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当地(遠賀<おんが>町)は福岡県の北部、いいかえれば九州のほぼ最北部に位置しています。
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芦屋釜は、鎌倉時代にこの地において制作が始まった茶の湯釜です。国の重要文化財に指定されている茶釜9点のうち8点が芦屋釜で占められているとおりの名器でした。しかしながら、室町時代末期には終焉をむかえ、それから現代に至る400年間は人々に忘れられていました。
ところが、最近になって復興への取り組みが始まりました。 ここでは、芦屋釜の資料の展示、3000坪におよぶ日本庭園と茶会が開ける大小2つの茶室、さらには作品づくりを見学できる復興工房などがあり、しばしの間茶の湯のこころにふれることができます。
周囲の自然環境もすばらしく、こころのやすらぎの場となるでしょう。 入園時間 : 9:00 − 17:00、 入園料 おとな200円 小学生100円 |
遠賀川の河口に面した芦屋海岸は古くから漁港として開け、また明治時代の一時期は遠賀川の上流にあった筑豊炭田より掘り出された石炭を運び出すための積出港でもありました。
この付近の磯ではおもに鯵、かれい、ぼらなどがよく釣れます。また本格的な磯釣りとしてチヌやイシダイなどもねらい目です。 |