ミュージカル2000年夏公演から登場したアスタルテ。セーラー戦士でもあり、普通の(?)高校生でもあり、古代からの女神でもあり、はたまたダークカインやデスバルカンとも同化しているというなかなか盛りだくさんの女の子です。
ミュージカル限定のキャラクターのため何者だかなかなかわからないのではありますが、ここでは基礎知識として彼女のプロフィールに迫ってみたいと思います。
なお、内容には筆者の思い込みや思い違い(^^;、冗談なども含まれていますのでご注意ください。
神話に従えば万物の破壊と、破壊された者たちを天上で見守るのが役目。また豊穣を司るという意味もある。このことから世の中の不要なものは破壊し、しかもそれが次の世代の土壌となるような輪廻を司る者とも考えられる。
なおアスタルテは神話では「金星」もしくは「月」とされていました。セーラームーンやセーラーヴィーナスと同一であるところが興味深いですね。
ズバリ「月」。というか、アスタルテは月そのものを示します。このあたりセーラームーンが月を守護に持つのと異なり、月そのものというわけですから、セーラームーンを直接的に加護する戦士として考えることができますね。
エンジ色。派手な色が多い戦士たちにあって渋い存在である。私的な見解を述べさせていただくと、このイメージカラーの由来はフェニキア人が貿易に使った染料の色(褐色がかった紫)に端を発しているのではないかと考える。ひょっとしたら「月」のもうひとつの素顔、つまり「月食」の色とも考えられます。
スピードやパワーではなく、破壊を司るだけあって攻撃系の「必殺技」が他の戦士に比べ格段に強力。しかも他の戦士のように特定の2〜3の技だけを持つのではなく、思いつき次第でどんな技でも繰り出せるようだ。さらになんと、メイクアップしていない状態でも技を繰り出せる。したがって肉弾戦や頭脳戦よりも、遠隔から繰り出す連続した技で敵を攻撃するのが得意なようだ。
日本人の高校1年生、柴・新月・アスタルテとして生活している。母親の先祖はフェニキア人だが、その母親は以前母子で欧州へ旅行に出かけたときから行方不明になっている。父親と生活していると想像できるが、父親については不明。
高校1年生であるから、たぶん15か16歳。性格はひどく内向的で暗い面があるが、それは自分でもよくわかっていて、どうにかして他人と話をしたいと頑張っているが、もともと人付き合いの苦手な彼女のこと、どうしても「はずして」しまう。実に健気である。この姿に心を奪われない男性は(女性もか?)いないだろう。
彼女の洋服の趣味はモノトーン中心で一見地味だが、細かいところで結構センスの良いオシャレさんである。彼女の私生活は不明だが、どうやらひとりで「たまごっち」を楽しむというのを唯一の趣味にしているようだ。が、それは限定レアものの「白たまごっち」であるので、見た目に反してミーハー度数高し。あだ名は「柴ちゃん」で通っている。
カインに殺された弟。いつのまにか「ドラクル」という名の貴族に転生し、その後の吸血鬼伝説のモデルになっていたらしい。とはいうものの「ドラクル」は実はカインが世を滅ぼすためにつくりあげたアンデッドの末裔であったところはうかつであった。わかってやっていたんだか、たまたままぬけだったのだかは今となってはよくわからない。ところでカインは世の破滅のために、この弟アベルを一時的に仲間にしようとしたようだが、どう考えたって自分を殺したやつに協力しないだろう。
カインが自らを滅ぼすための画策として、人間と戦わせるために作り出したホムンクルスの一種。こいつらはちょっとやそっとじゃ死なないにも関わらず子孫を残すことが可能なようであるが、世界中がアンデッドだらけになってしまわないかと心配だ。
