過去の日記


日付のなびげーしょん(2002年10月)

31日
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル「スージー・Q」、「バイヨー・カントリー」、「グリーン・リバー」、「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」、「コスモズ・ファクトリー」、「ペンデュラム」、「マルディ・グラ」、「ライヴ・イン・ヨーロッパ」のレビュー。
30日
漫然と過ごしていると何も気付かない。最近読んだ本について。
29日
evian.co.jp。シカゴ「シカゴV」「シカゴVI(遙かなる亜米利加)」、エイドリアン・ブリュー「ヒア」、サリアンジー「チルドレン・オブ・ザ・サン」のレビュー。
28日
肩こり談義。テリー・ボジオ&ビリー・シーン「ナイン・ショート・フィルムス」のレビュー。
27日
何故3日も貯まっているのか。今日の行動。
26日
今日注文した品。
25日
ワールドロックナウ。
24日
無題。
23日
近所のレコード屋で3時間。
22日
在日朝鮮人による劇団の公演。
21日
ぶちうま。
20日
今年の総括。
19日
今日注文したCD。今日買ったキング・クリムゾン「しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」、XTC「インストゥル・ヴィーナス」「ワスプ・ストゥルメンタル」のレビュー。
18日
正直言って・・・・・・。
17日
クラフトワーク祝来日決定。えっ?マンフレッド・マン。最大の発見。キャラヴァン編。
16日
いろいろな人のサイト。
15日
頭痛復活。
14日
カールよぉ〜。ELOちゅ〜。
13日
人にCDを借りる。トッド・ラングレン「サムシン/グエニシング?(ハロー・イッツ・ミー)」のレビュー。
12日
オフ会。
11日
頭痛は無しだが薄く頭がいたい。
10日
久々頭痛無し。
9日
ちょっと回復。
8日
この時期の定番メニューは頭痛。
7日
頭痛。
6日
日本の書道展。
5日
注文の品。メロウ・キャンドル「ヴァージン・プロフェット」、ルネッサンス「ライヴ&ダイレクト」、ルネッサンス・イリュージョン「スルー・ザ・ファイアー」、スモーク「アンソロジー」、ハニー・バス「アンソロジー」のレビュー。
4日
水を飲む前に、口の中を洗おう。忘れ物。また、オアシス談義。
3日
間違い。ついに恐れていたことが・・・・・・。集計。更新情報。
2日
今日も×。
1日
月明かりのない夜には気を付けろ。

2002/10/31


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、373日目。今日は結局車の中でしか聴かなかったね。どうしてかというと、今すさまじく眠くて、これ書いたら寝るからなんだね・・・・・・。だから今日は3枚だね。テリー・ボジオに、クリムゾンに、トッド・ラングレンね。しかし、トッド・ラングレンは6曲目までしか聴けず(つまり旧A面ね)中途半端なので、続きは明日聴こう・・・・・・。しかし、明日はそうなってくると帰りの車の中で聴くのが聴き初めだから、トッド・ラングレンを聴いてサリアンジーを聴いて終わりかなぁ・・・・・・。ただ、それはそれでもよいのだけどねぇ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. テリー・ボジオ&ビリー・シーン/ナイン・ショート・フィルムス・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62085
  2. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027
  3. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06のDisk1の7曲目まで。

クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル「スージー・Q」、「バイヨー・カントリー」、「グリーン・リバー」、「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」、「コスモズ・ファクトリー」、「ペンデュラム」、「マルディ・グラ」、「ライヴ・イン・ヨーロッパ」

ようやく揃ったC.C.R.だね。というより、一発で揃ったといった方が正しいかな。昔から凄い好きなバンドだったのだけど手が出ず、今回ようやく買う気になったというかなんというか・・・・・・。確か私の記憶に間違いがないなら、二度目の紙ジャケ化の筈なんだよね。1998年の12月9日だったっけ?今回はそれのまるっきりの再発なんだよね。でも、前回の時には資金不足で買えず、今回ようやく買えたんだよね。本当によかった、よかった・・・・・・。ということで、個々のアルバムの一口解説に移ろうかな・・・・・・(いつもは長いけど、今回は都合により短くまとめる・・・・・・。だって、書く時間無いんだもん・・・・・・)。

