旅行業界は盛り上がっているようですが、観光地は当然のように混むのでしょう。家でゲームするのも悪くないと思います。
壁や天井にヒモを引っ掛けて振り子のように進んでいくラバーリングアクション。ぶらさがる、登る、巻きつけた反動で飛び上がる、など多彩なアクションで目的地を目指します。正解は1つではなく、プレイヤーの発想と腕次第で驚くようなショートカットもできます。
シリーズ最新作の本作では、アクション以外の部分に大きく手を加えているようです。広いマップを探索するように行き来する構成や、会話シーンの追加などがあります。過去には「なぜか」の一言で理由づけられていましたが、今回は会話シーンでしっかり語られるようです。
<Effect視点>
初代はSFCの頃で、知る人ぞ知る名作でした。最大の売りは、ラバーリングアクションの独特の操作感。ゴムひものような挙動が、続編にもしっかり再現できているかが重要となります。
幸いにも、既に体験版が配信されていて、事前に挙動を確認できるようです。過去シリーズになかった新要素も試すことができるようです。なお、セーブデータは製品版へ受け継がれないそうなのでご注意ください。