3月号/第23巻第3号通巻269号
すみません、「今月の一曲」は続けてお休みです。 (さすがに「世知辛い」では記事が書けず……)
大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリア 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」 が完成したようです。 マリオになってジャンプしてコインを集めるような体験もできるとのこと。 都合により開業は延期されていますが、そろそろ追加情報が欲しいところですね。
線路を敷いて列車を走らせることで街を発展させていく都市開発シミュレーションの新作。 デパートやマンションを建設して沿線の魅力を上げていくようなこともできます。
今回は「観光」がテーマで、 「古都の街並みを残したまま交通を便利にして観光客を呼ぶ」 「赤字続きの野球チーム・球場を立ち直らせる」 などといったシナリオも用意されているそうです。 シナリオでノウハウを学んで、フリーのモードでこだわり尽くすという感じでしょうか。
<Effect視点>
A列車シリーズ35周年記念作だそうです。
ニンテンドーDS、3DS版を引き継ぐ都市開発タイプのA列車で、情報量に圧倒されます。
かなり細かいところまで手を入れられますが、
大事なところさえ押さえればなんとかなることも多いです。
詳しくなくても、試しているうちに少しずつ成功していけます。
今回は特に初心者に来てほしいという意思を感じたので、初めての方も試してみては。
過去作では、手を加えれば加えるほど街が発展していく喜びがあり、
触ってるだけで楽しいのでどんどん時間が消えていきました。
売れないアイドルグループがライブ会場満員を目指して奮闘する日常コメディ。 いわゆる2.5次元コンテンツで、VTuberとしての動画なども配信しています。
10分弱のショート枠で、各話とも自宅やバイト先などの一室だけでストーリーが進行します。 内容も小規模でゆるいコントのような展開が続きます。 ……続くと思ったのですが、最新7話で意外な方向に急展開しました。 原作のないオリジナル作品ですし、全く先が読めないので楽しみです。 もしかしてカオス枠。
アドリブ成分も多めで、ゆるさに加えて独特の緊張感もあります。 どこがアドリブか見ただけではわからないのも特徴ですね。
分校に通う小中学生をメインに、田舎暮らしを描いた日常コメディ。 3度目のTVアニメ化となる超有名作なので、もはや説明不要でしょう。
まさに山村・農村といった田舎と大自然の風景の中、 ゆっくりとした時間軸でほんわかしたストーリー、 というのが1〜2期の印象でした。
もちろんこの部分は今回もしっかり引き継がれていますが、
「前作までと何かが違う攻めの姿勢」
も見えました。
ようやく手に馴染んだとばかりに、
笑いの破壊力も上がっています。
その辺が「のんすとっぷ」なのでしょうか。
これだけ成功を収めた作品で、さらに攻めていこうという姿勢が素晴らしいです。