ヒストリカル ゲーム 

ヒストリカルゲームについて

(まず初めに下記文章はHP作成者の個人的見解です)

私も最初はベトナム装備をしてサバイバルゲームを楽しんでいました。
それこそ感覚で装備を揃え、自分はNAM戦兵士だとばかりにM−60を射ちまくっていたのである。
ところが私に転機が訪れたのは、ある一人のちょっとした言葉からだった。
「それって、ただのコスプレゲーマじゃない?」 ・・・・自分は全然違和感無いのだが、他人から見れは
単なるカッコがベトナム兵士みたいなサバイバルゲーマーなのだ。
別に自分はそれで良いのだが、何か引っかかる部分がある。

そうなると次第に疑問が浮かんで来る。
なんで30分しか時間が無いんだ・・・。 偵察もしないで敵の陣地が何故分かる?・・・。  命令系がバラバラ ・・・。
無線連絡は? 指揮官は? 

装備にも疑問が出て来る。
これは実際にどうやって使用したのだろう?・・・。  これは何のためにあるのだろう?・・・。
自分が映像、資料写真などで見たベトナム戦争はこんなじゃない。
本当はどうだったんだろう。
だったらベトナム戦争を再現してみてはどうだろう。

ヒストリカルゲームの流れ

シナリオと呼ばれているゲーム内容趣旨を理解してその内容をみんなで再現する。
例えば1968年頃の前線パトロールを分隊規模で再現するとすれば、
当然 士官、下士官、兵士 各々役割があるので自分の希望職種を選ぶ。
ここで重要なのが自分はあくまでも兵士だと思って下さい。
やがて司令部よりパトロール任務が伝達され分隊でパトロールに出撃します。
分隊は10人単位でリーダー、無線士、榴弾手、機関銃手、ライフルマンの構成です。
当然サバイバルゲームと違いリーダーまたは司令部の命令により動くため勝手な行動は禁物である。
分隊の先頭にはポイントマンと呼ばれる兵士が前方を警戒しながら進み、リーダーと無線士が司令部と無線連絡を
交わして、ライフルマンはジャングルの中の見えない敵を探しながら異常が無いかパトロールを続けます。
緊張感の中、地図を頼りに指定された地域をパトロールして無事に基地に帰還してきました。
今回は重要な情報は無かったが、味方の戦死者も無く帰ってこれた事に感謝している。
私の分隊は敵と遭遇しなかったため、1発も撃たずに帰還したのだ。
 


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