「スージー・Q」
このアルバムを聴くと西海岸の、それもサンフランシスコのブルースシーンから出てきたバンドだなということを感じさせるね。この当時あったサイケなブルースを延々とやっているのが良いね。粘り気のあるサウンドが体にまとわりついてきて、最高なんだよね。特にカバー曲が秀逸で、タイトルトラックと、オープニングの「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」は名カバー曲だね。どちらも、切れ味抜群の曲調と、暑苦しい雰囲気なのにサウンドプロダクションのせいか涼しく聴こえるという、摩訶不思議なのも面白いんだけどね・・・・・・。

「バイヨー・カントリー」
私としては最高傑作。まずオープニングの「ボーン・オン・ザ・バイヨー」でいきなりノックダウン。前作の余韻を引きずりながらも、タイトルからも分かる様についに南部への巡礼を始めた彼ら。こういう曲は普通暑苦しく粘っこくならないといけないのにそうならない。その雰囲気は、多分アメリカ南部への巡礼がサウンドプロダクションに陰を落とした結果だと思うね。ちょっとカントリーも入ったり、ロックンロール(正確にはロカビリー)も入ったりして、スピーディーかつポップなサウンドも顔を見せ始める。まさにC.C.R.サウンドの出発地点なんだと思うね。しかしながら初期サウンドとのバランスの問題から一番バランスが取れたアルバムであるんだよね・・・・・・。

「グリーン・リバー」
とにかくなんといってもポップで聴きやすいアルバムだということ。カントリーとロカビリー色が前面に出始めたせいだろう。しかしながら、はっきりと前作の延長線上にあるタイトルトラックは、いわばC.C.R.サウンドの完成系なんだね。しかし、やはり初期のブルース色が薄くなった分、サザンロックとか、スワンプとかへの呼応や、同じころの西海岸のカントリーロックの連中とも一線を画したまさに、C.C.R.サウンドというモノが出来たのだと思うね。そういう意味でも完成系といえるね・・・・・・。ちなみに、この時期のC.C.R.はヒット曲の連発により一番勢いがあったんだね。その勢いを見事に封じ込めたアルバムといえるね。

「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」
このアルバムはジャケットは「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」なるジャグバンドに扮しているようなジャケなのだけど、実際にアルバムにはジャグの曲は1曲しかなく、後は前作からさらにサウンド強化を図ったようなC.C.R.サウンドが展開しているのだね。1969年もおし迫った時期のアルバムということで、ちょっとだけハードロック色が出てきているのも面白い。この辺も時代のなせる業なのだろうね。しかし、このアルバムもひたすらポップ。特に、「ダウン・オン・ザ・コーナー」は端的で分かりやすく、私のお気に入りだったりするんだね・・・・・・。

「コスモズ・ファクトリー」
アルバムのジャケットが面白く、ヒット曲満載のこのアルバムは、一番C.C.R.が油が乗っていた時期のアルバムではないのだろうか・・・・・・・。このアルバムはロカビリー色が最大の頃で、とにかくポップで、スマートで聴きやすい。ある意味金太郎飴のようなアルバムなのだけど、そこが良いんだね。30分程度で終わっちゃうものだから、あっという間に聴けるところが最大の魅力だね。1970年に生まれた最高のロックンロールアルバムといえるね。

「ペンデュラム」
日本では「雨を見たかい」という曲が有名なのだけど、その曲の入ったアルバムこれ。前作から一転、延長線上にはあるものの再び楽曲がバラエティーになってくるんだね(しかしロカビリー路線は捨てず。つまり、基本はロカビリー)。再びハードロック色が現れたりと、次なるステップへの暗中模索といった感じが伺えたね。しかし、このアルバムを最後にトム・フォガティ(お兄さんね)が脱退。理由はジョンの独裁に反発してだそうだ・・・・・・。確かに「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」以降の3枚は、ジョンと愉快な仲間たち名義に聴こえなくも無いからねぇ・・・・・・。

「マルディ・グラ」
一応、ラストアルバム。そして3人が残ったということで、トムの脱退が影響したのか、残った3人が平等にサウンドプロダクションを分け合うという体制で望んだアルバム。いろいろやってて面白いアルバムなのだけど、あの愛すべき一本調子がなくなったのはちょっとつらかったかな?どうせバラエティー豊かにするのなら初期サウンドに回帰すればよかったのにね。これだけ、バックボーンがあれば、西海岸のフランク・ザッパになれたかもしれないのにね・・・・・・(言い過ぎか?)。しかし、今までに無い冒険心あふれるサウンドで凄く面白いアルバムであることには間違いないね。

