シビックタイプR は海外で CTR と呼ばれて愛されてるらしーですよ。 にしてもデカイ。無駄にデカイ35に顔のデカさで負けてないのがすげえ。ブサイクな35が低くスリムに見えるくらい。
赤いライン入れました。これで GT−R nismo とおそろい。 シビックの欧州仕様のGTパックの赤ライン見たときからこの絵をイメージしてました。
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開設20周年
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これからも車道楽を極めていければと思っております。 今後とも、よろしくお願い致します。
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■2016年9月■ その後。 富士を軽く走って300Rでも187キロのスピードリミッターにアタっちまうんで、とにかくなんとかリミッター解除をせねばという事で色々情報収集。コンピューター書き換えで無事リミッター解除完了。 サーキットにて5速フケ切りでメーター上で232キロを確認。 その直前に峠でフルチューンのEKと楽しく走った際、キャッツを踏んだらしくパンクはしなかったもののサイドウォールに深い亀裂が入り、フロントのみワンサイズアップの245/35-19サイズのネオバに交換。 前後回転差の問題もなく、タイヤが厚くなった分多少ヨレ感が出るようになったものの、5ミリ車高が上がり、タイヤのサイドウォールも厚くなり使いやすくなる。 しかしその後、リアタイヤがパンク。金属片がトレッドに刺さっており、これは運がなかったという事なんでしょうが、パンクの事例が多く報告されている所を見てもサイドウォールのハイトが異常に短い特殊なサイズによりタイヤの構造に柔軟性がない事がそもそもの問題なのではないかと。わずか6000キロで2本損傷とは、まるでロートバイク(競技用チャリ)のタイヤ並みに弱い。まあイギリス製の欧州車なんでご愛嬌って事でしょうか。 でっ、本題。 最近いろいろFK2についていろんな評価が出ておりまして。そのあたり実際どーなの?って話をしてみよかと。 旧シビックグループA仕様にあこがれたフランスのメーカーが見よう見まねで作ったドンガラ仕様のメガーヌは前世紀の乗り物。本家のホンダはもっと先目指してますよっと言う解釈もできるし、 実際シビックを所有すると新しい時代の乗り物って感じがする。従来のスポーツカーの定義がどこにもあてはまらない新しさに満ち満ちている。これがこの車の最大の魅力なんすよね。 ブレーキングでヨレたり。アンダー強いってのはわかるけど、切り込んでハイキャスターによるネガキャンが出ればかなり食う。 数が少ない。成り立ちが不思議。尖った所で光る性能。謎のトルク要求マップやトラコンによって組み立てられた走りが、書き換えによってどう変化するか。 あーそうそう、思いついた事があるんで追記ね。 ドリドリのベストモータリングホットバージョンでAE86のN2企画ってあるじゃないですか。 だからその気持ちはよくわかります。旧型タイプR乗りがターボ付タイプR完全否定する気持ちがよくわかる。 でも新86にターボ付いて310馬力だったら86買ってたかも。ハイパワー化は大歓迎だけどなー。 新86より新シビックRの方が刺激的でいいと思うんだけど、まあそこはメーカー力の違いで内容はショボイと思うんだけどトヨタ86の方が市民権得るのに成功した。 新型ターボ付シビックタイプRは数が少ないんでタイプRの価値観をひっくり返すのは無理っすね。数の原理的に。 基本偏屈なんで。
世の中新86なら、あえてAE86と。世の中古いシビックってならあえてターボシビックと。ぐひひひひ。そんな感じで。 |
■2016年4月■ 走行2300キロ。富士スピードウエイ走行や高速移動を繰り返し感じた事。 ざっくりシャシ性能についてはこの辺にして、次はエンジン。 これはショボイとしか言いようがない。フラットトルクなのだが、ごく初期の立ち上がりが悪い。これはドリドリも群サイで指摘していた。 +Rモードにレスポンスも多少マシになるんでFFで310馬力を使い切る為にコントロールしているんだという事なのかもですが。 |
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■2016年4月22日■ エンジンルーム内にコンピュータ! |
こんなとこにコンピュータがある。こんなちゃっちーフタで水とか入んねーだか。っつーより熱は??よーわからん。 その後電装屋さんに聞いた話なんすが、今時はエンジンルームにコンピュータがあ入ってるケース多いんだそーで。レクサスもみんなやってるらしい。 |
