4月号/第24巻第4号通巻282号
先月、記事にしたWiiUのeショップ終了の関連でしょうか。 マイニンテンドーのギフト交換から「カラオケWiiUの1時間券」が消えてしまったようです。 以前あった「Switch版の1時間券」の復活もありません。 残念です。
実際に英語をしゃべって物語を進める、英会話アドベンチャー。 USBマイクやヘッドセットを使い、画面に表示される英文を読み上げ、正しい発音であればストーリーが進むようです。
英語をエネルギーとする世界が舞台となります。 世界の危機を救うため、英会話を取り戻す冒険に出ます。
<Effect視点>
語学は体験したほうが身に付きやすく、その意味でゲームは学習向きのメディアですね。
正しい発音を判定してくれるので、ListningだけでなくSpeakingも鍛えられるのが珍しいです。
小学生達がロボットに乗り、巨大な敵から地球を守るロボットアニメ。 前作「シンカリオン」の数年後が舞台です。
JRの新幹線がロボットに変形して戦います。 各地の新幹線にあわせて、各地の少年少女が仲間として集います。
今回は鉄道には詳しくない、オカルト好きの少年が主人公。 前作より鉄道要素は控え目ですが、かわりに雑学情報が詰め込まれています。 前作キャラも少なく、今作からでも入りやすいように配慮されています。
スポーツ特番などTV局の都合による休止が多かったため、1年間で全41話です。
尺が足りないことによる物足りなさは否定できません。
それでも、「交流と理解の物語」というアニメシンカリオンらしさをコンパクトにまとめています。
シンカリオンの入門におすすめで、気に入ったら前作を見てみるという誘導もできそうです。
Zは完結しましたが、今後続編が続いていくことを願うばかりです。