2008出雲センチュリーライド
 
石見グランフォンドも2年連続(二日目の130kmだけだけども)完走することが出来て、今度はもう少し上をめざそうとかつ君を誘って参加してみることにする。

 あいにく朝練仲間の我がチームFatboysのたかよしは、仕事の関係で参加することが出来ず「唐揚げ喰いたいなチーム」のセルさんときっちゃんが岡山と名古屋から参加することとなる。そして、締め切りぎりぎりの9月5日にわたしのprivate English TeacherであるMattewも参加することになり5人でエントリーをする。

 まず、前日の土曜日にかつ君とMattewとで車で前日受付をしているイングリッシュガーデン(旧ルイス・C・ティファニー庭園)に入る。しばらくして名古屋から来たきっちゃんを福山で拾って岡山から来たセルさんも到着し、明日の「2008出雲センチュリーライド」の受付をすます。

 事前に知り合いに聞いていた、居酒屋の「根っこ」の場所を聞き7時に予約を入れてホテルにチェックインすることにする。

 
 ここ松江では、とても人気の高い居酒屋でイングリッシュガーデンから予約の電話を入れていないと行った時には満席で座れないところであった


 本人は、刺身は食べられないのにみんなの為に一生懸命わさびをおろしてくれていたセルさん(ありがとう!)


 かつ君がとってもうれしそうに持っているのは、山陰名物高級後のどぐろだ。
 山陰に来たらこれともずくは食べなくては


 次の日、朝6時にホテルを出てイングリッシュガーデンに向かう。しかし、5時半にホテルの窓から外を見た時にはまだ暗いのに出雲センチュリーライドにでるであろう自転車に乗った人が走っていた。我々は、6時にでて6時15分くらいにはイングリッシュガーデンに着いているはずであったが6時になってもMattewが、待ち合わせのロビーにやってこない少し不安になりフロントからMattewの部屋に内線電話をすると「OK!すぐ降ります」とMattewの声、心配は杞憂だったと思いきや10分くらい待たされようやくMattew登場。聞くとどうも内線電話で目が覚めたらしいMattew

 「ちゃんと、携帯で目覚ましをセットしたのにならなかった」とぼやいているMattew たぶん、セットし間違えたんじゃあないの。夕方の5時半頃になったら鳴るかもよ

 まあ、時間には余裕を持っていたので全然問題なくホテルをチェックアウトしでかける。昨日、補給食をかっていなかったので市内のコンビニに行き補給食を買う。補給食にバナナを買おうと思っていてさすがにコンビニには置いていないだろうと思っていたが、なんと籠の中に30本くらい置いてありそのうち1本を買う(あとでバナナダイエットがはやっていることを知りそのためにたくさん置いてあったのだろう)。

 イングリッシュガーデンには、先にセルさんときっちゃんが行っていてメールで「全然大丈夫、余裕で車をおけるよ」と教えてもらう。イングリッシュガーデンには、結構車が止まっていてもうみんなそれぞれの自転車をおろして走る準備を始めている。


 昨夜、松江市内に行って急遽かったアームウォーム(なんと4,600円もして財布ピーンチ)


 車に積んだ自転車たち:我々もそろそろと自転車をおろして準備に取りかかる。


 Mattewの自転車 タイヤは我々のと一緒なのにのっぽのMattewに合わせたフレームがとっても大きい為タイヤが小さく見える。実はMattewのブレーキパッドは、もうほとんどすり切れていて後がほとんどなかったがMattewは、「きょう、いちにちだいじょうぶねー」と言ってたいして気にもしていなかった(しかし、走り出してしばらくするとシューに余裕が無くなりギーギー音を立ててブレーキを掛けていたそうだ……。危ないやっちゃ)


 それぞれ自転車を組み立ててスタンバイ 今回は5名の参加でMattewは、とっても速いしきっちゃんが普段乗れていないので少しおくれてくるかなと言うことで、Mattewには先に走ってもらってもいいがチェックポイントで待っててもらうことにする

 今回私も、後ろのタイヤをミッシュランPro3raceに入れ替えて補強している


 これが、かつ君のマドン5.2だ。私の自転車がこれ1台で何台買えるのか‥‥‥。


 これは、きっちゃんの今回の飛び道具であるキシリウムSL これでだいぶ走りが違うらしい


 石見同様今回も参加していたおやじの会のAさん


 今回の為に組み立てたTOEIにこだわりのダブルレバー サイコンは、8年前くらいに買ってまだ箱の中に入ったままにしてあったのを今回初めて浸けたらしい。SPDのシューズも10年前に買ったままで今回初めて履くらしい。


 スタート風景 先頭はすでに5分くらい前にスタートしている。なにしろ480名近い選手がスタートするのだから全部スタートし終えるのに10分以上かかるのではないだろうか


 全然余裕のMattew、しかし、これ以後走る姿を見ることはない(速すぎ!)


 のどかな田園風景の中をゆったり走る。なんだかとっても癒されます。


 最初のエイドステーションの出雲市平田町中之島ぶらりでふるまわれていた芽かぶ茶


 半分稲刈りが終わった田んぼ 今日は日曜日と言うこともあって至るところで稲刈りが行われていた


 もうへろへろのセルさん


 これも、地元の人たちのサービスによるイチジク


 なんと、Mattewは、4番目にゴールをしていた。 最初は、ゆっくり自分たちのペースに合わせて走っていたので最初からとばしていたらトップだったに違いない。


 宍道湖の前でポーズ


 最後は、広島に帰ってきておきまりの焼き肉で打ち上げだ