自分で作り上げたアンデッドたちに対してカインが放った言葉で、つまりは「失敗作だったので処分しよう」ということ。類似語に「生かそうが殺そうが制作者の勝手」というものがある(こらこら)
敵の言葉なので使用は控えよう。でも柴ちゃんはなぜか試験にパスしている。
ちなみに「フェニキア文字」は英語の起源というのは誤りで、「英語」ではなく「アルファベット」の起源のひとつと言われている。
ダークカインやリリスの秘密基地があり、階段が多いところとして有名。太古の昔リリスはアダムとここで暮らしていた。なおどういうわけか持ち主の知らない間にちゃっかりとドラクル屋敷の地下霊廟と同化させている。
旧約聖書に登場する、人類最初の殺人者。つまり人間である。もともと弟のアベルとともに牧畜を営んでいたが、兄弟でそれぞれ神に貢物をした際に、弟のアベルの貢物の方が気に入られてアベルだけが神の寵愛を受けることとなったためにこれを怒り、アベルを殺害した。カインはそのために「永遠に滅びることができない」罰をうけることとなった。そのため現代において「ダーク・カイン」として柴ちゃんの肉体に乗り移り、自分が死ぬためにこの世ごと滅ぼそうと企む。
祈祷師ばりの効力を持つムーンの必殺技により柴ちゃんの身体から抜け出たところ、実体は筋肉質のデカい男であった。が、そこはそれ、アスタルテと別々になった単独のカインは、妙に威勢は良いもののあまり強くはなかった。
ときどき無くなるもの(注:柴ちゃんの場合)。影踏み遊びでは最強と思われる。
諸悪の根源。(こらこら)
現世の腐れきった世の中を維持している存在であるため、なんとかして破壊しなくてはならない。なおセーラームーンとセーラーちびムーンがその保有者である。
セーラーアスタルテの自称。つまり他の戦士たちと基本的には同じ宿命ということでしょうけれど、これまで出てこなかったところを見ると、他の戦士たちも含めて窮地に陥ったときだけ出動するものと思われます。もしくは「太陽の向こう側」からなんらかの遠隔操作で銀水晶を保護している可能性もあります。
1)「悪い人モード」のときだけ携帯し、剣の状態でも鞘に収めた状態でもどちらの状態でも武器として、必殺技アイテムとして、呪文アイテムとしていろいろな利用が可能なもの。剣といってもだいたいにおいては刃物としての使い方よりも、必殺技ビームを発射する道具として使われているようである。
鞘に入れた状態で振り回すことも多く、いつか剣が飛び出してしまうのではないかと心配したが、これまでで剣が勝手に飛び出したことはなかった。
2)一度抜くと鞘になかなか収めづらい物。
魔女(ちなみに「魔女」は女性とは限らない)たちが悪巧みをはたらく集会のことで、軽快な音楽の下で動植物まで一緒になってダンスをするもの。このとき麻薬である「ベラドンナ」を全員にふりかけると効果的。
ちなみに本来は単に宗教的な集い全般を指しますが、その中で行われる「現代の倫理道徳に反する儀式」だけが抜き出されて伝えられており、ここから生贄の儀式や毒の精錬など「悪巧み」をするものと歪められています。これに似た儀式は日本でも各地の祭りに伝わっているものがありますね。
一般的に「聖戦」とされているが、もともとは単に「目的を持った戦い」のことで、あまり深い意味は無い。
正確には「麻布十番高等学校」で現在柴ちゃんが通っている学校。いちおう共学高らしく、また普通科であると思われる。「十番中学」と並び、セーラー戦士として覚醒した者はなぜかほとんどがここに転校してくるという不思議なところ。また体育教師や英語教師、化学教師や果ては教頭や生徒に至るまで、過去おかしな人物が現われては消える。真冬でも白いブラウス1枚で通学させることで有名。なお体操着のデザインはけっこう恥ずかしい。
