5月号/第25巻第5号通巻295号
4月29日から「ぷよぷよまんじゅう」が販売されています。広島の和菓子所・平安堂梅坪が手がける菓子です。現在は広島限定ですが、通販なども予定されているそうです。
パズルゲーム「ぷよぷよ」のヒットにより生まれた「ぷよまん」を再現した金型を使っているそうです。コンパイル社時代から数えて21年ぶりの復活となります。
並んだドロップを吸ったり投げたりして消していく、変則的な落ちモノパズル。
画面の上部に敷き詰められたドロップを吸ったり投げたりして、同じ色を並べて消すアクションパズルです。消えている間に別のドロップを並べることで、同時進行で連鎖を伸ばす「後付け連鎖」も特徴です。
タロットカードをモチーフにしたキャラクター達の掛け合い、熱い対戦モードなど、シリーズの特徴が健在です。対戦は、CPU戦、ローカル対戦、オンライン対戦、が揃っています。
<Effect視点>
4作目までは日本のデータイースト社が展開していたシリーズです。現在では海外で続編が作られているようで、本作もヨーロッパのメーカーによる開発です。もちろん、テキストやボイスは日本語にも対応しています。以前は日本未発売のゲームボーイカラー版などもあり、欧米での人気が高かったようですね。
3作目までの頃のキャラクター設定と服装を元にしているようで、懐かしいです。動画やレビューで見る限り、根本のパズルゲーム部分の評判は良いようです。キャラクター数やモード内容が多少物足りないそうですが、今後アップデートもあるらしいので、続報に期待しています。
地球を侵略しにきた宇宙帝国の調査員が、猫の可愛さに苦悶する、かわいさコメディ。
宇宙帝国が地球に送り込んだ調査員が、たまたま猫カフェに入ってしまい、猫の可愛さの前に骨抜きにされてしまいます。
同胞の身を案じて猫の存在を隠そうとするものの、司令部は猫を危険生物と判断。そんな誤解が深まっていきます。
宇宙の長い歴史の中で初めて遭遇してしまった「かわいい」に悶絶する宇宙人たち。過剰なリアクション芸がテンポよく繰り広げられます。
物騒な設定の割に地球人と仲良くなって、調査名目で猫を飼い始める調査員。いや、むしろ猫に支配されてしまう調査員。そして猫以外も登場し、更なる「かわいい」の洗礼が。
本来はシリアスな設定、宇宙人たちの過剰な反応、そして猫かわいい。全てが混ざりあったカオスなコメディです。