■2016年4月■ 富士スピードウェイ シェイクダウン |
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まあ、10年前のツルシのエボワゴンっくらいの感じすかね。でも内容は違う。 エボは4駆とオーバーシュートのトルクでコーナー立ち上がり加速が勝負なんすが、空力悪くて高速域は伸びない。FFのシビックはFFでトラクションなくてコーナー脱出はショボイけど空力で速度はのる。でもスピードリミッター解除できてないので美味しい所はほんの少しで終わり。ストレート、300Rでリミッターにあたりながらクリアとれない状態で10秒前後なんで、まあ当初マッサラのツルシで6〜7秒だったエボワゴン9MRと同じくらい? |
■2016年4月12日■ 1700Km走行 (※すみません。以下は富士を走る前の記載なので、富士を走ったらまた少し印象変わりました。また書きます。) とりあえず情報の少ない車なんで、手持ちのランエボワゴン9MRとの比較。ただブースト2キロ、実測370馬力以上に上げちゃってるんで速さはエボが圧倒。そこを差し引いて考えないといかんのですが。
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■2016年4月■ 1000Km走行 シビックに付属のマニュアルを読むと1000キロまでは大事に乗ってねと表記されている。GT−Rの時はマニュアルに徐々に回転をあげてアタリをつけろみたいな指示があったので、負荷をかけずに高回転慣らしなど丁寧にやったのですが、シビックのマニュアルにはざっくり丁寧に乗れとしか書いてなかったんで、マニュアルミッションを丁寧に慣らす意味も含めてごくごく普通のお出かけに使用したり、ごくごく普通に移動に使う方式にしてみた。1000キロ走行を終えたものの、高回転慣らしはまだしていない。あともう500キロくらいかけて高回転慣らしをしていこうかと。 とりあえず1000キロ超えたんで軽く4000シフトで踏み込まずに走ってみる。相当やりこんだ雰囲気のAE86にも楽勝でついていけるんで遅くはない。後は踏み込んでどうなるか。 まだザックリの印象すよ。シミズ氏が独自の高速バンクやスラロームテストで酷評していた意味もわかる。基本重心が高い。超高速でレーンチェンジする時、あれっ?と思う様な不安定な挙動が突然おこる。元々センター燃料タンクで重心が高いおばちゃんの買い物車を無理やり仕上げているんで無理もないのですが。 普通の速度で走る分にはむしろ乗り心地が上質で、チタンノブのシフトも極上、すげーいい感じなんすけどね。空力もいいんで速度ものる。直進安定性も高速コーナーもいい。少しコーナーを攻めた印象は普通のスポーツカーにそん色ないすばらしい動きを見せるのですが、超高速域で急激なハンドル操作をすると今までの上質なハンドリングの雰囲気が一変して、モロにおばちゃんの買い物車みたいな不安定な挙動が現れる。 雑誌のインプレでは峠やサーキットでそこそこの評価なのに、どーしてシミズ氏の高速周回路テストで酷評だったのが、意味がつかめないでいたのだが、少し乗ってみるとその意味が少し見えてきたような。 所詮FFの実用車をどこまで速く走らせることができるかというテーマで作られた車ですからね。まあ少なくとも技術者の熱意は充分に伝わってくる。まあ実用車のエボリューション系モデルという意味では正統派の仕上がりです。 でも元々原チャリ作るのがお似合いの二軍メーカーが、ありものをかきあつめてムリクリ作った感があり、トヨタ、ニッサンの作る車の様な懐の深さというか、余裕がまったく感じられない。それがホンダの個性であり、きっとホンダファンはこーいったガムシャラな部分に惹かれてるんだろうなと。おばちゃん専用のFFでここまでやるか?みたいな。 英国人みたいにスポーツしたいなら軽く低くみたいな車を方程式通りに手作りするのが王道なんでしょうね。日本は量産前提のアリモノを改造する文化なんで、エボもそーなんですがスポーツカーとしては奇形が多いのも事実。トヨタもニッサンもFFでここまでやらないって意味では価値があるんではと。 ホンダの歴代タイプRはシャシ特性かなり追い込んでいるとはよく聞いてはいたけど、よくもまあこんなおばちゃん専用フィットをここまで仕上げてきたなという驚きはある。そのテンションの高さは認める。 ただWRCで長年戦って作られたランエボにも完成度では足元にも及んでいない可能性がある。なにせ三菱のタービン使ってるくらいだし。