BMGビクター移籍第一弾。ポニー時代と違って極々フツーのアルバムとおんなじ装丁。ちょっとフシギな曲調が多く、「あれ?作風変わった?」って思いましたよね。きっとゴーバンズも「変わらなきゃ」だったんでしょう。ホーンセクションには東京スカパラダイスオーケストラをフューチャー。
ワンダーフルーツ
- 雨が降ったからって落ち込むことはない、雨が止んだら虹がかかるかもしれない。涙を流した分だけ、強くなってる。...森若さんから落ち込んでるあなたにこんなメッセージ。
ちょっとだけハイカラ
- アルバムの先行発売シングル。ゴーバンズとしては異色のシングルではないでしょうか。
バナナリアンの逆襲
- バナナを子供から奪って食べた。バナナの皮を窓から投げ捨てた。そしたらそのばんバナナリアンが逆襲にきた。という夏の日の夢(妄想?)。
イチャイチャ・チャ・チャ
- これは面白い。イチャイチャしてるふたりをチャチャチャにしてしまった、そのまんまやねん!な曲。メロディーもキレイですよね。
アンコール・ラブコール
- 別れてみて冷静になってみたら、やっぱり相手が良く見えてきた、というはなし。
ジェットコースター・ジェントルマン
- 「浮気しよう!」とか「キスしたい」と通じる部分もありますが、浮気願望というか、一人に縛られたくない、というか、そういうキモチになるもんですかねぇ。
あの女はまた鏡の中
ひまわり
- 待つ身の辛さといえばすっかり演歌の世界ですが、いってることはそういうことでしょうか。そういえばローリーさんは「オンナはひまわり、オトコは太陽!」といっていましたね。ぼくの女性観とはちょっと違いますけど。
TIME
ブギーマン
- これもフシギにロックしてます。意外と好きなんですよね、この曲。
涼しい恋
- ゴーバンズのアルバムの最後の曲ってなんか感じが似てると思います。アルバム自体がフェイドアウトしていくような、いつのまにか終わっていくような...
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