ゴルフ日記
2002年11月16日
サンスクエア。ドライバーの場合、あまりコックを大げさに使わず、左肘を伸ばす、右肘をたたむことを意識する。その代わり、ダウンスイングはとにかく振りぬく。
(310球)
2002年11月10日
【スクール】
プロのアドバイス:トップするときは、アドレスが右体重になっている。ティーアップしていなければ、左右均等にウェイトをおいて、真上からボールを見ること。
インパクトの後、右肩を開くこと。閉じたままだとフォローが上に行ってしまう。
今日の気づき:左肘を伸ばして、右肘をたたんでいけば、正しいトップができる。
後は左肩が完全に反転して、肩の線が飛球線を向くまで振りぬく。
ドライバーも8割方ナイショした。
(300球)
2002年11月3日
【スクール】
プロのアドバイス:バックスイングで右肘が伸びたまま上がっている。右肘をちゃんとたため。
あとは振れ。当てに行くとインパクトで右肩が下がってすくい上げるような動きになる。
今日の気づき:ドライバーでスライスが続いたが、右ひざを左ひざにぶつけるように流し込みつつ、最後までイッキに振っていると、真っスラに収まる。
帰りがけにプロのキャディバッグを見つけてクラブを見せてもらう。ドライバーはツインマークスの450cc!!。でかい!。フェイスが鏡面仕上げなので、女性だったらお化粧が直せそうだ。っていうかマジで顔全体を映すこと可能。
アイアンはキャビティになっているところに金色のメッキが施してある。なんだこのガラの悪いクラブは!。学生時代にさんざんキャディバイトをやったが、こんなアイアン持ってるオッサン客に着いたらちびっちゃうよ。
そんでみんなで「スゲー」とか言ってたら、プロがニッコリ笑って打って見せてくれた。これがすごいのなんのって。すごすぎる。普段は生徒のペナペナクラブで打ってたので、いろんな方向に飛んでいたんだけど、ご自分のクラブだと凄まじい球が同じところに突き刺さっていく!。こんなに引っ叩いたらボールが可愛そうってくらい。昔、バラタカバーのボールを冬の朝イチ(っても夜明けと同時くらいの早朝)に、飛ばし屋さん(ぼくではない)が引っ叩くとカバーに亀裂が入ったもんだが、このプロが打ったら当然そうなるわな、って感じ。
その昔トーナメントでキャディやったときに見たツアープロの皆さんはもっとスゴかったのかもしれないけど、今日のウチのプロの方がずっとぶったまげた。
ほかの生徒(おばちゃん)なんか「いやや、うまいんだねー」「もう何十年もやってるの?」「50年くらい?」だって(笑)。でも40年近くはやってるんだよね。いやはや。
で、実はスクールはじまる前に1階打席でアプローチを練習し、距離感を確認。Swは8月に確かめていたのと変わらなかった。9Iはこの表持ってもう一回確認しよう。(なお、飛距離はキャリー)
スイングの大きさ | Sw | 9I |
グリップが右ひざ | 10yds | 15yds |
グリップが腰 | 20yds | 25yds |
左腕が水平 | 30yds | 35yds |
左腕が水平より上 | 40yds | 45yds |
三角形が崩れる前 | 50yds | 60yds |
同上、フォローの手を伸ばす | 60yds | 70yds |
同上、大きくフォローする | 70yds | 80yds |
(346球)
2002年11月2日
エスポートミズノでユーティリティクラブを購入。ZEPYER NX 22°で7番ウッドに相当するもの。もともとフェアウェイウッドはZEPYER NXのスプーンとクリークを使っているので、同じ様にやさしくて、連続性を確保できることに期待。ロフト22°はクリークと同じなのだが、シャフトの長さは3番アイアンと同じ。
最近オジサンゴルファーや女子プロでも7番や9番ウッドがはやっているらしいし、ぼくも3番アイアンは自信がないので、こういうのを欲しいと思っていたところ。これを採用すると3番アイアンはバッグから抜かなければいけなくなる(これまで、ウッド3本(1、3、5)、アイアン11本(3〜9、W、S、S、Pt)の14本)が、ま、いいでしょ。いままで、ロングのセカンドでフェアウェイウッドを握り締めてドチョロを打ってスコアを崩すクセがあるのだが、今度のクラブで改善できるだろうか...
2002年10月27日
【スクール】
プロのアドバイス:当てに行くな。振れ!