十数年前にWRC参戦時に高いテンションで開発された2リッター用の三菱タービンをそもままエンジン屋であるはずの今のホンダがそのまま使うしかなかったという現実を見ると、当時の三菱がどれだけ高いテンションで車作りしていたかという事がしみじみ理解できる。ただエンジンのリニア感はすばらしい。そこは流石エンジン屋。その先踏み込んでどのくらいパワーが出るのかはまだ未確認。車を持ち上げてマフラーの配管を見ると安物の軽トラックの様で、排気系を見直すだけでいくらでもパワーは出せそう。でもシャシがそれを受け止められるかははなはだ疑問。 ミッションのフィーリングはいい。トヨタの名作のT50にヒケをとらん。耐久性はどーかしらんけど。いずれにしてももうちょい慣らしして本格的に踏める様になったらまたレポートします。 |
GT-Rニスモよりフラットなシビックのアンダーパネル。90度に曲がりまくるエグゾースト。AE86みたいにデフ下ストレートならぬトーションビーム下ストレートマフラーを入れてあげたいくらい。そうそうボディ剛性は確かにしっかりしてる。35もしっかりしてるけどサスが超硬いんで一般道でボデイ剛性を味わうって雰囲気じゃない。公道でしとっとり味わえる最強のボデイ剛性感という意味ではシビックも存在価値があるかも。それに伴ってフロントサスも異常にしっかりした作り。まあ、あれだけの重量のボデイを前2輪だけで走らせるんで、GT−Rもびっくりなくらい見た目いかちーサスの作り。キャスターやキャンバは調整式アッパーマウントでも入れればいいんすかね? あーー、それと普通に乗ってて感じるのはやっぱりシビックハッチバックに乗っているというチープ感ですかね。ベンツだってこのシビックよりいくらでも安いモデルがあるのに、なんでチープな気分になるんだろ。運転してると気になるのはまずスイフト。むしろ他の車は気にならない。何故かスイフトあたりの階層の車に乗ってるという意識になる。なんでだろーなー。車外に出て車を眺めると立派なサイズだし、GT−Rにヒケをとらんくらいの車幅なのに。何故か運転するとチープな気分。 同乗者の女性に言わせると、むしろ価格帯かぶるスバルあたり乗っちゃうとそれで終わりのサラリーマンみたいだから、この限定シビックはアリだと慰めてくれた。まあそーいった考え方もなくはない。本来はシビックよりレビン派だけど、新86に乗らないというか乗れないのは価格帯的にあまりに小僧小僧し過ぎちまってるからなんすよね。まあシビックも小僧車なんでそれでかなり買うか迷ったんですが、まあ限定だし、そこそこ便利な実用サイズなのに値段は高いし?まあよく言えば街に溶け込むという事なんだけど、所詮移動用のハッチバックに乗ってるんだというチープ感はどーにもならんですね。 |
■2016年3月大安吉日■ 納車!! 新車ってのはええもんですね。こーもわくわくするものって他になかなかないよなー。うひひひひ。 最近新築されたデーラーなんで新車引渡し用のブースが備え付けられていた。レクサスのマネですかね。別段セレモニーはなかったんすが、時間をもらってブースで写真取りまくり。 これで晴れてあこがれのホンダ車オーナーに!?
納車時もいろいろ書かされました。いろんな客がいるんで大手はいろいろ対応が大変すね。 |
帰宅して35と並べてみる。なんと35と並べてもヒケをとらんくらいデカい。むしろ無駄にデカイと思ってた35が低くスリムに見える。 なにせシビックなのにセンチュリーやアメ車、ハイエースワイドと同じ全幅1880mmだからなー。 思った以上の貫禄。価格も大きさもシビックとは思えない勢い。 顔の作りは35よりいいすね。デザインが新しい感じがする。ライト光らせるとなっかなかイカしてる。今時、まあアウディが流行らせたんじゃろけど、ライト光らせた時どーなるかって遊びの部分がけっこう重要になってたりするんで、このシビックの顔は合格でないすかね。35の稲妻スモールよりかっこいいと思う。 でもシビックで街に出ても誰も振り向かないんすよ。何故か。いろいろな車買ってきたけど、こんだけ希少性があるハズなのに誰にも振り向かれない車も珍しい。フィットをイジリたおしてるクソガキ車にしか見えないんかなー。 ニスモとかチャリ乗った外人が追いかけてきて写真撮ってたもんなー。まあ目立たなくてハイエースみたいに街に溶け込める良さがあると理解しよう。いやいやいや。 |
