9月号/第22巻第9号通巻263号
例年9月には 「東京ゲームショウ」 がありますが、今回は現地開催ではなくオンライン開催になると発表されています。 場所や時間帯の制限をなくして、商談日1日+一般日4日という大規模開催となるそうです。
死神やゾンビのアイドルになって、迫りくるファン達の魂を刈る、2Dハイテンポアクション。
使うボタンは2つだけで、直感的にサクサクと刈り取れるようです。
様々なステージをクリアするモード、ローカルでの2人対戦モードなどのほか、
刈り取った魂で新しい衣装に着せ替える機能などもあります。
<Effect視点>
説明文の字面の割にポップな絵柄で驚きました。
日本のマンガのような絵柄のキャラクターが、大きなドット絵で動きます。
どうやらブラジルの開発スタジオだそうです。
確かに日本のマンガ・アニメの影響が強い国なので納得しました。
高校の部活動で、未経験者の主人公が釣りを学んでいく日常系。 堤防からの海釣りが中心ですが、ほかの漁業関連の内容も出てきます。 元々4〜6月期の放送予定でしたが、感染症の影響などで7〜9月に移動しています。
日常系といいつつも、釣りが「命を扱う趣味」である点から逃げていません。 初めて釣った大きな魚に、主人公自らトドメを刺させたことをはじめ、 綺麗事だけで終わらせずに、しっかり描いているのが好印象です。 釣りのルールやマナーにもたびたび触れています。
キャラクター面でも攻めの姿勢を感じます。 先輩方は萌えから遠い見た目なのに言動が魅力的すぎますし、 同級生も見た目からのミスリードが強いギャップ盛りです。
人間族と人型モンスターとの共存を、医療という切り口で描いたファンタジー。 主人公は人間族で初めてのモンスター専門医で、 ラミア(人+蛇)、ケンタウロス(人+馬)、マーメイド(人+魚)など多くの種族の患者を治療していきます。 主人公以外の主要キャラは女性ですが、男性モンスターも多数登場しています。
モンスターとの共存が始まって間もなくの世界というのがポイントで、 多種族が暮らすからこそ起こる揉め事や、行き違いによる問題なども描いています。 主テーマである医療についても、元ネタとなる動物と人の特徴が混ざりあった設定に、納得感があります。 しっかりしたサイエンスフィクションと言えるかもしれません。
ファンタジーの魅力の一つに「行ってみたい世界」というものがあると思います。 この世界も「行ってみたい世界」ですね。
ややこしいのですが、CMソングでお馴染みのファミコン版原曲があった上で、 アプリ版 「ファイアーエムブレムヒーローズ」 バージョンがあり、 さらにそのアプリとコラボしたアプリ 「ドラガリアロスト」 バージョンがあります。 アプリ版2曲はどちらも「Ver. Heroes」が曲名に付き、歌手名が違います。
ラップを中心とした歌モノBGMを多く収録する 「ドラガリアロスト」 が、 「ヒーローズ」 とのコラボイベントを開催した際の曲です。 CMでお馴染みのあの曲と、全く関係のないラップ曲が融合しています。 荘厳な原曲と比べて、カジュアルでゆるカッコいいアレンジにまとまっています。
なお、スチャダラパーはスーパーファミコン版 「ゼルダの伝説」 のCMソングも担当しています。 歌手の面でも時空を超えたコラボが実現しています。
原曲を差し置いてカラオケ配信され、事情を知らない人に「ラップ!?」と戸惑わせたことも特徴的です。