(↑ STEIN WAY & SONS でないところがミソだったりする)
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ここは 素人ピアノ愛好家の作ったベージです。 クラシック音楽も超マンネリの世界でして、この業界、どーーーも煮詰まったよーな雰囲気があるんすが とりあえず、極めてつきなみですが、ワタスはホロヴィッツファンなんで、ホロヴィッツの話題あたりから取り上げていきたいと思うです。 |
■2005年7月28日■ テレビ朝日系列日曜朝9時放送中 「題名のない音楽界21」の収録見学に行ってきました。 事のきっかけは当HP付属の掲示板に高木竜馬さんのピアノコンサートの宣伝書き込みが入った所からはじまりました。 その紹介文です↓
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この宣伝の文句見たERKさんが、この若さでコンサートってどんな人なんだろう、話してみたいというカキコしたのに答えてご本人が掲示板に登場してくれました。そこから話が発展して近々テレビ収録があるという事で招待してもらう事に。どもども本当にありがとうございました。とても楽しかったです。 ちなみにこの日収録された番組は 2005年
10月 9日 (日曜) 朝9時 のテレビ朝日系で放送 になります。 |
ピアノの森 |
■2005年1月22日■ 突然リンクコーナー |
■2004年10月10日■ アップライトピアノ(U7)のハンマーがぶっこわれやした。ハンマーを何度か折った事あるんで木工用接着剤でつけよーとしたらハンマーの根っ子のピンが抜けたみたい。分解して直そうと思ったんすが断念。調律師に頼む事にした。途中で折れてるだけならボンドでけっこうイケちゃうんだけどなー。根っ子のピンはどーにもならん。そうそう、調律師がいっしょに調律しましょーかとか言ってたけど予算ないからって断ろっと。いやタッチがキツイんで調律してもすぐ狂っちゃうんすよね。だいたいあってればOKみたいな。まだ耐えられない程には狂ってにゃーし。うっへへへへ。 んで写真右下は耐震補強。金具でピアノを壁につけちゃった。これがいいんすよ。フルコンピアノよりボリューム出る?小さいピアノは激しいタッチで弾くとピアノが動いて力を逃がしちゃうから音がサチって出なくなる。アップライトでも壁に固定しちゃえば相当強いタッチにもグランド並に音量がついてくる事ハケーン。うーーーん、重さって重要。なら固定しちゃえーみたいな。骨や筋にわるそーだけど。えへへへっへ。 |
とりあえずと言っては失礼ですが、大好きなホヴィッツについてとりあげます。ホロヴィッツは末期に日本に2回演奏ツアーにやってきてます。2回とも行きました。
2回といってもその都度3回くらい公演してまして。そのほとんどの公演に行ってます。当時学生だったんすが貯金使い果たしました。
その当時の様子をアップしてみます。当時もフォーカスとかの雑誌が演奏会場のホロヴィッツの生写真付きで
勝手な中傷記事を出してましたからねー。フォーカスがホロビッツに訴えられたって事例もないんで、とりあえずアップしやす。
勿論これは筆者が自前のカメラで撮影した生写真す。オリジナル画像です。
好きな人にとってはブルースリーの新しい未公開写真を発見したくらいの感動があるかもですねえ。(謎の喩)
ちなみにワタスはホロヴィッツと握手しやした。いいでしょーー。手の平には細かいシワシワがいっぱいで、手相が何処にあるのかわからない感じだったす。
肉厚ですんごく柔らかい感触でした。力仕事とかいっさいしてなさそーな
もう女子高生どころじゃない、赤ちゃんの手みたいな柔らかさ。勿論見た目はシワシワのおじーーさんの手ですけど。
勿論サイズはビックです。キングサイズです。ワタスも手はデカイほーーですが(11度は届く)、包み込まれるよーな感触でした。
生涯忘れられない思い出です。
アンコールの時に会場でホロヴィッツの似顔絵を書いた手紙を渡そうとしたら、その絵を見てホロヴィッツがイヤそーな顔をしたんすよね。
当時のTVインタビューでも、しきりに老人だから顔撮らないでくれみたいな事言っておって、年老いた事、ご本人気にしてたみたいなんで、
ちょっと老人顔の似顔絵イヤだったんでしょうね。
(当時のホロヴィッツインタビュー番組で、こんな年老いた自分の顔なんかカメラで撮ってないで、そこに立ってる(インタビュー行われたホテル)のボーイの方がずっと
美男子だから、そっちを撮れ、なんて冗談言ってましたからねえ。 )
そのワタスの手紙を見て、そんなキタナイ老人顔の絵見せないでくれって感じのリアクションして、それを受け取らないかわりに握手してくれた。
似顔絵書いた甲斐があったってモンです。えへっへへへへ。
しかしホロヴィッツって、ほんとショーマンなんですよね。名前が売れちゃったら極東のワケわからん国の演奏会なんかどーでもイイヤって態度の白人演奏家とか
当時はけっこう多かったりしたんすが、こんな似顔絵書いてきた小僧に気をつかって、たくさんいるファン中からワタスを選んで握手してきてくれた。
そうそう、けっこう演奏会自体もお客の反応を気にしながらだったす。観客の心を掴むのがウマイ演奏家だと言われてますが、まさにそのとーり。