今日の気づき:今日のアドバイスはやたらとシンプル。でも、ドライバーがスライスしたりテンプラしている間、ずっと指示は「振れ!」だけだった。たしかにボールの行き先を気にせずにとにかく膝から動かして振りに行っていたら、だんだんつかまってきた。これまでのゴルフ人生の中で、ドライバーを「振る」ことに完全に集中して練習したのははじめてだったかもしれない。
結局少しシャット気味に上げて、オーバースイングしなければ、曲がっても真っスラ程度に納まった。
本日の私の結論。@シャットに上げて、A上げすぎない。Bあとは「振る!!」
(301球)
2002年10月20日
【スクール】
プロのアドバイス:飛距離が欲しい人へのアドバイス。先週撮った連続写真。プロとアマチュアの最大の違いは6コマめのダウンスイングで手が腰の高さまで下りてきたところ。プロはシャフトが立っている。
これに対応するのが「レバレッジ・システム」。前腕とシャフトの作る角度を大きくする。
そのためのドリルは、バックスイングで手を腰まで上げて、ここで前腕とシャフトの角度を十分に作る。そこからダウンに入って。腰の高さまで手をもってくる。この動きで実際にボールを打つ。なお、アプローチであればこのまんまでオッケー。バックスイングがちょっと大きく、フォローが少し小さくても良い。
バックスイングで、あわせて右肘を曲げながら上げていく。すなわち、手首と右肘の2箇所が支点となる「梃子」。
今日の気づき:夏から言われていたバックスイングは結局こういうことだったのかと得心。これまで考えてきたことが正しかったことが、今日の整理ではっきり分かった。
(276球)
今週、次回ラウンドが11/17@オールド・オーチャードに決定。またいいコースでできるので楽しみ。
2002年10月13日
【スクール】(VTR撮影)
プロのアドバイス:インパクトで右肩が突っ込む/落ちるとトップ等ミスになる。水平に回せ。
膝の起動が遅い。右足踵をもっと早く上げてよい。右足の内側をつけたまま右膝を左ひざにぶつけようとしているが、右踵を早く上げてしまって構わない。
今日の気づき:何回言われても足が遅いのは、たしかに昔「右膝が前に出るとシャンクする」と教わって、右踵を全く上げないインパクトを練習したからだと思う。右踵を早く上げても、右膝が前に飛び出なければ良いのだ。でないと膝が全くつかえないから、タメ(=下半身と上半身の時間差)が生まれない。だから飛ばない。
(165球)
2002年10月6日
【スクール】
プロのアドバイス:フォロースルーは左腰の前に出す。悪いときはアウトに出ている。肩・腰は水平に回す。悪いときは下からしゃくりあげて縦の回転になっている。
フォロースルーで右肘のたたみが早い(年寄りくさいスイング)。もっと遅くまで右肘を伸ばして肩を水平に回すフォロー(結果的にトップは高く収まる)。インパクト後のグリップをしっかり。
今日の気づき:一回に一箇所しか教えないプロが、フォロースルーのことを言うようになってきた。ということはバックスイングからインパクトまではだいぶよくなってきたということだ。自分でもアイアンはだいぶつかまるようになってきたと思う。ドライバーは先週気をつけたことをうまく意識するとつかまるが、何も考えないでバックスイングするとスライスしてしまう。
今日週刊ゴルフダイジェストを読んでいたらジャンボがいいことを言っていた。「基礎を作った上での微修正は常に続く。今は右肩の回転でフォローを大きくするイメージを気をつけているが、いずれは過ぎてしまい、右肩の被りとなって悪影響がでる。だからゴルフは微修正を続けることが必要。一本調子ではいかない。」そのとおりだと思った。だからスイングを見てもらわないといけないのだ。
WINNグリップが早速右手の親指が当たる部分がはがれてきた。.60用のグリップを.62のシャフトに装着すると耐久性は劣ると聞いていたが...
(225球)
2002年10月2日
フレッシュアップデー(水曜日)で早帰り。美容院でアエラを読んでいたら、ト阿玉さんの復活記事。やはり股関節の柔軟性を中心としたリハビリをしたらしい。
2002年10月1日
台風で早帰り。日経新聞夕刊を読んだら、股関節のストレッチングとトレーニングで、飛距離アップと書いてあった。早速チャレンジ。これで平均飛距離が伸びたらおいしいな。
2002年9月29日
【スクール】
プロのアドバイス:「もっと膝から行け」「上からたたいて肩を水平に回せるようになってきた。これならつかまる。」
今日の気づき:バックスイングで、クラブを体の正面からはずさず、左肩を回して押し込む(そのとき、やや右足荷重)。いままで、力がないからこういうスイングはできないと思っていたが、こういうスイングは腕の小さい筋肉より、大きな背筋を使って動かすスイングなので、むしろ力のない者にとってもいいような気がする。→これって丸山プロのバックスイングのイメージ。ゴルフを初めて以来、プロのスイングを意識したことは一度もなかったが、雑誌を買って連続写真を見てみようと思った。ビデオ売ってないかな?
