◆ 身近な自然観察   (講師 : 環境庁自然公園指導員  篠田 陽作氏) 



自然保護や地球環境問題、「自然にやさしい」とか「環境にやさしい」と言われる自然や環境とは何かと問われてすぐに答えられる人は少ない、そんな自然や環境の成り立ちや仕組みを理解するためにまず自然をよく観察することから・・・ということで、自然や環境を守るための第一歩が自然観察、そして自然と私たちの暮らしの関係が「環境問題」といえます。


自然観察というと草花や虫・鳥の名前などを教えてもらうことと思いがちですが、それよりも草花や木々と虫たちとの関係、虫と鳥の関係、鳥と草花との関係、そしてそれらの自然と私たちの関係、つまり地球の命全部が一本の糸で結ばれている(「エコシステム」生態系)ことを知ってもらい、地球は決して人間だけの物でないことなどを学んでもらうのがねらいです。


自然観察によって自然と私たちの関係に気付いてもらったら、今度は私たちの価値観、お金・豊かさ・便利さを最優先した今の私たちの暮らし方をもう一度見直して、地球全体のバランスを考えた生活の仕方を考えたり、どんな暮らしが自然にダメージが少ないのか、自然のルールを守って人間も暮らさなくてはいけないのだと、認識を改めていかなければ近い将来私たちはかけがえのない大切な物を無くしてしまうことになるかもしれません。


とかくすばらしい自然や珍しい植物などの観察を考えてしまいますが、私たちが毎日生活している身近なところにも様々な自然がありそうした身近な自然こそとても大切な自然ではないでしょうか?
  1. 鳥を観察しよう。

例: 周りに何種類の鳥がいるのか?  また、近くに鳩・雀・カラスがいたとして、餌をやったときどういった状況になるかなど・・・???。        

  1. 道や路肩の草を見よう。

例: 同じ道の草でも季節によって違いがあり、また、咲いている花も違う・・・。

  1. 街路樹や公園の木を観察しよう。

例: 常緑の木と落葉樹の木、葉っぱの付き方や枝の出方、桜の一つの芽から花はいくつ咲くのか・・・?。

  1. 昆虫を観察しよう。



交流会・子供エコクラブ活動発表

子供エコクラブ
瀬戸ガールズのみなさん

調査報告

★ つばめの観察★ 

★ 川の調査★