すごい繊細でネンゴロな演奏家っす。1部で観客が眠そうな雰囲気になった所で、音量のあるスクリャービンで会場がイッキに盛り上がると
ホロヴィッツ自身もほんとうにうれしそうな表情をしていた。ほんと優しい人なんすよね。だから人気があった。
うーーーーん、にしても人類の音楽史に残る伝説のピアニストと握手できたってのはホントにうれしかったす。何日も手を洗わずにいたです。
そうそう、すごい香水のニオイもした。これも記事で読んで知ってはいたんすが、複数の香水をふりかけてるんで、いつも異様なニオイがしてたってのはホントです。
何日もホロヴィッツブレンドの異様なニオイが手からヌケませんでした。
これはアメリカ合衆国のボストンのスタンウェイショップに見学?に行った時の (いえっ、これもニューヨークスタンウェイに限った話なんすよね。ハンブルグスタン 上記のホロヴィッツもある小学校?で使われてた数十年前の古いピアノを 日本のスタンウェイ総輸入元の松尾楽器でホロヴィッツ所有のピアノの試奏会が 音にツヤがある。しかしコントロール性はゼロ。フォルテッシモかピアニッシモ ホヴィッツの演奏を聞くとフォルテとピアノが極端な傾向があるですけど そうそう、この店の店長さん。ワタスが100年前のピアノで英雄ポロネーズを これも17年も前の話ですけど・・・・・・。 感動でした。 そうそう、当時アメリカをフリーで旅してたんすが、いろいろな所で出会った人達と アメリカって腐った部分もいっぱいあって、非常に問題も多い国なんすが |
どーして、んな会に呼ばれたかっちゅーーと、当時フルコンのスタンウェイを家で買ったばかりでして、当時としては個人でフルコンのスタンウェイを買った例はワタスらで
全国4件目だったそーで、めずらしかったんで、松尾さんに招待してもらえたです。先代の松尾社長時代の話です。
非常にいい経験させてもらいましたです。はい。ありがとうございました。
ホワイトハウスのホロヴィッツ
ホロヴィッツは小学生時代からよくレコードで聞いていたのですが、決定的なファンになったのは、カーター大統領時代、ホワイトハウスに妻のワンダといっしょに招かれた
ホロヴィッツのホワイトハウス演奏会のテレビ放映を見てからでした。当時は家庭用ビデオが普及しておらず、この放送を記録している人はなかなか居ないと思うです。
ベータもVHSも出現する以前にUマチックという1インチ幅テープの大きなカセットビデオデッキがあったんすよね。(その後業務用としては長く定番になってた機種っすけど)
それで録画して何度も見たものでした。アメリカ国歌にはじまり英雄やラフマニノフ、カルメンオリジナル変奏曲など・・・。30年くらい前の話っすよね・・・。
当時、中村ひろ子の解説でイオナ化粧品のスポンサーでテレビ朝日で放映されました。その後二度と放映されてないですが、うーーーん、もう出てこないのかなーー。
僕はこの時の英雄の演奏が好きです。けっこう ひょうきんな演奏ですけど、適度に枯れてて、若さも残っておって適度にパワーもあって、丁度いいアンバイっす。
イオナ化粧品に問い合わせればビデオもってるのかなーー、テレビ朝日がもってるのかなーー。なっかなか他で出てこないんですよね。
アットホームな雰囲気で非常にリラックスしたいい演奏会でしした。
うへーー、とりあえずばワタスの思い出日記コーナーになっちゃったすけど、これからもうちょいマトモなマジメな記事をアップして行こうと思ってやす。うへーー。
ってなワケでとりあえず、掲示板っす。
えーーーー、気軽に遊びにきてくだせーーです。
そうだ、素人同志で自分の演奏見せっこしちゃうってのはどーでしょう。投稿ビデオコーナーみたいな。
でっかい動画ファイルは預かれないんでリンクはって、みんなで見せっこみたいな。
うーーん、煮詰まったプロの演奏より、案外趣味でピアノやられてる方の演奏を見るのって面白かったりするんすよね。
もうプロの世界は過去の巨匠が超名演奏の録音を残してしまってるんで、もう、誰がどうがんばろうと、それを超えられない状態になっちゃってる。
最近のプロの演奏家って、なんかスキマ商売やってるよーな感じで、なーーーんか、セッコくて聞く気にならないんすよね。
どっちにしても後継者ってのはタイヘンっす。今のクラシック演奏スタイルが出来上がったばかりの当初は (19世紀末 リストから始まった?)
多くの人がいろいろなチャレンジをしておって、いろいろな才能が健全に競いあってたっすけど、
現代はもう理想の演奏の答えっちゅーか結論でちゃってるんで、この業界で食おうとしてる人って
過去の巨匠の名演奏のプレッシャーに潰されちゃったよーな人材ばっかなんすよね。
それのトリマキも、もう音楽を分析するだけのデーター処理屋みたいなファンばかり。
だからもう最近のプロの演奏の世界なんかちっとも面白くなかったりする。そんなんより素人で趣味でピアノやってる人の演奏聞いてみたいです。
くだらない重箱のスミつつく事しか能がないみたいな、今のクラシックオタクなんか無視して
健全に音楽を楽しめる場が作れたらなーーって事で。えっへへへへ。
素人のショボイ演奏っすけど、えーー、はい、筆者のピアノの動画でつ。へたくそですんまへん。