8月号/第21巻第8号通巻250号
8月の気になるゲーム
NintendoSwitch本体に動きがありました。
まず、従来のNintendoSwitchは8月下旬頃から「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」に置き換わります。どうやらCPUなどのチップ構成を改良した「省電力モデル」のようです。噂されていたような「Proモデル」ではなく、バッテリー持続時間以外は従来通りのようです。
「新モデル」は初期モデルを置き換える形で出荷されます。初期モデルには3000円クーポンが付いていますが、新モデルには付きません。
また、コントローラ一体型の「NintendoSwitchLite」が9月に発売されます。こちらは携帯モード専用で、TVに繋ぐドックが使えません。別売でJoy-Conを追加することはできますが、充電のための充電グリップなどが別途必要です。その分、本体が安く、軽くなっています。
2台以上の本体を使う場合についても、新しい情報が出ました。ニンテンドーアカウントに「いつもあそぶ本体」という設定が追加されます。
「いつもあそぶ本体」では今まで通りにダウンロードソフトや追加コンテンツを遊べます。それ以外の本体では、インターネット接続がある場合のみ遊ぶことができます。3DSなどでは引っ越ししかできず1台限定だったので、緩和されています。
ただ、セーブデータは「移動」しかできないので、基本的に1台のみ使うことになるものと思います。遊ぶたびに移動させることもできるかもしれませんが面倒です。
誰もいなくなった渋谷を歩き、元の世界へ戻る手がかりを探す、VR専用のサスペンスアドベンチャー。選択肢により分岐していく物語を、VR空間の中で味わえます。
<Effect視点>
Steam版で世界的に評価されたソフトのPSVR版です。VRによる没入感でシリアスなミステリーを楽しむことができるようです。