Kawasaki frontale
Date : 2000.11.30 01:05:28
レンタル選手を駆使して何とか昇格にこぎつけ、大量に補強し
J1で一気に上位を狙ったが、とにかく勝てずにさらなる補強を
重ね、結局メンバーが固定できずに1年でJ2降格が決定した川崎フロンターレ。
今日、森山泰行、池田伸康、中西哲生、奥野僚右の解雇および原田武男、
森川拓巳のレンタル終了を発表した。6人のブラジル人選手もほぼ全員
ブラジルへ帰国するようだ。
川崎Fのサポーターには申し訳ないが、「何が何でもJ1昇格」という目標が
裏目に出た典型的な失敗例だと思う。
J1に上がるだけならレンタルで選手をかき集めれば何とかなるかも
しれないが、基盤がないチームはJ1では通用しない。結局、大きな
赤字を抱えて主力選手を放出せざるを得なくなり、チームは弱体化するだろう。
J1昇格とは目標ではなく結果なのだと思う。チームの実力が上がって
いくことで勝利を重ね、結果として昇格する。チームの根本的な実力が
あるのでそこへ少し補強することでチームを壊さずにJ1で戦える。
昇格を目標にしてしてしまうとレンタル選手が多いので、選手の大量入れ替え
を行わざるを得なくなり、チームをゼロから作るには時間が足りない。
結局補強を繰り返し、さらにチームは壊れていく。
まさに東京と川崎Fは正反対の道をたどってしまった。
目指すべきはJ1優勝であり、そのためには地道にチーム全体の実力を
上げていくしかない。道のりは長いが、絶対に近道はない。
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