8月号/第26巻第8号通巻310号
ニコニコの再開日程が発表されました。8/5にニコニコ動画と、ニコニコ生放送(公式放送)などが復旧する予定です。
その他、ニコニコチャンネルやユーザー生放送などは、後日の復旧となるようです。メンテナンス入りから2ヶ月弱での復旧となるようです。
サイコロで街を発展させるアナログボードゲームのデジタル版。ドイツのボードゲーム賞にノミネートされたこともある、日本生まれのボードゲームを元にしています。
各プレイヤーが持つ街を発展させるのが目的のボードゲームです。最初は麦畑とパン屋しかない街に、施設やランドマークを建てて、大きな街にしていきます。誰より早くランドマークを揃えたプレイヤーが勝者です。
オンラインでもオフラインでも対人対戦ができ、もちろんCPUを相手に1人で遊ぶこともできます。
街コロシリーズの基本の「街コロ」と、ルールを追加し再調整した「街コロ通」の2種類を遊ぶことができます。
<Effect視点>
販売も対戦もオンラインが普及したことでボードゲームには良い時代になったと思います。
目的がシンプルで、サイコロによる運の要素も強く、初心者でも入りやすくファミリー向けという評判のようです。
猫だけで経営するラーメン屋で働くことになった人間の、お仕事系日常もの。
調理、接客、経理など、すべて猫だけで経営するラーメン屋を舞台にした日常ものです。そこに人間がパートとして面接にきたところから物語が始まります。
なお、猫たちは道具を使い、言葉も話しますが、見た目、サイズ、習性など猫のまま。人間側の理解者を味方にして、主に猫好きの人間のお客さんが来店します。
猫だからこその苦労や騒動、職場の人間(猫だけど)模様などが、週に2〜4話ほどの短いエピソードで描かれています。
店員以外は普通のラーメン屋のお仕事ものかな、と油断してきたタイミンフで、「塩気が強いので大幅に薄めて味見」「ネギは使わない」といった猫要素が差し込まれるのも楽しいです。一方で、ラーメン屋での待遇がまともなことから、パートの前職の過酷さ、悲惨さがうっすらと見えてきます。
騒動は起きますが、やさしい世界として描かれていて、ほっこりする作品です。
一大ムーブメントを起こした商品やサービスについて、当時を知る開発者や担当者などを集めて、多方面から語るドキュメントバラエティ。
「カルピスウォーター」「三島のゆかり」といった誰もが知る商品だけでなく。「タツノコプロ」「少年ジャンプ」といったエンタメのテーマも多く、「ぷよぷよ」「パワフルプロ野球」などゲームが扱われることもあります。
当時の貴重な映像や写真を交えて、ブーム前夜の状況から解き明かし、重要な出来事を振り返っていきます。そして関係者たちが見てきた生の声が語られます。開発側と販売側での視点の違い、ライバル企業との関係など、さまざまなことを振り返ります。
放送時間が1時間弱と短く、全く知らない初心者にもわかりやすく伝える構成ということもあり、回によっては「物足りない、もっと聞きたい」と思う回も多いです。カットした部分の配信専用動画などがあればいいのにと思います。
なお、BSということもあり再放送が多い番組ですが、TVerでは基本的に初回放送分しか配信されていない点にも注意です。