4月号/第22巻第4号通巻258号
3月配信ダウンロードソフト
都合により今月はゲーム編のみとなります。すみません。
4月といえばエイプリルフールに盛り上がる企業も多いですが、相次ぐ災害による自粛ムードが少し心配です。楽しむ場面ではとことん楽しむべきと思います。
以前紹介した通り、3DS「大合奏!バンドブラザーズP」のネットワークサービスが4/30で終了します。
来月に詳しく紹介する予定ですが「バトル オブ エレメンタル」のニンテンドースイッチ版が発表されました。1作目はDSiウェアなので長いシリーズですね。
今回紹介の「ユグドラ・ユニオン」はGBAからのタイトルですし、意外なタイトルが集結して驚かされます。
剣と魔法のファンタジー世界の戦略シミュレーションRPG。格子状の盤面でキャラクターを移動させて戦うタイプのSRPGです。キャラクターの並びで追加効果が発動するユニオンシステムや、キャラごとに好みの違うアイテムで成長するシステムなど、独特のシステムが多数盛り込まれています。
<Effect視点>
「約束の地リヴィエラ」から始まるシリーズの2作目ですが、ゲームシステムは大きく変わってSRPGとなります。ストーリーの繋がりもないので未プレイでも大丈夫です。
ファンタジー世界とはいえ戦争ものなので、割とエグい選択を迫られることもあります。当時は高難度だったので、今回の移植でイージーモードがついたのは嬉しいですね。
サスペンスミステリーアドベンチャー。「被り物による通り魔事件」を発端に17の事件に挑む、推理アドベンチャーです。
<Effect視点>
サブタイトルだけで内容をほぼ説明できていますね……。「神宮寺三郎」スタッフによる大ボリュームの推理ADVだそうです。アプリからの移植とはいえ、推理ADVはありがたいです。
なんでもありのバレーボールゲーム。舞台が学校の机の上という設定のスポーツゲームシリーズで、6人制バレーボールと2人制ビーチバレー、どちらも入っています。特殊なコートやボールなども用意され、チームエディットもあるようです。
<Effect視点>
メジャーでないスポーツも取り上げてくれるシリーズですが、6人制バレーボールはテレビゲームとしては希少ですね。元となるアプリ版は「しっかりしたバレーボールでありながらカオス」という評価のようです。