Colin McLae DiRT2
3DVision Rating 良(6段階の上から3段目) Tridef対応
4Gamerのリンク(無料体験版あり)
イギリスのCodemasters開発のオフロードゲーム。
パッドでもプレイ可能な難易度です。
わたしが最初に買ったレースゲーム。
ゲーム挙動ですが、ゲーム内の演出がうまく単純に楽しい。
PC版は英語ですが日本語ファイルはゲームディレクトリに入っているので
細工をすることでオーディオを日本語化することができます。
Program Files(x86)\Codemasters\DiRT2\audio\speech(Steam版のばあいProgramFiles(x86)\Steam\SteamApps\common配下)にあるen.nfsとjp.nfsを
インストールフォルダ以外にバックアップ(これをしないと英語音声に戻したいとき戻せません)。
en.nfsを削除、jp.nfsをen.nfsにリネーム。
※Program Files内をいじるので自己責任でお願いします。
このゲームはDriving Force GTをデフォルトで認識しません。
認識させる方法はありますがレジストリをいじるのでここでは書きません。
ググってみてください。
このゲームは3D立体視でやるには多少見え具合に難があります。
影が描画されません。
DiRT3
3DVision Rating すばらしい(6段階の上から2段目) Tridef対応
4Gamerのリンク
DiRT2の続編。演出はDiRT2と比べると多少地味。
モンスター田嶋とかロッドミレンのパイクスピークマシンに乗れるのが面白い。
ラリー・モンテカルロやランチア・ストラトスなど
人気DLCをダウンロードするのには海外のMicrosoft Account
を取得しなければいけないのが惜しいところ。
Steam版がGame for Windows Liveを除いたバージョンにアップデートされ
コンプリートエディションに無料アップグレードしました。
Steam版ではないDVD版のオーナーでもCDキー利用で適用可。
ただセーブファイルは別の扱いになるようです。
3Dでの見え具合は夜間ラリーなどでクロストークが出ますが
プレイの障害になるほどではなく、没入感は最高です。
ただ3Dが普及しだした時期のゲームなので立体感を強調するために
輻輳距離(ふくそうきょり)がオーバー目に設定されているようで目が疲れます。
NVIDIAコントロールパネル>ステレオスコピック3Dを設定します>
キーボードショートカットの設定で
詳細インゲーム設定で輻輳距離を減らしたほうが自然な見え方になるようです。
DiRT Rally
3D Vision Rating すばらしい(6段階の上から2段目)
Steamのリンク
DiRT3の続編。
DiRT2,DiRT3に比べると地味なインターフェイス、音楽ですが良ゲーの印象です。
ゲームモードはラリー、ラリークロス、ヒルクライム。
WRC、WorldRX、パイクスピークで実際に使われるコースをリサーチしているようです。
グラフィックはこれまでプレイしたレースゲームでは最もリッチな部類だと思います。
3D VisionでのレンダリングはDiRT3から続いてうまく動作します。
3Dでの没入感は優れていると言えます。
ハンドリング的には、タイヤのグリップがDiRT3までよりも低めに設定されているようで
グラベルではコースにとどまるのが難しいぐらいグリップしません。
FFBは初期よりもだいぶ良くなりましたが
路面のインフォメーションを仔細に伝えてくれるかというとそれほどでもありません。
リアルに則ったと思われるコース幅の狭さ、グリップの低さと相まって
難易度はRichard Burns Rallyほどとは言いませんが
完走するには忍耐を要する設定です。
コードマスターズらしい爽快感からはやや逸脱している印象です。
これからどのようにブラッシュアップしていくか楽しみです。
DiRT4
3D Vision Rating 非推奨(6段階の上から6段目)
公式サイトのリンク Steamのリンク
2017年6月10日発売。
ラリーはDiRT Rallyのウェールズ、スウェーデンに
新しいオーストラリア、ミシガン、スペインがプラス。
ユアステージという新しいシステムで5つのロケーションの内で
全長、ストレートの長さ、複雑さ、夜、夕、雨など
無数の選択肢から独自のコースを作ることができるようです。
作成したステージはほかのプレイヤーとも共有できるようです。
固定コースでプレイできるのはキャリアモードのみで
フリープレイは強制的に毎回コースが変わります。
DiRT Rallyのように同一コースを何度も走り込んで
最速タイムを目指すという覚えゲー的な遊びかたが出来ないので
DiRT Rallyのファンには不評のようです。
ラリークロスはDiRT Rallyのヘル、リッデンヒル、ヘリェスにモンタレグレ、ロエアックがプラス
マシンはRX2、WRXスーパーカー、グループBなど。
キャリアモード、対戦モードとランドラッシュが復活し
新しく設けられたラリースクールとランドラッシュはダートフィッシュラリースクールを使うようです。
パイクスピークはPS4のグランツーリスモ独占契約になった関係で削除のようです。
ゲーマーとシミュレーションというふたつのハンドリングモデルがあり
ゲーマーはDiRT3路線のイージーなハンドリングで無双できるモード。
例えばアクセルを離すと自動ブレーキが入るアシストなどがあり
ブレーキの強さは自分で調整できたりするようです。
シミュレーションがDiRT Rally路線のアシストの入らないモードで
コースにとどまるのも難しくコアなユーザーに訴求するようです。
ざっと設定画面を見たところ
SMP/同時マルチプロジェクションのような3画面調整の項目はないようです。
今後のアップデートでVR共々追加を希望します。
3D Visionはいちおう動作するようになりましたが
表示がバグっていて快適ではありません。
2017年7月27日のパッチV1.06で日本語対応になりました。
日本語追加でだいぶコドライバーのコールに対応しやすくなりました。
DiRT Rally 2.0
公式サイトのリンク Steamのリンク
DiRT 4のビギナー向けエンスージャスト向け両取りや
コース自動生成機能は不評だったようで
DiRT Rallyの後継タイトルを2019年2月26日にリリースするようです。
4日早い2月22日にゲームにアクセスできるデラックス・エディションもあるようです。
コードマスターズにはめずらしく発売後のシーズンパスもあるようで
デラックスエディションには最初の2シーズン分が付いてくるようです。
ラリーはニュージーランド、アルゼンチン、スペイン、ポーランド、オーストラリア、アメリカの6ヵ国
発売後もシーズンパスで追加されるようです。
ラリークロスはワールドラリークロスの公式ゲームとして
2018年シーズンの公式コンテンツが収録されているようです。
とりあえず8コースでこちらも追加があるようです。
もうSteamで予約購入が始まっていて
とりあえずスタンダード・エディションを予約しました。
楽しみです。
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