セーラーアスタルテの自称。たまたま月野うさぎの前に現われたのが10番目だったのであって、セーラームーンに匹敵するパワーを持つ戦士だったら2番目でも3番目でも、極端な話「1番目のセーラー戦士!」と名乗ってもいいような気がする。このあたり9戦士にお近づきになりたい彼女にとって、9戦士たちの気分を害さないようにとの「遠慮」が見えるところである。
カインの企みにおいて邪魔な存在であったらしく、彼(彼女?)はこれを破壊しようと試みた。別名「エフィロトの樹」とも呼ばれ、最上である「神」から大地の人間までの様々な11種類の「力」(セフィラと呼ばれる)を並べ、その間の力同士の作用とそれによる世界の形成を表現したもので、エデンに生えていた。
なお、生命の樹の「力同士の作用」は全部で22本あるが、これがヘブライのアルファベットや、タロットカードにも対応していると言われている。
死の堕天使で、堕天使たちを統治する天使長。6枚の翼を持つとされる。元は熾天使(天使の最上級の地位)であり人間に死を与えるという立派な仕事があったが、モーゼにだけは死を与えることができず、神の怒りをかって天使の座を奪われ堕天使となった。
単に「ソロモン」といった場合にはいろいろな意味がありますが、ここでは古代イスラエルのソロモン王を掲げます。
ソロモン王は紀元前前961〜922年に在位したイスラエルの王で、極めて優れた王であったとされる。旧約聖書によるとダビデの子。彼はアスタルテを加護すると同時に、そのほかの「キリスト教によって悪魔にされた神々」をも封印して自らの使者として利用したという。
またいくつもの周辺諸国と同盟を結んでいますが、その中には有名なシバの女王も居たという。これらのことから柴ちゃんと深いつながりがあるものと推測できますね。
→「カイン」の項参照
まるで昭和40年代青春ドラマで熱血転校生が自己紹介しそうなセリフであるが、古来より「太陽のちょうど反対側には地球と同じ惑星が同じ周期でまわっている」という学説があり、その「もうひとつの地球」には月もあって、この地球と同じような人々が暮らしているらしい。おそらくアスタルテはこの「もうひとつの地球」から来たのではないかと推測できる。ちなみに天体観測と運動理論が精密化した現代では、天体の運動計算の結果この説は否定されているので、ひょっとしたら「大洋の向こうから来た!」かもしれません(苦しい…)。
柴ちゃんの必殺技のひとつで「まんじゅうつぶしてアンデルセン」が確認されている。これは周囲の仲間たちだけでなく、敵にまで「だじゃれ」を連発させてしまうという恐るべき効力を持つ。実はこれまで上記のたったひとつを発言しただけであるが、これだけインパクトがあった発言は過去例が無いだろう。
一般的に「多重人格」と呼ばれるもので、本来はれっきとした病気。柴ちゃんはこれを病んでいると診断されているが、それは本来の柴・新月の人格に加えて、ダークカインやデスバルカンに人格を乗っ取られつつあるから。
携帯型育成シミュレーションゲーム(というほど大げさなものではないが)で、柴ちゃんはときどきこれを持ち歩いている。その昔の月野うさぎと同様、これが「裏アステミス」との通信手段だと思うのは、考えすぎというものだろうか(考えすぎです(^^;)。
しかも、なんと彼女の持っているものはプレミアムものの限定販売の白たまごっち、略して「白たま」である(をを!やはりアルテミスの色だ(6_9)\(-_-;)。なお「白玉」と書くと、続けて「あずき」と書きたくなり、柴ちゃんを演じた細田阿也氏の好物であろう食物の名称になってしまうので注意が必要だ。
友達の居ない彼女がひとり寂しくたまごっちを友達のつもりで過ごしているところを想像すると、とても切なくなります。
バルカンのうち「わるもん」のほうを特にこう呼ぶ。もともとは「バルカン」の一部であったらしいのだが、バルカンのうち「悪い心」を持つ部分だけが分離してしまったらしく、それはどうやら地球に原因があるようで、そのことから仕返しに地球を破滅させようと企む。地球人のゴツい男性の姿をしているが、どうも「いいもんバルカン」にはほとほと弱いらしい。先の「バルカン」とあわせて、2人とも「○○宇宙パトロール隊」ばりのカッコイイ衣装を着ている。