「マルディ・グラ」
オープニングは「ボーン・オン・ザ・バイヨー」何だけど、3人時代のライブということもあってアレンジはロカビリー。ロカビリーにアレンジされているので粘っこさはなくなったけど、ビート感覚が鋭くなった分、格好よいのだな。これが・・・・・・。新たな「ボー・オン・ザ・バイヨー」の一面を発見して小躍りしちゃったんだよね。


今日の広島カープ。ついに金本FA宣言。まぁ、これで後腐れなく広島とも別れられるってわけだね・・・・・・。まぁ、いなくなった人のことはこれくらいにして、これから来る人のことを少し書いておこう・・・・・・。それはコーチ。多分二軍の原打撃コーチの契約終了に伴っての就任だと思うのだけど、内田順三が巨人から戻ってくるそうだ。打撃コーチになるというのだから、多分二軍で、今の一軍半の若手有望株を使い物にするための役目を担うのだろうね・・・・・・。ただ、私としては一軍打撃コーチにすえて、一軍のレギュラー直前の連中を鍛えてやってほしいね。確かに二軍にいて、第二の正田や、野村や、緒方や、江藤や、前田や、金本を育てて欲しい気もするけど、もし来年優勝を狙うのなら、現状ある戦力の底上げ担当がいいと思うのだけどなぁ・・・・・・。そういえば、松井がFAだそうだ。これでようやく日本球界も活性化するってものだね。

2002/10/30

毎日そうなのだけど、私の人生はシーケンスで同じ事の繰り返しなんだよね。だから本当に何もない日というのが存在する。シーケンスな生活で神経が麻痺しているのか、気付かないのだね。今もこうやって文字をただただ書いてしまっているのだけど、そういうことをネタにしないとやっていけないんだよね。特に今日はそう。何もなかった。強いて言えば、人に頼まれているものを職場に持っていくのを忘れて謝罪の連絡を入れたことくらいだろうか・・・・・・。実はこの後に書く文章は昨日のことであり、明日のことでもあって今日のことでは全くないんだね。全く、困った内容というわけだ・・・・・・。

あっ、そういえば思い出した。今日の昼食は、カップの焼きそばを食べたのだけど、それに仕上げに掛ける青のりとホワイトペッパーのはいった「スパイシー〜」とか言うモノがあって、それを勢いよく端を歯でかんで片手で空けたら、空けた瞬間に息をすってしまったんだろうね。思いっきり鼻にコショウが入ってしまって、痛くて痛くて涙が出てきたんだね・・・・・・。マァ、それくらいだね。教訓としては、ああいったものを片手で空ける時には、息を吸うタイミングを計ることと言うことだね・・・・・・。


先日書いた「青い麦」の読書記録以来読書に憑かれたようで、そこから先ずっと仕事の行き帰りの新幹線の中で本を読んでたのだね。で、昨日ようやく読み終わったのが「モンテクリスト伯」。そして明日以降読もうと思ってるのが、「赤と黒」。ここのところフランスづいてるようだ・・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、372日目。今日も聴き込み。ただ、今凄まじい眠気が襲っているので、これを書いたら寝る予定。よってこれ以上は聴けないね。ということで、今日は3枚ね。聴いた理由は特にないけど、適当に目に付いた順から聴き込んでいるといった感じだね。エイドリアン・ブリューはしかしそうは言っても非常にお気に入りなので、毎日でも聴きたいくらい。しかし、さすがにそう行かないしね。さて、明日はクリムゾンやら、トッド・ラングレンなど、今週で聴き込みを打ち切ろうと思っている今までよく聴いたCDを聴こうかなと思っているね。しかし、正直なところどうなる事やら・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. エイドリアン・ブリュー/ヒア・・・ポニーキャニオン/PCCY-00545
  2. シカゴ/シカゴV・・・wea japan/WPCR-11357
  3. シカゴ/シカゴVI(遙かなる亜米利加)・・・wea japan/WPCR-11357

