短歌グループ環　例会　

７月２９日　都内某所にて

出席者５名　プラス　ゲスト３名（到着順に穂村弘さん、森敬之さん、東直子さん）

テーマ　「短歌パラダイス」小林恭二著　岩波新書

レポーター　村田　五賀

久々のゲストなので記念撮影

　「短歌パラダイス」は、短歌の場の可能性を歌合という形で探った、その作業の記録です。レポートは、五賀はこのような試みの意義と効果について検討し、村田は個々の作品や発言を取り上げたので、意図したわけではないが、結果的にバランスがとれたと思う。

　ゲストの穂村さん、東さんはこの歌合に参加されたので、現場の様子などをいろいろ聞くことができました。また、森さんは、この本ではじめて現代短歌というものに接した印象などを語ってくれました。ゲストの皆さん、お疲れのところ、遠くから、本当にありがとうございました。

　いつもの２次会もゲストのおかげで賑やかになり、とくに穂村さんの藤田への「葛原妙子質問矢継早」が座を盛り上げました。

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