某整備工場に入れて欧州仕様のオプション(GTパッケージ?)の赤いラインなんとかならんかなーみたいな。オートサロンで聞いた所、ホンダでは用意しないんだそーな。まあGTオプション選択した欧州人への配慮?実際リップの形状にあわせてカットされてるんで素人には貼りにくいという理由で売り出さないと説明していた。 じゃあ他でやりましょかみたいな。これは実現するかまだ不明。 あーー、誰も振り向かないって話ありましたけど、部分的にこの赤いライン入れて走ってたらチャリに乗った小僧がその赤い部分ジロジロ見てたなー。 右側は富士スピードウエイのこさんちまでナラシ兼ねて出動した日の写真。 御殿場往復の道中、空力いい事は慣らし運転中でもよく実感できる。そっと踏むだけでどんどん速度が伸びる。これはたいしたもんだ。 カートップの記事にホンダがサーキットを走るユーザー対象にリミッタカットのサービス検討中とあったんで是非早く対応して欲しいすね。できれば社外でなくて純正でカットしたいんで。期待しちょります。 |
【追記1】 あー、某SNSに軽く書いたごく初期のインプレここにも貼っておきます。 35はショックをコンフォートモードにしても街乗りできたもんじゃないが、シビックのノーマルモードは十分実用になる。安物サスの実用車より上質な乗り心地。決してソフトなわけではないんですが。 【追記2】 カートップに?中国のスポンサーついて実現したメガーヌとシビックの筑波バトル動画を見ての感想。掲示板に書いたものですがこれも貼っておきます。 メガーヌトロフィー 1:06:21 しかしロードスターと86の遅さは話にならんな。スポーツカーっぽいカッコしてるだけでこんなに遅いんじゃ話にならん。 家内制手工業が残っている欧州と合理的な量産主義の新しい国のアメリカの産業構造の違いによる文化の違いでもあったりするんすが。 54Bに始まるスカイラインGT−R文化もまさにアメリカの量産車のエボリューション文化。 ランサーもギャランVR4もインプもその前のレガシーもラリーで勝つためにエボリューション。
サファリで勝ったPA10バイオレットも60セリカみーーーんなそれ。 35GT−Rはちょとゴーン主導でヨーロッパ文化っぽい車作りになっちまったけどスカイランの歴史の惰性でまだギリギリなんとか日本の文化っぽく留まっている。けど本来のスタイルではない。 |
■2016年3月某日■ 車がデーラーにやってきた。 納車順はボデイ白の前半、後半、黒はその後で、自分は白の後半組と当選時に納車スケジュールはおおよそ決められていたものの、はっきりした納車日が決まったのは納車一週間前。まあ何かキズがあったりした場合、修理するの当たり前っすからね。デラも納車日わかっても何かあった時用に時間の猶予が欲しい。だからなかなかはっきりした日程すぐにお客に伝える事できないんすよね。まして英国製の輸入車なんで、何があるかわからない。その辺りの事情はわかるんで、予告より少し前に、「ホントはあるんでしょ?」って連絡したら「はい、実は入ってます」みたいな。それ聞いて消防士並の勢いで早速出動!
最初に目に入ったのがこの光景。「あれ、あの真ん中のミニバンみたいなの?」 ってのが第一印象。デカっ、車高タカっ。横に低いS660があったんでその対比でとにかくデブでブサイクだなーって感じ。 日本のナンバープレートをつけるとリアボデイの穴が無意味にハミ出すという話をネットで読んでいたんで、そのあたり確認するとホンダ側で穴隠しのナンバーフレームが用意されてると。クロームでなくてマットなシルバー。リアの封印ナンバーにナンバーフレームなんか入れた事ないんで、シルバーなんかより黒のほうが目立たなくていいだろと一瞬思ったんすが、白いボデイに黒枠ナンバー付けたら逆に黒枠だけ葬式写真みたいに浮き立っちまうという事に気付き、純正指定そのまま使う事に。ナビはデラで付けるんすね。インパネがハズれておった。走行距離は35キロ。転売されてる車も30キロくらいが多い。11キロとかで納車になってる人も居たんで、まあ誰か乗ったな?感は少しある。国内仕様専用?のシフト手前のシリアルナンバーなんすが、車体番号とは別。製造番号も3ケタだったんで同じにすればいいのに。8ケタの車体番号の最初が1なんで、これは日本仕様って意味?32GT−Rニスモはそーだったんすよね。1から始まって500台限定の連番。でも実際は500台以上作られたとよく言われてるのはそれ以上の番号の車が実在してるからなんでしょうね。35ニスモは通常生産ボデイから抜き取ってニスモを作るという手法らしく、通常モデルと連番になっていて車体番号からニスモの台数とか推測できないようになっている。まあニッサンの都合なんしょうね。シビックは何故シリアルプレートと車体番号同じ3ケタで違う番号なのか不明。広報車両はシフト前シリアル0000だったっていうから、車体番号からシリアル番号引けば広報車両の台数がわかるって事????わからん。 |