→「バルカン」の項参照
魔法のことをこう言ってしまうと柴ちゃんに怒られるので気をつけよう。
→「魔法」の項参照。
「夢魔」とも呼ばれ、人間の心の闇に巣食う存在で昔からダンスが上手いことで有名だが、その服装は年と共に地味になる傾向がある。今回の事件の黒幕は実は単なる手下と思われていたこいつらだった。まるで「オ○スケマン」におけるゲキガスキーのようなものであるが、地球人類の有史以前から長い長い時間をかけてまでなにをしようとしていたのか、さっぱりわからない。本人たちに聞いても「はははは…」「ふふふふ…」と笑うだけであり、まったくわけわからない連中。
アスタルテによれば「古い定理を破壊し、新しい世界をつくる新人種」というなんだかよくわからないものだが、ホムンクルスが発展してできるものらしい。まあ「超人」とか「ミュータント」とか「ニュータイプ」のようなものだろうと想像できる。
1)太陽系を彷徨うニ重惑星で、2000年に一度地球に接近する。「二重」になっている2つの星はそれぞれ「いいもん」「わるもん」の意思を持っているらしく、どうも「イス○ンダル」と「ガ○ラス」のようである。この「いいもん」「わるもん」がまたそれぞれ柴ちゃんの意識に影響しているものだから、ややこしいことこの上ない。
2)二重惑星バルカンのうち「いいもん」のほうを特にこう呼ぶ。また地球人女性の姿をしていて歌が上手い。
柴ちゃんの母親の先祖…ってことは柴ちゃんもフェニキア人の血を引いている。
→「フェニキア人について」のページ参照
堕天使の中で「蝿の王」と言われるが、元は熾天使(天使の最上級の地位)であったという説もある。彼は豊穣の神バアルが変化したものとされており、実は「蝿の王」という名称もバアルの語源である「家の主」が、ヘブライ語では「蝿の王」と同じ発音であったためそうなってしまっている。
なおバアルは男神であり、アスタルテの夫とされているところも興味深いですね。
「細田阿也」と書き、セーラーアスタルテを好演した。その低音に魅了されたことはもちろんだが、01年正月公演での「Well'be the last victry」での声量ある歌声は特筆すべきものがある。ぜひビデオを購入して聞いてみることをお奨めする。
また「内気な柴ちゃん」や「カカカ…と乾いたあざけ笑いのカイン」など、観るべきところ多し。逸材である。ちなみに筆者は「なんだか色っぽいセーラー服姿」で転んだ(^^;\(-_-;をい
人工生命の総称で、もともとは中世の錬金術師が作り出した言葉。作るためには空港に設置してあるような水の入った美しいフラスコとなんらかの「種」が必要だ。なお、生意気な子供のスターシードを使うと生意気な子供が、バラバラになった剣を使うと剣ができるなど、できあがるものは「種」に依存するため、その「種」の選定が重要だ。これを誤ると「できそこない」しかできない。
@この世を滅ぼすためにカインが仕掛けた罠のこと。自分で「トリック」と言ったにも関わらず、それについて追求を受けるとその直後に「魔法と言え」と牽制してみたりと、呼称についてはどうもアバウトである。
Aカインが放つ必殺技のことをこう表現する。
その根がしばしば人間のような姿をしていることから「大地から生まれた人間」と信じられ、しばしばホムンクルスと混同される。また、毒性を持つことからさまざまな薬効、媚薬や麻薬としての用途などが、中世に様々な拡大解釈をされた植物。ナス科であるようで、旧約聖書に出てくる「恋茄」というのがマンドラゴラのことである。
