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Discharge

Date : 2000.12.01 01:04:57


今日、オフィシャルHPを通じて木沢、式田、堂森の3選手が今年限りで 新潟を去ることを知った。堂森、式田はともかく木沢については反対意見が 多いようだ。だが僕はそうは思わない。

木沢の場合、契約の際にどうしても高い年棒と来年の6月で32歳という 年齢がネックになる。今年までは年棒に見合った活躍を見せることが出来た。 しかし、来年も同じようなパフォーマンスを見せることができるかどうかは 分からない。木沢の得意なプレーはスピードに乗ったドリブルからの センタリングやシュート。しかし32歳になってもそのスピードが衰えないかと いうとこれはかなり疑問だ。正直言って日本はおろか世界でも30歳を越えて スピードを売りに出来る選手はごくわずかしかいない。テクニックや パワーよりも確実に早く衰えるのがスピードなのだ。もちろん来年も 木沢が今年のように活躍する可能性もある。ただスピードという面から 考えると衰える可能性は高いと思う。そして木沢には高い年棒がかかる うえ、ベンチに座らせることをファンが許さないこともフロントは知って いるだろう。もちろん残留してもフロントの判断としては間違ってないと 思う。しかし今年で解雇という判断も決して間違ってない。木沢の年棒が 浮くことで数人の若手の年棒が賄えるのだ。長期的な視野で考えれば木沢は できてあと1、2年。数年後を睨めばここで若手にポジションを譲っても いい時期なのかもしれない。

自由契約となった木沢はどうするのだろう。現役で続けて欲しいが 敵チームの木沢は見たくない。でももし木沢がまた新潟市陸に来ることが あったら、盛大な拍手で迎えたい。どこに行っても2年間木沢が新潟で プレーしたことは変わらないし、木沢が僕らに与えてくれたものは 両手でも抱え切れないほど大きなものだから。

まずは今週末の天皇杯2回戦だ。木沢がオレンジと青のシャツを着て 市陸で走る最後の試合だ。木沢が一生思い出に残るような日にしよう。 木沢がいつものようにはにかみながら髪をいじって市陸を去ることが出来るように。

【この記事に対するナウロサポ氏のコメント >>】
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