シルクガーディアンの馬房

ラジオたんぱ賞 優勝

LAST UPDATE/1999年7月25日

 
 

プロフィール
 

牡馬・栗毛・平成8年5月17日生・4才                                   
矢野進厩舎 

父:ヘクタープロテクター                             
母:カチタガール                   

(2歳時、育成場のコメント) 
 とてもバランスの良い馬体をしています。全体的な筋肉の付き方が素晴らしいので、これが発達してくれば、かなりのスピード馬になってくれると思います。                            
 性格は素直そうで、鞍上の指示にも敏感に反応できるでしょう。どちらかというと芝向きのようで、短距離ならそのスピードで押し切ってしまいそうなタイプです。

募集価額:2500万円(一口5万円・総口数500口)
生産者:ホウセイ牧場                   

*写真は、3歳時・早田牧場にて(10年1月下旬)

 
 

父母プロフィール

ヘクタープロテクター 父:Woodman  母:Korveya                                
仏英9勝、全欧3歳チャンピオン                                 

仏2000ギニー−G1(1600M)、ジャックルマロウ賞−G1(1600M)、
グランクリテウム−G1(1600M)、モルニ賞−G1(1200M)、サラマンドル賞−G1(1400M)                       

主な産駒:センターライジング(4歳牝馬特別G2)、マックスロゼ(フェアリーS・G3)等                      
 

カチタガール 父:モーニングフローリック  母:サウンドレット                                
5勝                                 

月岡特別、桃花賞、中山牝馬特別−G3(1800M)・3着父                                    
 

 

成  績
 

NO 日 付 競馬場 レース名 距  離 騎  手 着順 人気
98.11.07 東 京 4R サラ3才・新馬 1600M・芝 蛯名正
98.11.22 東 京 2R サラ3才・新馬 1400M・芝 蛯名正
98.11.29 東 京 3R サラ3才・新馬 1400M・芝 蛯名正
99.01.05 中 山 2R サラ4才・未勝利 1000M・ダ 蛯名正
99.01.16 中 山 3R サラ4才・未勝利 1200M・ダ 蛯名正
99.02.07 東 京 2R サラ4才・未勝利 1200M・ダ 蛯名正
99.02.27 中 山 9R きんせんか賞 1200M・芝 蛯名正
99.03.21 中 山 11R スプリングS 1800M・芝 横山典
99.04.18 中 山 11R 皐月賞 2000M・芝 横山典
10 99.06.19 福 島 10R さくらんぼS 1700M・芝 蛯名正
11 99.07.04 福 島 11R ラジオたんぱ賞 1800M・芝 柴田善
11戦3勝 2着4回 3着1回 4着−回 5着2回 着外1回

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近況および次走の予定
 
 
育成場  早田牧場新冠支場                                 

2月28日現在 変わらず馬体は良い。走法が兄に似て力強くなった。(馬体重485s)                
3月31日現在 力強い動きで順調によくなっている。体型的には中距離タイプかも。期待できそう。(馬体重494KG)               

5月28日に美浦の矢野進厩舎に入厩しました。翌日から乗り運動を始めており、順調に調整を進められそうです。             

(シルクホースクラブ・テレフォンサービス−1998.6.2日より)            
5月28日に美浦の矢野進厩舎に入厩しました。翌日から乗り運動を始めており、順調に調整を進められそうです。             

(1998.6.9日より)            
北Bでキャンターの調整で順調です。ゲートの出も良く今週か来週には試験を受ける予定となりました。              

(1998.6.16日より)            
馬名が シルクガーディアン に決まりました。角馬場でキャンターの調整を始めており、バネのある動きを見せ順調です。             

(1998.6.23日より)            
角馬場でキャンターの調整です。10日から蹄鉄を付けて調教を始めており順調です。            
             
(1998.6.30日より)           
北Bでキャンターの調整で順調です。調教師は、なかなかいいフットワークをしていると話しています。             

(1998.7.7日より)            
北Cでキャンターの調整とゲート練習も始めています。ゲートも無難にこなし、今のところ順調で何の問題も無いそうです。             

