Forza Motorsport 6 : Apex
Windowsストアのリンク
マイクロソフト傘下のアメリカのデベロッパ Turn 10 Studios が開発した
XboxOne向けレースゲームForza Motorsport 6の簡易版。
2016年5月5日よりWindows10の最新ビルドのユーザー向けに無料で提供されています。
最初ビルド指定があるのに気づかず
Windowsストアで「無料」のアイコンがクリックできないので迷いましたが
指定通りaka.ms/winupをブラウザに入力して1511ビルドに上げたらインストールできました。
Beta期間終了と共にステアリングコントローラー対応されましたが
公式にはDriving Force GTはリストから外れているようです。
Forza Horizon 3のサポートフォーラムにForza UniControllerというアドオンがアップされました。
Driving Force GTをPCに接続してからexeファイルを管理者として実行で
Motorsport 6:ApexとHorizon 3からステアリングコントローラーとして認識されるようです。
プレイした感触としてはサポート外の動作だからか
アスファルト路面からのキックバックが皆無でクルマに乗っている感は乏しいですが
アンダーオーバーの情報、ダートでの振動は感じられます。
2017年6月25日追記
Forza UniControllerはバージョンアップ版のForza EmuWheelになったようですが
Windows 10 Creators UpdateのバグでFFBが機能しないようです。
Insider Previewにすれば動作するようですが
新しすぎるビルドではForza自体がクラッシュしたりややこしいようです。
9〜10月ごろに修正が入るということなのでそれまで待ったほうがよさそうです。
グラフィックはさすがマイクロソフトの資本力で開発しているだけあって
Project CARSも凌駕しようかという素晴らしいものです。
特に雨天時の路面が鈍く光ってオブジェクトを反射する様子などは
物理ベースレンダリングの威力を感じさせます。
VRや3画面で遊べるようになればどこも追いつけないレベルでしょうか。
フレームレートは60fps制限が掛かっているようで最大何fpsまで出るのか分かりませんが
GTX1070で高設定では60fps張り付きになるようです。
3D Visionは有効にするとゲームが起動しません。2Dで遊ぶしかないようです。
Forza Motorsport 7
xbox.comのストアページ
無料体験版のページ
2017年10月3日発売
今度は有料ゲームになる代わりにフル機能版になるようです。
XBox One Xのローンチタイトルのひとつ。
コンシューマ・レースゲームとしては初めて4K/60fps表示になったとあります。
PCは6同様、Windows 10限定。
ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等700車種以上
30以上の有名コースが収録。
鈴鹿サーキットが4Kで再キャプチャされForza Motorsport4以来の復活。
Corei7 4790K、Geforce GTX1070の環境では4KでもFullHD3画面でも60fpsでプレイできます。
6 : Apex同様に美麗なグラフィックで目に楽しいですが
Project CARSシリーズと同じ派手めの絵作りで
ゲーム、ゲームしているとは言えるかもしれません。
3画面はSMP的な設定項目がないので
両脇の画面が引き伸ばされて表示されます。
NVIDIA 3D Visionは6: Apex同様、有効化するとゲームが起動しません。
またVRもサポートしていないようです。
ステアリングコントローラーはロジクールDriving Force Proや
Driving Force GTなど古いハンコンも対応。
反面ファナテックCSWB V2.5やスラストマスターT-GTなどはまだリストに入っていないようです。
ステアリングコントローラーのFFBはApex : 6よりはクルマっぽい感じがします。
グラフィックや車種などは力が入っていますが
基本的にアシスト前提で難易度もあまり高くなく
パッドで気楽に遊ぶのにちょうど良い印象です。
美麗なグラフィックを楽しみながらサクサクとキャリアモードを進めて
レアな車両を手に入れていくのがこのゲームの楽しみ方のようで
広く浅く楽しんでもらおうという趣旨で、シムというのとは少し違うようです。
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