今日の広島カープ。さて、今日は金本がFAするかどうかの去就を球団事務所で発表するはずだったのだけど、なぜか明日以降に変更になった。何でだろうねぇ・・・・・・。うがった見方をすると、今日読売が優勝したらそっちに新聞の一面を取られるから、時期をずらし打て、一面を取ろうとした。そう見えるんだよね・・・・・・。まぁ、真実は、単純に決められなかっただけなんだろうけどね・・・・・・。さて話変わって日本シリーズ。読売勝ちました。株式会社読売巨人、20度目の優勝です。印象に残ったのは「原は良い星の下に生まれているんだな」ということだね。その原が式を鳥で優勝したのだから、今年の読売の選手は運が良かったね。ということだね。これから、今年からの原路線が貫かれればそれこそこの後当分は読売の黄金時代だろうね。長嶋時代のようなことをやり出したら、とたんにダメになると思うな。後、西武は松坂出して負けたかのだから、思い残すことはないでしょう。

2002/10/29

一時に比べると少なくなったとはいえ、まだまだ毎日水は飲んでいる。今日はたまたまevianを買ったので、そのことについて少し書いてみたいと思うね。

私が最近重宝しているのが、今年の春に新発売になった750ミリリットル入りのペットボトル。これは携帯に便利なようにキャップにリングが付いていたり、全体のフォルムがひょうたん型でちょっと大きめなため、車のカップホルダーに納まらないのが難点だけど、ペットボトルのやわらかさといい、プラスティックの吸い口が付いていて、それから吸うようになっているという斬新なアイデアがたまらない。ペットボトルを優しく揉みながら吸い口を吸っているとなんともいえない気分になってくる。あの手触りといい、歯ごたえといい、まるでおっぱいを吸っているようだ(爆)。

しかし定価190円と高い。それが現在の最大の悩みだね・・・・・・。そうでなくてもevianは割高なのだが・・・・・・。大きなボトルでも、他のミネラルウォーター(といっても有名メーカー製の話。海外の瓶詰めスパークリングウォーターなんかとは比較はしない)が2リットル買える値段で、1.5リットルしか買えないのだもんね・・・・・・。そこら辺がクリアーできれば非常に飲みやすい水なので毎日飲んで行きたいのだけどね・・・・・・・。

実は、私はVittelが好きだったりする・・・・・・・。あの口触りのよさがなんともいえない。あの水を飲んで他の水を飲むと、他の水は全く飲み応えがないね・・・・・・。成分表によるとカルシウムやマグネシウムの量が多いので、渋みやエグみに弱い人にはヘヴィーな水かもしれないけど、それが大丈夫な人にはたまらない水だろうね・・・・・・。あの重みがたまらない・・・・・・。話が最後にそれてしまったが、まぁ良いか・・・・・・。多分、ウイスキーを割ったりするには最適だろうね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、371日目。今日はとりあえず昨日の続きということで・・・・・・。これで、C.C.R.を除けば、全てのアルバムを最低2回は聴いたことになるね。ここからは数が多いので、いつ果てるとも知らない怒濤の聴き込みになっちゃうだろうね・・・・・・。でも、私個人としても考えは、C.C.R.は週末。取りあえず、明日はエイドリアン・ブリューと、シカゴからもう一回聴こうと思うね。とにかく聴き込み。ひたすら聴き込み。それしかないね・・・・・・。そうしないと、ここのところの買いすぎで、本当にじっくり聴けないような状況に陥ってしまうよねぇ・・・・・・。なんて、予定ばかり書いてしまったけど、今日も結構な量が聴けたので良しとしておこうね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. サリアンジー/チルドレン・オブ・ザ・サン・・・MSI/MSIF 3981/2
  2. XTC/インストゥル・ヴィーナス・・・ポニーキャニオン/PCCY-01612
  3. XTC/ワスプ・ストゥルメンタル・・・ポニーキャニオン/PCCY-01613

