編集前記

今年も7月8月は五輪の影響で祝日が移動しています。

8/29まで名古屋市博物館で 「ゲーセンミュージアム」 が開催されています。 7/16までは割安になるそうです。
画面を使わないエレメカの時代から体感ゲームや大型ゲームまで、 アーケードゲームの歴史が学べて、 体験プレイもできるそうです。 このご時勢では希少なリアルイベントですね。 名古屋以外で開催があるのかは不明です。

6月配信ダウンロードソフト

NintendoSwitchNS>333

▼6月17日、「Slither Loop」

定番のペンシルパズル「スリザーリンク」。 本家のニコリではないので名前を変えていますが、ルールはそのままです。 初級・中級・上級、合計90問あります。
英語のみ対応ですが、そもそも説明自体が少ないので影響なさそうです。 ルールは「スリザーリンク」で検索すれば出てきます。

操作は、十字やスティックでマスを移動。 XBYAボタンが上下左右の線引きに対応しています。 Rを押しながらXBYAで「線なし」の×をつけることができます。 プラスボタンでオプションに入ります。 オプションでダークテーマを選んだほうが見やすいと思います。

<Effect視点>
元々のスリザーリンクが好きなので、購入しました。 珍しくプレイしてから記事を書いています。
既にやったことがある人なら、操作だけ覚えればすぐ遊べます。 未経験の場合、セオリー(定理)など全く教えてくれないので、ネット検索が前提になりそうです。 3が並んでいたり、四隅に0や1がある時などに決まった引き方があります。
XBYAボタンが上下左右に対応する直感操作が便利です。 スマートフォンなどでは味わえない、Switch版の長所ですね。 一方タッチパネルには対応していないようです。

気になるアニメ

以前紹介した「アクションヒロイン チアフルーツ」ですが、 新しいヘッドマーク列車を予定しているそうです。 7月下旬に開始するそうです。

2021年4〜6月期

「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」

過労のOLが異世界に転生して、不老不死の魔女として暮らすファンタジーコメディ。

前世の反省から高原でスローライフに徹していたはずが、 生活費としてスライムを300年倒し続けた結果、レベル99になっていたことが発覚。 有名になってしまったことで腕試しやら仇討ちやらでドタバタしてしまうストーリー。
いかにも転生モノらしく始まるものの、主人公の目的は悠々自適なスローライフ。 能力でどうにかするより、説得や説教で平和的に切り抜けるパターンが多いです。 そうして新たな家族や知人として人脈が増えていきます。 この流れが自然で違和感もありません。日常ものにも通じる心地よさですね。

今月の一曲

2021年

「Sing My Pleasure」ヴィヴィ(Vo.八木海莉)

2021年4〜6月期アニメ 「Vivy -Fluorite Eye's Song-」 のオープニング主題歌。

最近は声優さんがそのまま歌うケースが増えていますが、本作では全キャラでセリフと歌唱を分けています。 この曲も主人公ヴィヴィの持ち歌ですが、声優の種崎さんの歌唱ではありません。 とはいえ、声が似ているので違和感もなく、むしろ本業歌手の歌唱を楽しむことができます。 楽曲を大事にしているからこその、手間と時間をかけた贅沢な仕上がりと言えます。

オープニングだけでなく、ストーリーの鍵となる回もあり、「主題歌」の名にふさわしい重要曲です。 アクションシーンのBGMとして使われた回では、歌詞とリンクした映像が印象的でした。

近未来的推理アドベンチャーゲームのような緊迫感がいかにもオープニングですね。 広めの音域、高音へ振り上げるメロディに、ロングトーンなども「AIらしさ」を演出しています。


(2021/06/30更新) このページへのリンクは良心の範囲で自由です→詳しく

REF★ラジオエフェクトメニュー月刊!気になる記月刊2021