■2016年1月16日■ 東京オートサロン 抽選に当選したはいいものの、まさか本当に当選するとも思ってなかったんで迷いまくり。商談期間があって迷う時間の猶予があったんでギリギリまで迷いまくり。いくらなんでもいい年ぶっこいてシビックはねーよなーと。 オートサロン現物見ながらもう一度よく考えようで、これで3度目の発売前のFK2シビック見学。展示されていたのはモデューロ仕様と無限仕様。ただでさえ紙一重のスタイルなのにさらに装飾加わるとますますヤベー。高齢者にはとても乗れない。がんばり過ぎの派手な軽自動車に乗るのと同じくらいの気合がいる。ホント意味不明なアニメキャラをボデイに描きこんだ痛車に近いものがある。いやっ、それ言うならフェラーリとかのイタ車の方もけっこう目立つんで痛車と同じくらい実際乗ってみると恥ずかしかったりするんすけどね。どっちにしても加飾されたシビックには乗れねーよなー。仮に若かった頃でもやっぱこれは乗れない。痛車は無理だ。 えー、この時リミッター解除についていろいろ無限ブースで質問。ニッサンのニスモみたいな対応はしないんだそーな。無限もホンダもコンプライアンスにうるさい会社だと自慢していた。あーー、これじゃ話にならん。本田一族追い出しちゃうくらいだもんなー。ロクなもんじゃねーよなーー。 まあトヨタのあきおちゃんみたいなヒーローの居ない会社なんで、何かあった時、誰も責任取りたくねーんじゃろな。約束された老後のため冒険はしないってサラリーマンだらけなんでしょう。幹部含めて。 その点GT−Rのミズノ氏はテストで事故があれば逮捕される覚悟で車作ったという。 ホンダもここまでいい車作ったんで、そんなフニャチンサラリーマンみたいな事言ってないで、サーキットでシビックの性能存分に引き出して下さいと堂々と立ち回って欲しいもんです。 トヨタはニッサンはGPSで解除。ニスモは180キロ自主規制を実施している自動車工業に入っていないんで建前上ニスモ保障に切り替え条件でリミッター解除。工業会には入ってないハズの無限にニスモみたいな対応してもらいてーもんです。 本契約したのはこのオートサロン見学の翌日、商談期間ギリギリの17日でした。でも当選した時に割り振りの車は決まっていたそうで、期間中いつ契約してもそれとは別に初期の当選番号順に納車だったようです。商談成立はギリギリでしたが納車はビリにはなりませんでした。 |
■限定販売商法に弱い筆者の体質 2015年10月29日〜11月8日開催の東京モータショーでFK2シビックタイプR日本初お披露目。その日程に重ねる様に 2015年10月29日〜11月23日23時59分の期間、ホンダの専用Webサイト上でFK2シビックタイプRの購入申し込みを受付.。チャンピオンシップホワイト550台、 クリスタルブラックパールが200台。申込数が750台の販売枠を上まわった場合は抽選で商談の権利が得る事ができる。当選発表は11月30日の12時。権利が得られたユーザーは12月4日から2016年1月17日の間に販売店で商談という流れ。 ネット募集という事で750台に1万件以上の応募。実際はもっとあったんじゃないかとか色々な噂が飛び交う。しかし気軽に応募できるネット募集の弊害で当選後キャンセルも多く繰り上げ当選の繰り返しで実際に完売したのは2016年の3月3日。商談締切から繰り上げ当選の繰り返しに1か月半の時間を要した事になる。 運が良かったのか悪かったのか、迷いながら応募したのに当選しちゃったんすよね。これ26年前の32ニスモの抽選以来の限定車抽選応募だったんですが、勝率100%で当選。ホンダのサイト上でまるで大学合格発表みたいに自分の応募番号を見つける。けっこう番号歯抜けになってるじゃん。ショボイ大学の合格発表より迫力あるじゃん。メールも来た。電話も来た。タダで車をもらえるわけでもなく、ホンダに500万もふんだくられるのに何故かホンダ側から上から目線で「おめでとうございます。当選しました。」と祝福される。おまいらの安っぽい車を500万も出して買ってやるんだから、おまいらがおめでとうだろと思うんすけどね。まあなんだかわからないまま、見事に限定商法に乗ってみる事にしてみた。とにかくうまい事考えたよねー。見事にハマっちまいました。
とりあえず、現役合格、一発当選したその日にここのページ立ち上げたんですよね。 ■2015年11月30日■ しなんか最近くじ運いいよなー。 当たっちゃったよ(^^;)
さて、どーしよっ。 |