さて、今日は昨日に引き続き、先週買ったCDのレビューを書いていきたいと思う。今日書いた分で残りがC.C.R.のみになったはずだね・・・・・・。

シカゴ「シカゴV」「シカゴVI(遙かなる亜米利加)」

さて、今回から始まったシカゴの再発シリーズ。シカゴレコードは潰れちゃったのかどうかは知らないのだけど、とにかくRhinoが今回は発売元になるらしく、とりあえず第1弾として「シカゴVI」までを出したんだね。「シカゴVI(遙かなる亜米利加)」は除く・・・・・・。で、今回はその中でも私が持ってなかった「シカゴV」と「シカゴVI(遙かなる亜米利加)」を買ったんだね。しかし、買って良かった・・・・・・。リマスターの効果は良く分からなかったけど(どちらも旧盤を持ってなかったから・・・・・・)、とりあえずは久々に日本で配給してくれたということだけでも満足だね・・・・・・。

「シカゴV」
なんというか、第一印象は「シカゴIII」をコンパクトに1枚にまとめたという感じだね。ただ、アルバムのリリース間隔が空いて、アルバムの製作時期の間隔も空いているので、製作時の1972年という時代を反映した音作りになっている。しかし、このアルバムは、ロバート・ラムが大活躍で、「シカゴIII」のように色々なメンバーの趣向が出た作品とはいえないと思うな。洗練された音作りなのに、どこがヘヴィーで泥臭いのはそのせいだと思う。また、そのバランスが非常に良いので、ブラスの乗せ方とかうまく行っていて、ブラスが浮いてないんだね。珠玉の出来は、テリー・キャスとピーター・セテラが対話形式で歌う「ダイアログ(パート1)」と、「ダイアログ(パート2)」だろうと思うね。印象としてはポップで軽めのスワンプといった趣。でも都会的(笑)。で、オープニングの「バレーズに捧げる歌」は、実はライブで聴いてほしい曲なのだけど、非常にアグレッシヴかつプログレッシヴなナンバー。後、「俺達のアメリカ」もそんな印象。どちらも、「サウス・カルフォルニア・パープルス」を洗練した感じというか、「栄光への旅路」をコンパクトに纏めた感じというか、そんな感じの曲だね。ということで、初期のハードロック気質は交代してるものの、70年代型のソウルや当時産声を上げる直前のフュージョンに呼応した形となっているように表面的には思うものの、基本的にはそれらよりさらにコアなジャズロックの世界が展開していて、シカゴ初の1枚組み(おおっ!変な表現)アルバムは、それまでのシカゴの魅力や性質を1枚に凝縮したモノとなってるような気がするね・・・・・・。

「シカゴVI(遙かなる亜米利加)」
ジェイムズ・パンコウのコンポーザーとしての実力が今までになく発揮された作品だと思うね。提供曲は2曲と少ないけど、そのどちらもがすばらしい作品になってるからね。特に「バレー・フォー・ア・ガール・イン・ブキャノン」の最初の曲の「僕らに微笑を」でわかりきっている彼のメロディーメーカーとしての実力。今回は「君と二人で」で見事に発揮されてたね。甘いバラードナンバーなんだけど、ブラスアレンジが絶妙できちんと曲を引き締めていたのでそこが良かったな。さすが名曲の誉れが高いということだけはあるね。さて、時代は1973年。しかも、山奥のスタジオに引っ越しての録音。この二つの要素はさすがにシカゴを変えちゃってるね。だから「第一印象は全体的にパンチがない・・・・・・」しかし、ここまでくると初期のハードロック感覚は微塵も残ってない。これを頭に入れて、第一印象を整理し直す。すると・・・・・・、非常に緻密に計算されつくしたジャズロックアルバムということがわかったんだね。表面的には後にAORと呼ばれる音楽のノリに近くなりつつあったから「どこがジャズロック?」と思う人がほとんどだと思う。しかし要所要所を占めるジャジーなな感覚が、私のジャズロック好きな部分をくすぐるので、このアルバムはジャズロックなんだね。なんて小難しいことはどうでも良いから、とりあえず、この内容充実しまくりの脂の乗り切ったサウンドにひたすら耳を傾けよう。それが一番のこのアルバムの楽しみ方だよ・・・・・・。

