あやちゃんファンページ

 あやちゃんこと細田阿也ちゃんは、オスカープロモーションに所属するモデルさんです。で、栄光の初代(?)セーラーアスタルテを演じました。ここではあやちゃんをみんなで応援しましょう!というページなのです。

 が、私たちもミュージカルで初めて知ったので(^^;あまり情報が無いんです。みなさまからの情報や感想、「伝言板」にておまちしてます。


※これは私ぎむぎむ個人の趣味によるページであり、細田阿也さんご本人および阿也さんの所属する株式会社オスカープロモーションさんとはなんら関係がありません。

※当ページ記載事項に関して細田阿也さんご本人および阿也さんの所属する株式会社オスカープロモーションさんへのお問い合わせはなさらないでください。


ぷろふぃーる

なまえ :細田阿也(ほそだ あや)

生年月日:昭和57年9月4日

血液型 :O型

身長:164cm

3サイズ:83、59、88だそうです。はい。

株式会社オスカープロモーション所属。下記よりリンクしてます。あやちゃんを探してみよう(^_^)

株式会社オスカープロモーションを開く

出演情報いろいろ

・TVオンエア

テレビ朝日系列「少年少女バイブル」

・ラジオオンエア

JFN「しんどるパーラー」(98年?)

・書籍/雑誌掲載

ヤングジャンプ1999年26号に、カラーグラビア掲載

「アクティブ・ビーグル」01年6月号に広告掲載(トキコ株式会社)

「サンリオピューロランド・ガイドブック」

・そのほか

トレーディングカード「オスカーモデル200」


柴ちゃんでアスタルテなあやちゃん

 ここでは、ミュージカルセーラームーン2000年夏公演「決戦/トランシルバニアの森」で阿也ちゃんが演じた柴・新月・アスタルテなどについて振り返ってみましょう。

柴ちゃん登場!

 いつもの調子ではしゃぐ(?)うさぎちゃん達の前に、「転校生」ということで現れます。柴・新月・アスタルテというおよそ日本人とは思えない名前なのですが(まあ、白井・珠樹・ディアってのも居たぐらいだからいいか(6_9)☆\(-_-;)、フェニキア人を祖先に持っているとのことです。「どこかに影を持った女」という感じでなんとなく惹かれるものがありますが、それは普通の高校生としての人格(セーラーアスタルテも同じ)に加えて、全てを破壊する「アスタルテ神」としての人格や、デスバルカンに身体を乗っとられそうにもなっている多重人格性症候群に苦しんでいるから。

 それもあってか、きわめて内向的で他人に声をかけるのは苦手。でも本心は友達が欲しい。それでうさぎちゃん達となんとか打ち解けようと努力する…

 あやちゃんは舞台ははじめてということですが、このあたり「雰囲気」の出しかたがとても良い感じに仕上がっていて、セリフがなくても表情や態度の変化だけで「気持ち」が伝わってきます。あと(影がある雰囲気だからか?)、十番高校制服姿がとても色っぽいと感じたのは私だけ?(*^_^*)

 心の葛藤など、演技が美しい場面です。

セーラーアスタルテ

 凛々しいです。カッコイイです。刹那的な感じが伝わってきてGoodです(*^_^*)。私は最初舞台を見たときは予備知識無かったので、この登場には驚きました。コスチュームの配色も原色とかでなくて、「裏の戦士」的な雰囲気ですね。

 で登場するなり必殺技炸裂!(表紙の絵はそのイメージです) でもその後で、なんで他のメンバーは柴ちゃん=セーラーアスタルテだと知った(ように見える)んだろう?

まんじゅうつぶして…

 柴ちゃん名言の筆頭にあげられるお言葉です。物語の舞台はヨーロッパの森の中。道に迷った一行。「童話ってホントは怖い話だ」という話題で、やれアンデルセンだなんだと盛り上げる面々。すると、それまで黙っていた柴ちゃん。ぼそっと…

まんじゅうつぶして、アンデルゼン…

と、ダジャレをひとこと。※念のため書いておくと「饅頭つぶして、餡出るセン」ね(^^;

 セーラー戦士のメンバーには各自「必殺技」があります。例えば美奈子は「へんなことわざ」であったり、亜美は「ボケたつっこみ」だったりします。ということで、どうやら柴ちゃんの場合は「だじゃれ」であるようですね

破壊の神としてのアスタルテ

 このあたりになると、いよいよ身体を乗っ取られてきて苦しみます。破壊の神アスタルテとしての自身に満ちた絶対力のある状態と、柴・新月・アスタルテとしての辛く苦しむ少女との「切り替え」がおもしろいところです。

 さらに完全に乗っ取られてしまい、不気味に笑いながら「ククククッ!柴・新月・アスタルテは死んだぁ!(だっけ?)」と立ちあがるあたりから、ラストでダーク・カインと合体しての殺陣までは、阿也ちゃん演技のもうひとつの側面といえるでしょう。このあたり17歳ではどうしても迫力に欠けてしまう部分はあるのですが、例えば声を殺すなど工夫することで上手にこなしていますね。

 不気味な笑顔でセーラー戦士たちを「見下す」演技が何度か入りますが、表情のつくりかたが見どころでした。

欲を言えば…

 辛かった過去を背負って、悪者に利用されて、悪魔に身体を乗っ取られてそのために苦しんで、 ラストはセーラームーンの必殺技でやられておしまい、ではあまりにも可哀想です!

 せめてラストはセーラームーンの必殺技で浄化されたことで、心の中の悪魔から解き放たれ、明るい女の子になった柴ちゃんを見たいですね。脚本さん、次回改訂版ではなんとかしてください!


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