まさかここまで人生変わるとは思っていませんでした・・・(N・メカグミ談)
この衝撃的現場にたまたま居合わせていた人がいた。

その人の名はN・メカグミさん(当時18歳)である。

彼女は後にトマトチョコレートを商品化し大ヒットを遂げるのである!!


彼女は当時風景画家の卵であった。

今日もいつものようにスケッチブックと色鉛筆片手に町をふらふらしていたことである。


そう!!この場面に居合わせたのである・・・この運命的出会いが後の彼女の人生を変えるとはまだ誰も思っていなかった。

彼女はとっさにスケッチブックを開き色鉛筆を握り約30秒で描写をしたのである。

これがその時の描写(本物)である。

実は彼女の実家は小企業のお菓子会社だったのだが彼女は家族の反対を振り切って夢を追い続けていたのだ。

描写した絵を持ち帰り眺めていると、不思議と食べたくなったとか。

さっそく冷蔵庫にあったトマトチョコレートで再現をしてみることに。




チョコ刺さらない・・・

トマトが硬いのか・・・冷蔵庫に入れていた物だから・・・


ならば塗ってみる。



なんか・・・気持ち悪い・・・



色々改良(?)を重ね自己流トマトチョコレートの完成!!





うん!!完璧☆






たこ焼き風に爪楊枝なんか刺してみる。


「か・・・可愛いwww



彼女はいてもたっても居られず実家であるお菓子会社に乗り込んだ。


「ファザー殿!!(父)このトマトチョコレートを商品化して下さい!!」


『なんだ。お前。今更戻ったってお前の居場所は・・・』



『か・・・可愛いwww流石親子・・・



トマトチョコレート 単価¥100

かくしてトマトチョコレートは商品化され大企業お菓子会社をしのぐほど大ヒットしたのである!!


現在、N・メカグミさん(58歳)は実家を継ぎ社長として活躍している。



N・メカグミさんの本
トマトチョコレートの"美" ¥1500
トマトとチョコレートの相性 ¥1500





今までのすべてフィクッションですので・・・!!



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