エイドリアン・ブリュー「ヒア」

これは運良く中古で見つけたCD。エイドリアン・ブリューが1994年に発表した自身8枚目のソロアルバムで、90年代クリムゾン活動開始直前の作品だ。これが、どういったらよいか・・・・・・。とにかく軽快でポップで、しかもアルバム全体を俯瞰すると緩急の付け具合が絶妙で、まるでブリティッシュロックを聴いてるかのような緩急の妙まであったんだね。もちろん、エイドリアン・ブリューがクリムゾンのポップな部分を担当しているのは知っているよ。でも、ここまでポップな作品を付く手くるとは思わなかったんだね。むしろポップさはバンドで出して、ソロは実験的なんだとばっかり思っていたんだね。ところが聴いてみたらそれは全くの間違いで、凄まじくポップ。聴いてて楽しくて楽しくて仕方がないようなアルバムなんだね。で、ライナー(なつかしの市川哲史)を読んでるとソロ作は基本的にポップなロックアルバムばかりということ。他の作品にも期待をしちゃうよね。12月には彼のアルバムが1st〜3rdだけど再発されるし、多分80年代の前半だからトーキング・へっずだとかクリムゾンだとかをベースとしたニューウェーブ的ポップサウンドが展開されてるんだろうね。で、アルバムの枚数を重ねるごとに、ブリティッシュロック的(彼はビートルズなどからの影響が大。この「ヒア」を聞いてもいやというほど気付かされる)なニュアンスへと変わっていったのだろうね。うーん、だから、4分の3がアメリカ人になった今のクリムゾンでもイギリスっぽい音が出てるのがやっと納得できたというか、なんというか・・・・・・。とにかく、「ヒア」単体のレビューにならなかったけど、世のポップロックファンは一聴の価値ありのアルバムだと思うね。

サリアンジー「チルドレン・オブ・ザ・サン」

サリー・オールドフィールドと、マイク・オールドフィールドの姉弟によるフォークデュオのトランスアトランティックからリリースされた唯一のアルバム。とにかく若い兄妹によるアルバムのためか、全体的に瑞々しさがあったね。ましてや、マイク・オールドフィールドは15歳。声が若々しいったらありゃしない。というか子供の声だったね・・・・・・。話は変わって、私はプログレが好きでカンタベリー系が好きではあるのだけど、マイク・オールドフィールドはアルバムを1枚も持ってなかったりする。それでも「ムーン・ライト・シャドウ」は大好きとかいって憚らないものだからこれが面白い(自分で自分のことを面白いというのも変だが・・・・・・)。そんな私が最初に手に入れたマイク・オールドフィールドのアルバムがこのサリアンジー。しかし、その名義からも分かるように主役はサリー・オールドフィールドなモノだから、天の邪鬼振りも本領発揮といった所か・・・・・・。とにかくそんな数奇な運命で出会ったアルバムという訳なんだね。中身はフォークロックアルバムという情報を仕入れていたのだけど、フォークロックと呼ぶには余りにも純粋すぎるような気がする・・・・・・。ライナーによると、バード・ヤンシュのコネでトランスアトランティックと契約したそうだから、ペンタグル風といえばそういえるかもしれない(マイクのギターなんて、バード・ヤンシュそっくり)。まぁ、これはテリー・コックスがドラムを叩いてることが大きいのだろうけどね・・・・・・。しかし、個性的なのは全編に渡って大活躍のクラシカルなフルート。これがかなりのアクセントになってると思うね。曲は、タイトル曲が分かりやすく聴きやすいかな?しかし面白いのは、「真夏の夜の出来事」や「カメレオン」とかのサリーとマイクが同じ部分を違う歌詞を掛け合わせて歌うようなタイプの歌だね。2人の行きの相方の凄さに圧倒されたね。まぁ、同系統と勝手に私が決めたペンタグルには到底及ばないモノの、新人離れしている卓越したソングライティングとか、マイクのこれまた新人離れしたギターの腕前とかが良かったね。この当時のフォークアルバムとしては凄く面白かったね・・・・・・。


今日の広島カープ。さて、苫ピョンの退団が昨日発表されてたようだ。今朝新聞で読んだよ。ただ、そこに目を疑うような退団情報が載っていたのもチェックをしてしまったね。石橋、原、の3人の退団も併せて発表になったね。ただ、この三人は辞任ではなくクビのようだ(正確にはね・・・・・・。というより、来年の契約を球団側と結ばなかった・・・・・・)。何でクビになったのかは分からないね。詰め腹を切らされたのだろうか?彼等はそれぞれの役割を果たして、選手とともに頑張ってきたのにねぇ・・・・・・。。このオフの広島の人事は全く予想が付かないなぁ・・・・・・。さて、話変わって今日の日本シリーズ。舞台を西武ドームに移し第3戦目。今日も読売が買ったね。しかも10対2なんていうような大勝利だったんだね・・・・・・。明日はさっさと優勝を決めるかな?どうだろう・・・・・・。