(238球)
2002年9月22日
【スクール】
プロのアドバイス:「バックスイングで、右肘を早くたため」「インパクトでしっかり手を返せ」「膝から起動しろ」
今日の気づき:バックスイングで、左肩を飛球線後方に押し込み、結果的にコックを早めに使い、右足荷重となることで、手を大きく上げなくとも、ヘッドは大きく動く。したがって、スイングは崩れず、ヘッドに大きな仕事をさせることができる。
(251球)
2002年9月21日
鶴ヶ島カントリーで50+49=99
フェアウェイでドチョロはなかったし、ナイスショットが多く出た点で前回よりはだいぶましだが、スコアは前回よりはよいというだけ。
ナイスショットが多く出たことよりも、ミスショットも多く出たからスコアにならない。
アプローチ→パットはもう一歩で寄せワンが取れるのをだいぶ残した。アプローチ・パットをそれぞれ少しづつ詰めれば、結構昔に近づけるレベルか。
ショットに課題を多く残した。特にティーショット。ドライバーは当然として、今まで練習場であまり意識していなかった、ショートでのアイアンのティーショット。それから、ショートアイアンのフルショットでグリーンを狙うショット。多少の曲がりはまだ仕方ないとして、ショートが多すぎる。
2002年9月20日
練習場で250球。
今日の気づき:バックスイングで、左肩を飛球線後方に押し込み、結果的にコックを早めに使い、右足荷重でしっかり当たる。
2002年9月16日
VICTORIAで残りのアイアンを全てWINNグリップに交換する。全体的に少し太い感じがするのだが、やわらかいので、オリジナルよりはやや感じがよい。握力が弱いので、しっとりくっつく方がよい気がする。
ミズノでウェアを購入。夏のシーズンが終了して以降、セール中だが、2週間前まで半額だったのが、今週はさらに安くなっていてラッキー。
2002年9月15日
【スクール】
プロのアドバイス:「バックスイングで、右ひざがもう少し右に動いて良い。右に体重かけるとラクに打てる」「ダウンで右肘は体につけなくてよい。開いてよい。」「(静止した)トップなんて存在しない。クラブが上にいったら膝はインパクトに向かって動き始めている。」「ダフリ・トップは、下からすくい上げに行ったときに起こる。ヘッドを上からぶつける、アウトサイド−インのイメージで打てば止まる。結果的にアウトサイド−インになることは決してないから心配することはない。」
本日の気づき:バックスイングで左肘を伸ばして、肩甲骨から左肩を胸側に折って飛球線後方に押し込む(結果的にコックを早めに使う)と同じ所に上がるし、右足荷重ができる。
(270球)
2002年9月8日
楽しみにしていたオールド・オーチャードのラウンド。しかし結果は最悪。107と社会人になってからワーストスコアを更新してしまった
ティーショットや、フェアウェイど真ん中でトップ系のドチョロが止まらず、全くゴルフの態をなさない。がっかりだ
ショットの乱れは、先週の「右肘を早くたため」を意識するときに、「左肘はまっすぐ」を忘れてはいけないのに、右肘と同時に左肘も折ってしまい、毎回違うところ(かつオーバーに)にトップが上がってしまうことだったと思う。
【スクール】
プロのアドバイス:「テークバックの左肘、フォロースルーの右肘をしっかり伸ばせ」「フォロースルーはもっとインサイド(左)に。トップはもっと高く外に」「膝から行け」「インパクトするな」「インパクト前に下から伸び上がらず、肩を水平に回せ」
(301球)
2002年9月7日
アプローチ練習でヘッドが走らずトップしてしまうミスショットが何回かあった。ショット練習では、3Wでトップしてしまうミス発生。ラウンド中にこれになると収拾が付かなくなってしまう。
VTRを見ていたら、バックスイングで右足荷重を意識しているが、右肩が回りすぎか。手も動きすぎ。
(137球。)
VICTORIAでグリップ交換。ショップのお兄さんにいろいろ教わった。グリップ径は.58、.60、.62inchと3種類あるが、日本では.60が標準。ところが、ぼくが使っているPING ZINGは.62であった。なるほど太いと思ったはずだ。ところが日本では.62対応のグリップはほとんど売っていない。かろうじてロイヤルで一種類あるが、やわらかくないタイプなのでがっかり。
そこで、前に雑誌記事を読んで気になっていたWINNの.60対応のものに交換してもらうことにした。とりあえず3Iのみ交換して様子見ということで...
2002年9月1日
まず練習場の1回でアプローチの大きさを確認。10yds刻みできっちり大きさを決めるなんて、ゴルフをはじめてから最も几帳面に練習している。というより、今まで何やってたんだろう?
【スクール】
プロのアドバイス:「バックスイングで右肘をたたみながら上げていく」。「ドライバーならさらに早めに右肘をたたむ」
本日の気づき:左肘伸ばして右肘たためばトップが同じところに収まる。同時に、体重を右にかけていくと、自然とダウンスイングはひざの左への体重移動からスタートする。下半身が先に回りすぎると、手が遅れて右にプッシュアウトしてしまうような感覚があるが、実際には、少し右に出てもドローで帰ってくる。ボールがしっかりつかまっているようだ。
(340球。)
2002年8月25日
【スクール】
プロのアドバイス:トップで上半身を右に傾けられた。今のバックスイングは体重移動が全くない。実際にはトップは右足体重でよい。
手の返しは右腰の前のイメージ。スイング中に腰が回っている。ヘッドがアドレスのところに戻ってくるとき、腰はずっと先まで回っているので、右腰の前でスクエアに戻っていることになる。
本日の気づき:右に荷重していることで、力を入れなくてもボールが飛んでいく。
バックスイングは少しシャット気味に。
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