編集前記

毎年2月頃に開催される、アーケードゲーム機の展示会「JAEPO」ですが、k今年は3年ぶりに一般公開日もあります。なお、時間帯を指定した前売券のみとなるため、当日券は無いそうです。

先月紹介した「アリス・エスケイプト!」のNintendoSwitch版は発売延期になったようです。まだマイニンテンドーストアのページも見つかりません。

1月配信ダウンロードソフト

NintendoSwitchNS>龍

▼1月12日、「ドラゴノーカ」

ファンタジー牧場シミュレーション。空飛ぶ竜の背にある村を運営し、大きくしていきます。

畑を耕し、家を建てて新しい住民を呼び、新しいスキルを教えてもらって村を大きくする、という流れです。が、ファンタジー要素としての、地下の探求やバトルなどもあるそうです。

<Effect視点>
タイトルに興味をひかれました。牧場やクラフト系ゲームがベースにあるものの、かなり独特な世界のようで気になります。

2月の気になるゲーム

PlayStation4PS4>幻

NintendoSwitchNS>想

▼16日、「シアトリズム ファイナルバーライン」

ファイナルファンタジー(FF)シリーズ楽曲のリズムアクション。
歴代の名シーンをモチーフにしたリズムゲームが楽しめます。好きな曲を遊ぶモード以外に、ストーリーを進めながら曲を攻略していくモードもあります。

通常版でも385曲という大ボリュームです。また、SaGaや聖剣伝説などのFF以外の90曲を、DLCとして購入できます。さらに、FFシリーズのアレンジ曲など特別な27曲が、デジタル特典として用意されています。

ダウンロード専用のデラックスエディションが2つあり、「デジタルデラックス」ではDLCのうち30曲と特典27曲を加えた442曲、「プレミアムデジタルデラックス」ではDLC90曲と特典27曲を加えた502曲がセットになっています。
なお、DLC楽曲は11月頃まで順次配信されていきます。実際に遊べるのは配信後になります。

<Effect視点>
エディションが3つあり、楽曲数も多いので、ややこしいですね。プレイしたい曲がどの構成に入っているかを事前に確認しておくと良さそうです。
メーカーのサイトには通常版をデジタルデラックス相当に拡張する「アップグレード」版も載っていますが、 まだマイニンテンドーストアには載っていないようです。

気になるアニメ

放送中

「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」

臆病で温厚なドラゴンが、偉大な邪竜として崇められてしまう、誤解ファンタジー。

平和に5000年生きただけで特に力のない草食ドラゴンの下に、とある少女がやってきます。魔王に匹敵する力を持つ邪竜様の力を借りるために、生贄として来たと告げる少女。誤解を解くため、そして少女を村に帰すための冒険が始まります。

「邪竜様の眷属」と思い込んで、元々の素質を覚醒させていく少女と、優しく無力なのに、邪竜としてハッタリをかけなければいけないドラゴン。少女に振り回され、弁明と虚勢で乗り切っていくコメディ作品ですね。
圧倒的な攻撃力を持つ少女と、長年生き延びて知識と知恵を持つドラゴン。決まりすぎた覚悟と経験不足から危うさの多い少女と、臆病だからこそ慎重になれるドラゴン。なかなか良いコンビです。

日本のWeb小説が元で、コミック化もされましたが、日本ではなく中国で大ヒットしたという珍しい経歴の作品です。このアニメ版も中国で制作されたものを逆輸入して日本で吹き替えするという形です。その影響か、一部早口になる場面などもありますが、そこがテンポの良さに繋がっているのも面白いですね。


(2023/01/31更新)このページへのリンクは良心の範囲で自由です→詳しく

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