2002/10/28

今日は職場で肩こり談義に花が咲いた。職場の私より少し年上の女性が肩がこっていると言っていたのだが、そこで私も肩がこっているといったんだね。事実、私は我慢が出来ないほどいたいことはないのだが、肩をちょっともんだだけでずきずき痛むほどで、勿論カチンコチンだ。今日もその女性にもまれて「この程度で痛いの?」といわれる始末。「凄く硬いし、この程度で痛いのは凄いよ。気分悪くなったりしない?」とまでも言われたっけ?

ところが私は、肩がこっていたくなって寝られなくなるとか、吐き気を催すと言うことは全くない。普段肩を触らない限りは肩が硬くなって緊張している感覚しかないのだね。その代わりちょっと触っておしただけで痛みが走るが、それこそそういうことをしなければ何ともない。デモひどさを表すこととしては、ちょっともまれただけで、揉み返しが来ること・・・・・・。今もはっきりともまれた後の手の感触が私の肩には残っている。しかし、ここの所毎日肩の痛みから来るような頭痛もあるし、クビにはむち打ちという爆弾も抱えているし、眼精疲労もあるし(これは肩こりと密接な関係がある説かないとか・・・・・・)、悪い材料ばっかり何だね。

今日はその女性に、「今は大丈夫でも、いつかどーんと来ますよ」と脅されてしまった。しかしいくら脅されても、一日中コンピューターに向かって仕事をしていたり、こうやって暇を見つけてはコンピューターを立ち上げて、何らかをしている私にとっては緊張が取れることはないので、もう一種の職業病というか、私の体を構成する一部として、肩こりをとらえているんだね・・・・・・。

ということで、治療を開始する一歩手前かもしれないと職場の女性に言われたのだけど、当面はこのままでいようと思う。しかし、ある程度の年齢になると、病気談義に花が咲いてしまうなぁ・・・・・・。以前も別の同僚と病気自慢をしあったことがあるしね。いかに不規則な生活をして、いかに、不健康であるかってね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、370日目。さて、今日から蔵出しの如く聴き込みの足りてないもの、最近買ったモノを中心に聴き込み開始だ。ほぼ、一週間振りのクリムゾンとか、5日振りのテリー・ボジオとか、10日振りのトッド・ラングレンとか、今日は車出勤だったので以外と沢山聴けたね。それから、これから何日もかけて聴こうと思うエイドリアン・ブリューもね(かなりのお気に入りだものね・・・・・・)。さて、明日の予告としては、多分サリアンジーを聴いて、時間があったらXTCといった所かな?これでC.C.R.を除いては聴き込みが一周したことになるからね・・・・・・。本当は、グラハム・ナッシュや、エイメン・コーナーや、ハニーバスや、スモークや、ルネッサンスや、メロウ・キャンドルも聴きたいのだけど(特に、グラハム・ナッシュを除いては聴き込みが足りない・・・・・・)、その辺は時間がないので、我慢することにしよう・・・・・・。それに、人からの借り物のフラワーキングス等も聴き込まないといけないし、正直言ってなんだか目が回りそうだな・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. テリー・ボジオ&ビリー・シーン/ナイン・ショート・フィルムス・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62085
  2. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027
  3. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06
  4. エイドリアン・ブリュー/ヒア・・・ポニーキャニオン/PCCY-00545

