燧ヶ岳　2002年9月12日　　　　　　燧ヶ岳2013年9月9日

コースタイム
御池駐車場5;20〜俎�ｰ8;20〜柴安�ｰ8;40〜10;55見晴十字路11;10〜三条ノ滝12;35〜15;15駐車場

御池の駐車場に着くとすでに何台かの車があった。平日とはいえそ、こはは百名山の威力です。東の空が赤く輝きだしたころ歩き出す。帰り道の燧裏林道を見送り、早朝のの薄くらい樹林を抜けると、目の前が明るく開ける。広沢田代の草原だ。二人だけ、前も後も人はいません。実に静かです。紅葉には早すぎるが草モミジの湿原に見ほれてしまう。高度を上げて熊沢田代へ、先行する二人が見えてきた、吹き抜ける風はひんやりと爽やかです。めざす山頂はガスが立ち込めて見ることは出来ない。 俎�ｰの山頂も当然ガスの中でした。岩の上に立つ祠をバックにシャッターを押した。 一端、下り登って返すと柴安�ｰの山頂についた。燧ヶ岳山頂の石標が立っている。柴安�ｰ、俎�ｰ、ミノブチ岳、ミノブチ岳、アカナグレ岳、御池岳の5つの峰を持つこの山の最高峰がここ柴安�ｰ（2356ｍ）ということです。 日本国内では、燧ヶ岳より北にそれより高い地点はないらしい、しかし、二等三角点「燧岳」は俎�ｰにある。 ガスの切れ間より時折、尾瀬ヶ原が見えたがそれ以外の展望はなかった。 夜明けの駐車場   草紅葉の始まり 柴安�ｰの山頂

下山は見晴新道を下る。ゴーロ道だが下りは楽です。見晴十字路に着き、ひのえまた小屋前のベンチで一休みした。 至仏山を眺めながら、温泉小屋から三条ノ滝へ向かう。 滝の観光、水量は少ないらしいがそれでも豪快で美しい眺めでした。 燧裏林道を戻る、次々と現れる田代にやや単調な歩きに感じた上田代付近からはガスが立ちこめて来ました。 切の木道で最後の記念写真をとり駐車場に戻った。   ひのえまた山荘 至仏山を眺めながら

三条ノ滝