■2015年10月31日&11月8日■ 東京モーターショーでの出会い。 何か普段のゲタになる車ないかなーっとフラフラっと出かけた2015年東京モーターショー。まあ候補としては今回のモーターショーデビューの新型プリウスとか、予想外にまともに走るベンツAとか。他にもFRSとかいろいろスポーツモデルのコンセプトカーもあるんでこれから出てくる車のイメージつかみながらざっくり下見してこよってノリだったんですが、ホンダブースのシビック見てびっくり。 最初に見たのがこのシビックのデッカイ尻だったんすよ。(写真右 白い車両) 「なんじゃこりゃ」 みたいな。 イカレた連中が作った筑波アタック用の改造空力マシンみたいなツギハギ感。まさにイカれた改造車のオーラでまくり。まあホンキで走り追求して改造した車って見た瞬間にそのオーラが伝わってくるじゃないですか。まさに現物を目の当たりにしてそれを感じましたね。 2年半前のジュネーブショーで発表されたこのFK2シビックRのプロトカー(写真下 赤い車両)もなかな尖ったデザインだったんですが、あれはあくまでデザインのためのデザイン。まあ個人的に先代FN2シビックRのデザインも好きだったし、勿論この赤いFK2プロトも普通にかっこよかったけど、少なくとも市販完成品のイカれた改造車のオーラは当時感じなかった。 あー先々代FD2もかっこええすよね。タイプRと呼ばれる車の中でFNとFDはかっこええんで前からいいなーと思ってはいたけど、買うところまでの縁はなかった。この新FKのプロト見た時も、ふーん普通にかっこええねと思ったくらいでまさか買う事になるとは思わなかった。 |
普通プロトがキレてても市販完成品は大人しくまとまるのが常なんですけどね。このシビックに関してはまったく逆なのが面白い。市販に向けて仕上がりが荒くなっている。 まあ末期モデルで改造に金かけられなかったという事なんでしょうけど、そのやっつけ感がなんとも開発現場の空気が伝わってくるようで、臨場感があってなかなかいい雰囲気で。 結果、実際にタイム更新目的で試行錯誤、切り貼りされ煮詰められた市販モデルにはプロトタイプにない荒々しいオーラが出てたりする。不思議なもんですよね。 ほら、見てくれだけイジった車なのか、実際に走って速い車なのかは、峠でその車の後ろについた瞬間にオーラで判断できるじゃないですか。 「こいつは速そうだ」 みたいな。 不思議なもんですよね。このシビックの市販モデルには写真ではわからない本物のオーラが漂っておった。 「おっ、これはガチだな」 みたいな。 いやね、2年半前、2014年のジュネーブショーでプロトタイプ発表して社長がニュル最速目指すって宣言したという話は小耳には挟んでいたけど、はいはい、新NSXでもニュルで打倒GT−Rって宣言してたワリに何もできなかったし、シビックにしてもまたハッタリかます人が多い土地柄の浜松出身の企業が、またありえもしないホラ吹いてら、程度にしか思っていなかった。実際新NSXはニュルでテスト中に炎上した後GT−Rに対して完全白旗宣言。10年も前に作られた車に対して白旗かよ、なさけねーなって感じで、まあ所詮NSXだし所詮ホンダだろって事で正直このショーに足運ぶまではホンダ車はまったく眼中になかったんすけどね。人間わからんもんです。 まあすげー面食いだったギャルが突然おっさんと結婚しちゃったりするアレですかね。それとは違うか。まあいずれにせよ人間わからんもんです。 帰宅してからとりあえずネットで抽選に応募。モーターショー最終日にもう一度確認せにゃで再出動。シビックの為に2度も東京モーターショーに足を運んじまいました。 いや結局この手軽なネット応募の「とりあえず」ってヤツにハマっちまったんすけどね。いやいやいや。 |
いや複線としてあったのは、「USDM仕様のボルトオン ブイテックターボシビックはランエボなんかとは比較にならんくらい速い」 と、元ハイドロ入りインパラ乗りのアメ車好きなおねーさんに言われたのがどーしてもひっかかってたってのがありましてね。そんなS耐で35GT−Rより速い無敵ランエボ様がシビックごときの改造車より遅いワケがねーだろで何度かおねーさんをエボの助手席に乗せて全開かましてやったんすが、35は速いけど、ランエボはたいした事ないとぬかされましてね。そのおねーさんの友達のUSDM(アメリカ国内仕様)のボルトオンターボ、ブイテックターボシビックの方が速んだと。そんなNAで使う事前提のホンダのエンジンなんかいくら改造したってたいしたパワー出るわけねーだろっと否定してたんすが、どーもいろいろ調べくうちに北米の連中はゼロヨンで数秒間だけ踏む事前提でシビックでかなりパワーを搾り出している事がだんだんわかってきましてね。あくまで数秒しかもたないんすが・・。確かにエンジンのヘッドの設計とか基本はホンダのエンジンええですからね。真夏の富士のS耐で6時間連続でレースできるランエボのセットアップとは根本的に意味が違う。USDMブイテックターボは6時間でなくて数秒の勝負ですから。にしても一瞬でもそんなにパワーの出てるシビックが存在してるってのは驚きでした。