(1998.7.21より)          
15日にWコースで時計を出し、16日にゲート試験を受けましたが、ゲートの出が悪く不合格でした。練習では問題無かったので、調教助手は心配無いと話しています。        
(1998.7.30より)          
22日にWコースで時計を出し、23日にゲート試験を受けましたが、ゲートを出てから外側によれてしまい、不合格でした。今週もう一度受ける予定で、合格すれば次の新潟開催でデビュー予定です。           

(1998.8.4より)        
30日にゲート試験に合格しました。少しゲートの中でうるさいところを見せた様ですが、スタートは良く、走りもしっかりしていたそうです。来週からの新潟開催を目標に仕上げに入ります。         

(1998.8.19より)       
12日にWコースで時計を出しました。右前脚のソエは落ち着いてきましたが、左前脚も多少ソエ気味の様なので、大事を取って今回の新潟開催は見送り、9月の中山を目標にする事になりました。        

(1998.9.8より)      
2日にWコースで時計を出しました。併せて先着し、最後まで良い伸びを見せました。左前脚のソエがまだ多少残っている様ですが、動きは良いので、今週の中山で出走予定となりました。
       
(1998.9.16より)       
先週出走予定でしたが、左前脚の膝の下に骨瘤が出てしまった為、出走を取り止めました。レントゲン検査の結果、獣医からは無理させない方が良いと言われており、大事を取って様子をみる事になっていますが、角馬場で軽めのキャンターを続けています。 
      
(1998.10.20より)      
14日にWコースで時計を出し順調です。骨瘤は微熱が少し残っている程度で、落ち着いてきています。とても前向きで、反応も良いので、調教時計が速くなりすぎない様に調整しています。次の東京開催で出走予定です。   
      
(1998.10.27より)      
22日にWコースで時計を出し順調です。調教に乗った蛯名騎手と調教師は、芝向きの走りだが、脚の為にはダートの方が良いだろうと話しています。乗った感じでは、もう少し後脚に力が付けば良いそうです。来週からの東京開催で出走予定です。   
      
(1998.11.4より)      
28日にWコースで時計を出し順調です。3頭併せで良い動きを見せ、脚元の不安も無いそうです。今の状態なら芝でも問題無いだろうという事になり、今週の東京で出走予定です。       

(1998.11.10より)   
先週5着でした。やや後方に控えてレースを進め、3コーナーで動いて行った時に前が塞がってしまいました。直線で外に出して追い出された時にも外から被され、伸びきれませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。    

(1998.11.17より)   
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。前走は不利が続いて競馬になっていなかった為、疲れも無さそうですが、もう少し落ち着きが欲しいそうです。今週の東京で出走予定です。    

(1998.11.24より)   
先週2着でした。好スタートで他に行く馬がいなかった為、逃げる形になりました。少しペースが速くなってしまった為か、直線の伸びがもう一息でした。レース後、特に不安は無い様ですが次走は未定です。    

(1998.12.1より)   
先週5着でした。中間の気配も良く、今回も好スタートから先頭に立ちました。手応え充分で直線に向きましたが、残り1Fをすぎて息が上がってしまった様で、外にヨレてしまい、後ろの馬の進路を妨害した為に、4位入線も5着に降着となってしまいました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。    

(1998.12.8より)   
レース後、角馬場でキャンターの調整を始めましたが、多少ソエを気にしている様なので、両前脚を焼いて様子を見る事になりました。調教師は、まだレースでの粘り強さが足りないと話しており、次走は状態を見ながら決める予定です。    

(1999.1.12より)   
年末も順調に時計を出し、年明けの追い切りでも速い時計が出て5日に出走しました。好スタートから2番手につけ、楽な手応えで直線に向きましたが、逃げ馬とクビ差で並んだまま最後まで差せませんでした。レース後は順調で角馬場でキャンターの調整です。今週か来週の中山を目標にしています。  

(1999.1.19より) 
先週2着でした。今回も、スピードを生かして楽に2番手につけましたが、直線の伸びが無く、勝馬に離されてしまいました。まだ、道中で息を入れられない様です。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。  

(1999.2.2より) 
28日にWコースで時計を出し順調です。坂路でも14秒前後のラップでしっかり乗り込まれ、好調を維持しています。今週日曜日の東京、D1,200mに出走予定です。

(1999.2.9より) 
先週優勝しました。好スタートでしたが、先に他の馬を行かせて3番手につけました。上手く前が壁になって折り合いがつき、直線残り200mで間を割って抜け出すと離す一方で、5馬身差の楽勝でした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。 