一般的に「純粋な」若い男の精液、もしくは小便が地面に落ちた際に生えると言われ、たとえば無実の罪で磔となった死刑囚が最後の断末魔をあげる際にこぼれた精液が死刑台の周囲におちるので、よく死刑台のまわりに生えると信じられた。死刑台の周囲以外にも神聖な樹木の周りには生えるようで、ジャンヌ・ダルクもそこから入手し所持していたとされる。
強力な魔法を持つ植物なので、引きぬく前には禁欲生活を行いマンドラゴラを刺激しないようにする。また引きぬく前に少女の月経の血をまいておくか、剣などでまじないの絵を書いておく。こうするとマンドラゴラは身動きができなくなるとされる。ただし完全にマンドラゴラの効力を無くしてしまっては意味が無いので、直前にその周囲で若い少女数人に淫らな行為をさせる。その後引きぬくが、むやみに引きぬくと金切り声を上げ、それを聞いたものは発狂してしまうといわれ、たいていは犬を使って引きぬかせるようである。
柴ちゃんの発言によると、柴ちゃんとうさぎは欧州行きの飛行機の中でこの状態になっていた。その先で「幽体」の状態であるにもかからわず敵と戦っているが、よく時速800kmで飛ぶ旅客機に追いつけたものだ。また、旅客機の中では意識不明の2人の前に、友人たちだけでなく、乗務員による看護や空港での救急車の手配などたいへんな騒ぎになっていたものと思われる。
旧約聖書によるとアダムの最初の妻。アダムと別れたために神の怒りを買って(※)、毎日100人の子供を産みその子供が毎日死んでいくという罰を受けてしまう。この苦しみから逃れるために紅海に身投げした。現代において蘇り(柴ちゃんの母親に乗り移ったという説あり)、悪巧みのために柴ちゃんやアスタルテ、ダークカインを利用したつもりだったが、実は利用されていたのは自分だった。間抜けである。
※ここでは細かく書けないが、別れた理由はアダム側にも問題があったため。男尊女卑の考え方のためリリス側が一方的に罰をうけることとなった。
みんなとヨーロッパコンサートツアーに出かけたときの、柴ちゃんの手荷物。他のコたちは小学生も含めて全員重そうなスーツケース(偶然にもみんな同じメーカー)だったが、柴ちゃんはこの小さなバックだけという出で立ち。日本から1万数千km離れたところまで旅に出るのに、吉祥寺か下北沢にでも買い物にいくようなスタイルである。
柴ちゃんの全財産が実はこれだけ、と考えると、とても切なくなります(おい)
※とは言っても上には上が居るもので、地場衛氏の場合手荷物は「パンフレット1枚」だけであった。尤も彼の場合は自分以外に2人面倒見る必要があるので、手ぶらというのは正しい判断といえる。
「わるもんバルカン」が自分の存在をアピールするために言った言葉で、セーラーマーキュリー氏によると、 イエスが磔にされたときに言った言葉だそうだ。
重星バルカンが前回地球に再接近したときがちょうどイエスの処刑の時だったと思われるが、おそらくここでイエスの この言葉を耳にして「これは使える!」と思い、2000年かけてネタをあたためておいたのであろう。しかし、いざ その言葉を放ってみると「いいもんバルカン」にあっさりマネをされてしまい、結局あまりウケなかったようだ。
「いいもんバルカン」が「わるもんバルカン」の「私は在る」に対抗して言った言葉。新手の掛け合い漫才のようで あるが、何の前振りもなく空の上から突然「私は居る」と言われても、「あっそう。よかったね。」としかリアクション とれないのではないだろうか?実際セーラー戦士たちも、これに対してはノーコメントであった。
「ドラクルシリーズ」における「わるもの」のひとたちの関係を、アスタルテを中心に描いてみました。 まあこのあたり解釈の仕方によって「観方」がずいぶん変わってしまうものなので、筆者の思いこみがずいぶん 入っておりますがご容赦下さい。
あ、サンジェルマン君とかブランヴィリエ先生が入ってないや(^^;