まあNAであんだけパワー出せてるんだからターボつければそりゃもっとはえーよなって理屈はわかるんすが。 ニッサン車得意なのにホンダ崇拝してたテクニカルの杉澤さんも、NAでパワーの出てねー車はターボつけても同じだとよく言ってまして。ブイテックにターボつければそりゃはえーんじゃろけど、エンジンもたねーよなーでブイテックにターボ付けるところまでは誰もやってなかった。AE86の4Aでもスーチャー付はブロックもコンロッドも違いましたからね。しかし数秒もたせればいいゼロヨン仕様ならNAエンジンにそのままターボもありっすよね。そこには自分も長年気づかなかった。気づかない事をアメ公が楽しんでたって事も知らなかった。 まあそれもこれも、どんな強烈なパワー出してもFFじゃほとんどトラクションかからないんでエンジン壊さずに済んでるだけなんすけどね。 大陸でコーナーが存在してない国じゃコーナー攻めるって事が理解できんのじゃろな。砂漠の真ん中にポツンとあるサーキットとか写真で見たりすると、こんな広い地平線の見える大陸でこんなチマチマした所走っても意味ねーよと思えてしまう気持ちもわかる気がする。あいつら基本はホイルスピンですよ。楽しみそれしかない。4駆でいくらキレイなスタートしても地平線が見えちゃってて速度感もないから速いのか遅いのかもわからない。車の速さの違いはホイルスピンで確認するしかない国なんすよ、きっと。だからゼロヨンもFRでやる。ウイリーバーつけて鼻が持ち上がるか持ち上がらないか。バーンナウトでどのくらい煙が出るかとか。一番大事なのはそこなんすよね。 シビックはFFだからホイルスピンする。その上高回転も得意。まあホンダのエンジンって回すと結局壊れちゃうんすけどね。でもまあ一応イメージ的に得意。 コーナリングを知らないアメリカの底辺層が理解しやすい車なんすよね。それで人気がある。改造車としても人気がある。バカなパワー出しても空回りするだけでホイルスピンの音とエンジン音の高まりだけで興奮できちゃう。まさに北米の連中にこの車ピッタリなんすよね。だから日本で売れてなくて廃盤になっちゃったけど北米ではよく売れてる。 あーーー、どーもいかんすね。書いてるとホンダに対する偏見に満ちた文章になっちまう。せっかくホンダ乗りになったんでちゃんといい所に目を向けていかんとです。 いや、北米ではVWは不人気なんだそーで。ビートルをバギーとかに改造したり、1970年代とかいろいろ車オタクのオモチャになってゴミみたいに汚いビートルが多かったんでVWに対するイメージ悪いんでしょうね。それは日本におけるシビックもいっしょ。初代シビックとかウチも乗ってたけど、世界で初めてマスキー法の排ガス規制クリアしたCVCC搭載はええんだけど、実際フル乗車するとまともに発進できないくらいのシロモノ。パワーないのにトルクステアもひどく曲がると自分が何処にいるのかもわからなくなっちまうレベル。1年もすると塗装が浮いて、赤いボデイに触ると手の平が真っ赤になったの子供心に覚えてる。その前に買ったN360=エヌッコロは本当に転びやすく、従業員に貸したら本当に転倒事故起こして廃車になった。日本ではホンダのゲンチャリに毛がはえたレベルの4輪のポンコツなイメージ強すぎてシビックって聞くだけで、なんでシビックなんか乗るの?って言われたりする。みんな過去にホンダ車で懲りてるんすよね。とにかくシビックのイメージ国内では悪すぎるんすよね。本当に誰に聞いてもシビックなんかよせと言われる。だからホンダも国内ではシビッククラスの車にグレイスなんて別の名前付けて売ってたりする。でも北米では人気だったりするんすよね。日本ではシビックよりVWの方がイメージがいい。北米ではおそらくVWよりシビックの方がイメージいいんじゃないですかね。まあホンダはエンジンに金かけ過ぎるんすよ。FKのエンジンもカットモデル見ると惚れ惚れするもんなー。目に見えないところに無駄にこだわって他がボロいんで嫌われる。何でもギリギリ追い込むから壊れて信用失う。まあそこが個性なんすけどね。 まあイメージなんてたいして根拠のあるもんじゃないという事を言いたかったんすが。あまり伝わらんか。うひひひひ。 いや、32買った直後、ミニサーだけど32の集まりで速い人がいましてね。鈴鹿のシビックレース出身のベテランだった。あの人はうまかったよなー。どんな状況でもしっかりタイム出してくる。シビック乗りあなどれないですよ。地元は富士スピードウェイなんで86フレッシュマンとか86N2が盛んだったんで、地元ではたまたまシビックは不人気だっただけなんすよね。ホンダの創始者は地元出身だったんだけど。シビックが峠でも速いのわかってても所詮FFだろで地元では誰も買わない。みんなAE86に乗ってた。