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遠賀町について

　百万都市北九州市の西に位置し、町の東側を県内第二の大河である遠賀川が流れています。　北側を古くからの漁港で知られた芦屋町、川をはさんで東側を旧炭坑の町である水巻町、西側をフルーツの町としてしられる岡垣町の遠賀郡内の各町にそれぞれ接しています。　　なお、南側は中間市および鞍手郡鞍手町とそれぞれ接しています。

古代から農耕文化が栄えた地域としても知られています。　したがって、町内には貝塚や前方後円墳など古くからの遺跡が散在しています。 　町の市街地は以前からJR遠賀川駅を中心にひろがってきましたが、近年は国道３号線バイパスが町の北側を通るようになり、大型ショッピングセンターの進出など市街地もそちらのほうへのびてきております。 　以前から中心産業が農業であり、町域のほとんどを農地が占めていましたが、近年は住宅地がどんどん開発され、北九州市や遠く福岡市など周辺への通勤・通学する人たちが増加して、大都市のベットタウン的な性格も帯びてきました。 上の２つの写真はJR遠賀川駅と駅前の通りの様子であり、下の写真はあたらしい市街地域の様子です。

交通アクセスとしては、JRを使用するとだいたいの所要時間は北九州の都心である小倉駅まで３０分、副都心の黒崎駅まで１０分、また福岡市の中心駅である博多駅まで５０―６０分です。　国道３号線経由で車を使用すると北九州市小倉北区まではおよそ４５分、福岡市中央区まではおよそ１００分で行くことができます。

遠賀町の位置はここをクリックすると表示されます。

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