ガーデニングQ&A

640.2003.08.22. 神奈川県 小泉 さん の Question
神奈川県の小泉です。

前回も芝生について質問させていただきました。
茶色く枯れた部分が・・・・。 ご指導いただきましたとおりの処置を
したところ、枯れた部分が広がらず安心しておりました。

ところが、神奈川県の雨続きの天候のせいか、
今度は所々、丸く綿アメのような、くもの巣の糸のような・・・・
一箇所の直径は大きいものでも10cm-15cmほどなのですが、
その物体(?)を取り除くと、その部分の芝生は完全にに剥げています。

あまり水はけのよい土地でありません。
どのような処置を施したらよいのでしょうか?
ご指導宜しくお願いいたします。

Answer
「丸く綿アメのような、くもの巣の糸のような」ものは、寒地型西洋芝に発生する
綿腐(わたくされ)病です。ピシュウムブライトとかピシュウムパッチと呼ばれる
ときもあります。ピシュウム菌によって引き起こされ、過湿地に多く発生します。

水はけをよくするのが一番ですが、防除としては、オーソサイドやベンレートなどを
散布します。次からは、発生していなくても、予防的に撒いておくとよいです。


皆さんのアドバイスもよろしく!!