ムササビむー太が最初に保護された時の状況 






平成10年 7月28日(火)、保護センターに持ち  
込まれた時に撮影したものです。


大きさがボールペンと比較してお分かりできる
のではないでしょうか。

状況からして生後10日程度と推定されます。


(撮影:宮が瀬ビジターセンター 職員)





 ムササビむー太は平成10年 7月27日(月)神奈川県の津久井町で保護されています。林の崖の草にしがみついていたそうです。残念ながら巣や親は近くに見えなかったそうです。
 翌日の28日保護センターに持ち込まれています。






平成10月 8月 3日(月)撮影


藁のフゴの中で眠る。

まだ黒い物体という感じです。

フゴの中にある白いものは保温用のタオルです。

お腹に黒いホクロのような点が見えますが、それが
「臍の尾」のあとです。


(以下の写真は、わが家に来るまでむー太を
 世話してくださっていた獣医さんにいただ
 たものです。)






平成10年 8月11日(火)撮影


うっすらとお腹に毛が生えてきて、目もそれぞれ 
切れ込みが入っています。
13日に開眼しました。

大きさがよくお分かりになれるのではないでしょ
うか。







平成10年 8月20日(木)撮影


尾がしょえるようになったところです。  

かなりムササビらしくなりました。