私の使用している自転車用バッテリーライト
私は夜間に、地元のサイクリングコースを走るので、バッテリーライトを10個持っています。ハロゲンタイプと、現在主流のLEDタイプを用途によって使い分けています。夜間の走行には、自動車や歩行者等に、自身の存在を示す役目と、前面や路面状態を照らして障害物などを避ける為に使用します。自転車は速度も速く、車などエンジン音もしないため、無灯火ですと他の自動車や歩行者に気づかれにくく、事故を招く危険があります。私の地元のサイクリングコースでも、夜間は暗闇で、散歩やジョギングなどしている方もいるため、必需品としています。私の使用しているライトを紹介してみます。
(重さは特に記載していない限り、ブラケット(自転車にライトを付ける装置)電池重量はふくみません)
特徴・・・電池が長持ちで、点滅機能が付いているのもあり、その機能により自身の存在と、電池寿命も長くなる。光そのものが目立ち、夜間の街灯のついた町乗りには十分であるが、光が直進方向に(拡散しない)飛ばない、真っ暗では光量が足りないといったデメリットもある。しかし発光ダイオード(LED)を使用している為、球切れの心配が無い。
(下記文中の、セーフティライトとは、相手に自分の存在をアピールする光量をいいます。)
左はライト本体、右はライトを暗闇で壁に(約2m)照らした画像です。右の画像はクリックすると画像原寸大にみれます。(戻るときは、ブラウザの戻るを押してください)
サイズ 幅101.0 X 奥行48.0 X 高さ46.0mm 重さ 88g 光源 ホワイトLED×3 電池 単3×4 光量も少なく点滅機能もありませんが、現在は安値で売っていて街中で走るだけなら良いとおもいます。 |
サイズ 幅101.0 X奥行 48.0 X高 46.0mm 重さ 85g 光源 ホワイトLED×3 電池 単3×4 上記EL100にレンズなどの改良で約2倍の明るさになりました。横への光の拡散も良くなり、点滅機能もついて大きさもコンパクト。 |
サイズ 73.2 X 114.0 X 57.4mm 重さ 127g 光源 ホワイトLED×5 電池 単3×4 とにかく大きい!持ち運びに大変かも。その割に思ったほど光量が無く光も直進方向の広がりが無い。 |
サイズ 46 X 115 X 50mm 重さ 180g (電池含む) 光源 LED×1 電池 単3×4 LEDの中ではとても明るいが、光の拡散が無く直進方向のみ照らしている。LEDでも電池寿命が短い。値段も4400円(04年1月)とかなり高価。小型拡散型のLEDと併用すると良いかも。 |
サイズ 94.0 X 38.0 X 30.0mm (本体のみバンド部を除く) 重さ 76g 光源 ホワイトLED×3 電池 単4×3 ベルトで車体に固定。プラケットが、左右90度動きステムなどアイディア次第でいろいろな場所に付きます。スペアーバッテリーケースが付いていてランタンにもなります。 |
サイズ 78×127mm 重さ 30g 光源 ホワイトLED×3 電池 単3×2 小型軽量で持ち運びも楽で光量もまぁまぁ。通勤通学で街中での夜間走行のある方にお奨め。暗闇でも速度を落とせば使えなくもない。光も横に拡散している。少し光が青っぽい。 |
特徴・・・LEDより、光の拡散が広く光も遠くまで飛び暗闇走行などには威力を発揮する反面、バッテリー寿命が短い、球切れの心配などがある。ある程度街灯などのある明るい街中だけの走行だけなら、不経済でお奨めできない。
サイズ 103.0 X 42.0 X 55.0mm 重さ 108g 光源 2.4Wマイクロハロゲン球 電池 単3×4 とにかく明るい。横への拡散は少し劣りますが、遠くへはよく光が届きます。暗闇の障害を発見するにはとても良いです。電池寿命が短いですが、別売りボトルケースに入れるバッテリーパックを購入することで連続8時間使用できます。 |
サイズ データ無し 重さ データ無し 光源 4.8v0.5A ハロゲン球 電池 単3×4 IC制御でロー&ハイパワーの二段切り替え機能。バッテリー残量が少なくなると、光量切り替えスイッチが赤く点灯する。写真はハイパワーでの画像。 |
サイズ 127.0 X 64.5 X 43.0mm 重さ 121g 光源 4.8V-0.5A ハロゲン球 電池 単3×4 スタンダードとハイパワーの二段切り替え機能付き。横への光の拡散がよく遠方でも良く見えます。電池の寿命が少ないので、街中走行にはスタンダードに切り替えて節電することもできます。スタンダードの画像はこちら |
(ハンドルには最大4つのライトが装着できるようになっています)