11月号/第22巻第11号通巻265号
11月は、7年ぶりにXboxとPlayStationの次世代機が発売されますね。 PCやスマートフォンのアプリが増えてますが、ゲーム専用機がまだまだ元気というのが嬉しいです。
ハードなのでここで取り上げますが
「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」
が期間限定生産で13日から発売されます。
一時的な品薄はありえますが、期間内は追加生産されるので少し待てば買えるようになるようです。
ゲーム&ウオッチのワイドスクリーンのような見た目ですが、
カラーのドット液晶と十字ボタンを搭載した最新型です。
ファミコン版の「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ2」が遊べるほか、
ゲーム&ウオッチらしく「ボール」や時計機能もあります。
なお、本体に充電池が内蔵されていて、充電にはNintendoSwitchのACアダプタを使います。
ボタン電池のような交換できる形ではないのでご注意ください。
台湾夜市の再建シミュレーション+台湾グルメ擬人化アドベンチャー。 台湾グルメを擬人化したキャラクターと交流して好感度を上げながら、 夜市のお店を改革して再建させる経営(育成)シミュレーションゲームです。
<Effect視点>
ご当地グルメの萌え擬人化は各地にありますが、ゲームにしてしまうところに驚きました。
ストーリーを読むことで現地の文化を知ることもでき、
キャラのファンから元ネタのファン、そして文化のファンへとステップアップしていけるわけですね。
こういう試みは応援したいですし、もっと増えてほしいです。
他機種では不可解な騒動に巻き込まれたようですが、NintendoSwitch版は何事もなく従来の絵柄のようですね。
そもそもCERO Bと判定されてます。
対戦型アクションパズル。 いわゆる落ちモノパズルの一種ですが、既に並んでいるドロップを吸い込んで投げて並べるという独特なシステムです。 対戦を重視したシリーズなので、今作でもコンピュータ戦を楽しむことができます。
<Effect視点>
既に「アケアカNEOGEO マジカルドロップ3」が出ていて、そちらのほうが豪華な内容です。
本作は携帯電話(ガラケー)向けアプリの再現なので、機能が制限されています。
ただ、今となっては相当なレアものですし、ファンアイテムとしてありがたいです。
見た目は「マジカルドロップ2」に近いように見えます。
孤島の学園に集められた少年少女による、頭脳戦と異能力のサスペンス。 生徒たちはそれぞれに異なる特殊な能力を持ち、 「人類の敵」と呼ばれる謎の存在と戦うための訓練を受けています。 そこに二人の生徒が転校してくるところから物語はスタート。
事前情報なしで見たので驚きました。
基本的に頭脳戦なので、ネット配信で何度も見返して「なるほどー」と楽しむのがよさそうです。
悲惨で残酷なストーリーですが、頭脳戦に集中できるように配慮されていると思います。
前の回のネタバレが入ってしまうので、「1話から順に見る」ことを強くおすすめします。
途中から参加できるよう、ネット配信などでの振り返り放送を多めに開催してほしいですね。
高校のクライミング部で鍛えながら成長していくスポーツもの。 中学時代にパズルゲームで大会制覇した主人公が、 スポーツクライミング用の人工壁をたまたま見たことから、クライミングに打ち込んでいきます。
最近あちこちで「ボルダリング」の話を見かけますが、種目名だったのですね。
人工の壁を登るのが「スポーツクライミング」で、その中の1種目が「ボルダリング」なのだそうです。
なお、ストーリーの中では、人工ではない天然の岩場を登るシーンも出てきます。
今のところスポ根とまではいかない、さわやか系ストーリーで進んでいます。
テンポもよく、気軽に見ることができるのが良いですね。
知らないスポーツなので、ルールやセオリーを知るのも楽しいです。
放送中アニメ 「おちこぼれフルーツタルト」 挿入歌。 登場キャラが子役時代に歌っていたCMソングという設定で、 1話から登場し、アニメBDのCMにも使われる代表的な曲です。
ひたすらブロッコリーを推す、CMソングらしい洗脳ソングになっています。 ソロ曲ですがロングトーンにかぶる別パートがあったり、合いの手のように掛け声が入ったり、 声を特徴的に使っているように思います。
作中で流れるのは10秒程度のサビ部分だけですが、恐らくフルバージョンが用意されているものと思います。 作曲者と編曲者が別の人というのも、予測を後押ししてくれて、今からワクワクしています。 ただ、今のところ発売情報が無いのが心配です。 サントラか追加CDか配信か、あるいはアニメBDの特典なのか。 入手しやすい方法でリリースされることを願います。