そーいった土地柄もあるんすよね。どーもシビックはアメリカとか関西とかの遠い国の連中が乗るもので、まあ地元では悪役というか敵役というか。 いやでも沼津のテクニカルに初代インテR乗りが何人か出入りしてましてね、あまりにデキのいい車なんで杉澤さんも必死でいじってたもんなー。ホンダのエンジンは完璧だけど、自分でも触らせてもらえる箇所が残ってたと必死で部品磨いてたもんなー。自分のAE86の4AーGにインテRのピストン入れたのも杉澤さんの趣味。ホンダのエンジンの作りのすばらしさは理解はしてるんすけどね。まあ細かい事言わずにニッサンやミツビシのターボ車でドカーンとパワー出しちゃうましょうって趣向だったんでまったく縁がなかっただけでして。一応ホンダエンジンに対する理解はあります。 こさんもバリバリホンダ系の人ですし。尊敬する技術者さん全員ホンダ系なんすけどね。実際は。いやいやいやいや。 ってなワケでイソップ物語のこうもり並にあっさりホンダ車行ってしまいました。 まあ26年前に32GT−R買った時もAE86乗りでアンチニッサンのガチガチなトヨタファンだったんすよね。峠でスカイラインなんか見つけたら生かして帰さねーってノリだったんすがひょんなきっかけで今やすっかりニッサン乗り。いや結局500台限定の32ニスモの抽選当たったんで流されて買って改宗というのは今回も同じ流れだったりでして。 案外こーみえても、けっこう自分も柔軟性あるんすよ。てかテキトーなだけか。やばいやばい。 |
※ ↓ これは2011年当時の記事っす。ここに書いてある事は絶対に許せないけど、その後国内でイメージを落としたホンダもすっかり落ちぶれてヒュンダイ以下のメーカーになっちまったし、そろそろ許してやろか?みたいな。久々に気合の入った車出してきたんで乗ってやろか?みたいな。 【緊急告知】 ホンダ創業者の長男 本田博俊氏の有罪判決は冤罪である。 今や本田一族から離れた 「小粒なリーマン組織経営」 となった本田技研工業株式会社。その 「小粒な」 経営陣にとって、創始者の本田宗一郎のDNAを持った息子の本田博俊氏の存在はうとましいものであった。宗一郎の死後、ホンダブランド背負いながら本田ファミリーの多大な影響力を恐れてホンダ技研の「小粒なリーマン出身経営陣」は本田家つぶしを仕掛けた。ホンダ本社から送り込まれた監査役によって本田博俊氏は罠にかけられたのだ。原発関連の報道と同じで、マスコミに多大な影響力のある本田技研に逆らって、この冤罪を報じるマスコミほとんどなかった。 現在の本田技研工業の経営陣は本田宗一郎のイメージを利用しながら実は本田DNA潰しを堂々と行っているのだ。 今私たちに出来る事。こんな汚い経営をしている会社の車は買わない事である。「姑息で小粒なリーマン組織経営」の本田技研を経営面で窮地に追い込む事が、せめてもの本田宗一郎の魂への慰めとなるはずだ。 本田博俊氏の側近から数々の情報を得ている。本当に醜い。人のブランドを横取りする様な奴はジャニーズの非常識なクソガキ同様人間のクズだ。そういった不正行為は絶対に許すべきでない。 週刊現代 2011年7月16日23日合併号に掲載されていた記事 「本田宗一郎の長男が刑務所に入るまで」の内容がこちらのホームページに転載されています。冤罪を訴える内容となっています。 【必読】 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11968 本田技研は宗一郎の死後、F1ではあのレース音痴のトヨタにも遠く及ばない成績しか残せず、トップ企業で縛りの多いトヨタですら発売したV10スポーツカーもホンダは腰砕けで販売見送り。ハイブリッド技術も本来80点主義のハズのトヨタに遠く及ばないオモチャレベル。ミニバン専門メーカーという非常に情けない、いかにも「小粒なリーマン経営」状態が続いている。モナコを含めF1で4勝も上げているまさに本田DNAの本流とも言える「無限」の社長が失脚し、無限自体もミニバンメーカーに吸収されてしまったのは非常に惜しい。今やHONDAのHマークをパクったヒュンダイにも先を越されブランドイメージもほとんど消えかかっているホンダを救えるのは本田一族のDNA以外にありえない。宗一郎は親子の断絶の中で明治生まれの意地で同族経営の否定を謳っていたが、晩年
「できる息子」 の無限の経営を気使っていたのは事実である。 |
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抽選で当たっちゃったんで、とりあえず立ち上げてみました。
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