(1999.2.23より) 
18日に追い切られ、勝った後も引き続き良い状態を維持しており、今週土曜日の中山、きんせんか賞に出走予定です。

(1999.3.2より)
先週優勝しました。離れた3番手で折り合い、4コーナーではまだ前とは差がありましたが、前半で力を溜められた為、直線は良い伸び脚で差し切りました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

(1999.3.16より)
11日にWコースで時計を出し順調です。今回の調教も前半ムキにならずに良い感じで走っており、調教師は、上手く運べば距離はこなせるだろうと話しています。今週日曜日の中山、スプリングステークスに出走予定です。

(1999.3.23より)
週3着でした。1コーナーで外からよられ、騎手が落ちそうになるほどの不利があり、後方からの競馬となってしまいました。それでも内から徐々に差を詰め、直線も良く伸びています。レース後、特に不安は無い様で、次走は皐月賞になる予定です。

(1999.4.6より)
坂路でキャンターの調整です。先週は少し気分をリラックスさせる為、Wコースには出さず、坂路でじっくり乗り込まれましたが、調子落ちも見られず順調です。皐月賞に向け、今週から調整を強めていく予定です。

(1999.4.13より)
7日にWコースで時計を出し順調です。毎日坂路で乗り込み、1週前の追い切りも予定通りこなしました。馬体の仕上がりも良く、不安な部分は無いそうです。今週日曜日の中山、皐月賞に出走予定です。

(1999.4.20より)
先週7着でした。馬体はキッチリ仕上がって、スタート良く好位につけましたが、多少気合いが乗りすぎていた様です。それでも上手く折り合いをつけて、4コーナーで最内を突き、伸びかかりましたが、抜け出す脚がありませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
 
(1999.4.27より)
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。多少後脚に疲れがある様ですが、すぐに良くなりそうで、そのほかは特に不安は無いそうです。次走は距離適性を考えて決める事になっていますが、まだ未定です。

(1999.5.5より)
坂路でキャンターの調整で順調です。前走後の疲れも取れ、2日には軽めに時計を出しています。次走について調教師は、6月の福島開催まで待つつもりだが、もし出られる様なら、マイルのG1も視野に入れておきたい。幸い疲れも取れて元気もある様だし、と話しており、来週日曜日の東京、NHKマイルカップに登録しています。

(1999.5.12より)
坂路でキャンターの調整で順調です。連日時計になっており、引き続き良い状態ですが、今週のNHKマイルカップは回避する予定となりました。今後は6月の福島開催を目標に調整する予定です。 

(1999.5.19より)
坂路でキャンターの調整で順調です。馬体を仕上げ た上でレースを除外されてしまうと、他に使える番組が無い為、先週の出走は回避しました。次走は6月19日の福島、さくらんぼステークスを目標にしており、じっくり乗り込んで仕上げていく予定です。 

(1999.6.10より)
Wコースでキャンターの調整で順調です。先週は周りに馬がいなかったので、ゆったりとしたペースで折り合い、必要以上に時計も速くならず、良い追い切りだったそうです。来週土曜日の福島、さくらんぼステークスを目標にしています。

(1999.6.23より)
先週2着でした。スタート後、無理に前に行かず控えましたが、1コーナーで前が狭くなる不利もあり、後方からの競馬となりました。馬込みの中を進み4コーナーでは最内を突いて差を詰めましたが、ハンデ差もあり、もう一歩及びませんでした。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

(1999.6.30より)
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。疲れも見られず、気配は相変わらず良いそうで、今週日曜日の福島、ラジオたんぱ賞に出走予定となりました。中1週となりますが、良い状態で挑めそうです。

(1999.7.7より)
先週優勝しました。中団の位置取りでレースを進め、内枠だった為に終始、馬場の悪い内に包まれる苦しい展開となりました。しかし直線では、上手開いた最内から良い伸び脚で差を詰め、ゴール前の追い比べを制しました。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

(1999.7.14より)
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。少し疲れが出ているそうで、しばらくはコースに出さず、角馬場の調整でゆっくりさせる予定です。今後の予定について調教師は、今のところ、セントライト記念を考えている、と話しており、放牧には出さず、このままトレセンで調整を続ける事になっています。

 

 
 

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2歳時(9年10月頃)