さて、今日は現在聴き込み中のCDについて書ける分だけ気第一印象を書いていこうと思うね。まずは、土曜日に買ったものからだね・・・・・・。

テリー・ボジオ&ビリー・シーン「ナイン・ショート・フィルムス」

ドラマーと、ベーシストのデュオアルバムということで、最初は正直言って心配があったのだけど、それを良い意味で裏切ってくれたね。まぁ、テリー・ボジオが参加したアルバムで悪いモノに出会ったことがなかったので、ある程度の安心感はあったのだけど、リード楽器奏者がいないと言うことから、ポップな資質を持った人間同士のデュオなのに、ひどくアバンギャルドになっていて二人の個性を潰したようなアルバムになってしまうのではないかという危惧だったんだね。聴き始め、いきなりのっけから一聴しただけでテリー・ボジオと分かる早い派政治のドラミングがさえ渡る素晴らしい出だしだったんだね。複雑怪奇なリズムを演奏したおす二人に圧倒されながらも、基本的にメタリックに進むから面白い。リード楽器奏者がいない件についても、ギターはビリー・シーンが弾き、テリー・ボジオがギターの音色のシンセできちんとツインリードをとっている。この辺が無着着格好い。さすがリズム担当の作り出すリード楽器のサウンド。がちっりしたリフだったので、安心して聴ける所があったね・・・・・・。で、曲のメタル感とアバンギャルド感のバランスがよいことと、ジャズを骨の髄まで知ってる二人なのに、設計図の見え透いたフュージョンサウンドになってなかったのが特に良かったね。テリー・ボジオのヘタウマなボーカルも、ブツブツとつぶやくように歌う(節回しを付けずに歌っているので、歌うというより喋るといったニュアンス)貯めかなり雰囲気を出している。オールインスト曲になってるアルバムだと思っていたので、ボーカルは聴けただけでも良しとしておかなくてはいけないね。でも、このボーカルは決してアイデアとしては面白すぎると思うな・・・・・・。さて、最後に、このアルバムは全10曲入りなのに、題名が「ナイン・ショート・フィルムス」。なぜ数が合わないのかが不思議、不思議・・・・・・。


今日の広島カープ。今日は、ちまたに阪神が近鉄の中村獲りを断念したということが情報として流れ、その結果、ヤクルトのペタジーにと、広島の金本の絞ったという情報も流れた。で、金本が阪神に心が動いていることを根拠として、阪神入り決定の方向に動いているとか何とか・・・・・・。一方では、この前の湯布院での山本浩二の引き留め工作を理由として阪神入りは5分5分説もあり、金本の本人の気持ちより周りの報道陣の方が大きく迷っているようだ・・・・・・。で、ここに来て結論は30日とかいう話になってきているな。さて、さて、どうなる事やら・・・・・・。で一方、日本シリーズの方は今日はお休み、明日から舞台を西武ドームに移して第3戦が行われるね。予告先発は読売が工藤、西武が帳となっている・・・・・・。後、海の向こうの大リーグだけど、ワールドシリーズを制したのはエンゼルス。新庄のいるサンフランシスコ・ジャイアンツは負けちゃったね。最後の方には新庄も代打で出たのだけど、ダメだったようだね・・・・・・。

2002/10/27

何故か?現状3日間もアップしていない。日記自体は毎日きちんと書いているのに・・・・・・(しかも、量も極少)。インターネットに接続してからは、何故かアップするのを忘れているんだね。何故?不思議だ・・・・・・。でも、今日こそはアップすることにしよう。今日を含めて4日分一気にアップロードだ。読んでる人は大変だろうけど、頑張って読んでくれ〜っ!


さて、今日の一日。上の段落でも書いたように最近日記の短い私。今日も用事があってドタバタしていたので書くことはあっても、そのことについて簡単に書く時間しかないということをご了承を・・・・・・。

さて、今日は広島で試験だった。朝8時35分から受付なので、6時起きで7時過ぎの新幹線で広島に行った。で試験を受けて終わったのが昼の3時半くらい。それから久しぶり広島のヴァージンメガストアに行ってCDの値段の高さと品揃えの薄さに磨きが掛かっているのを見て嘆息。その後、デオデオ(地元の家電量販店)の本店のCD売り場へ行って、余り見ることの出来ない紙ジャケを見て、見るだけででていく(本当は、ビリー・ニコルズとか欲しかったのだけどね・・・・・・)その後HMVへ行く。ここは品揃えがダメな広島でも比較的品揃えの良いところだったのだけど、品揃えの悪さは伝染病なのかここにも波及していた。で、ちょっと見ただけで退散。打ちひしがれて遊ぶこともせず帰ってしまったね。で、何の試験を受けたかって、実は公務員試験だったりする・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、369日目。今日は上記の理由より夕方から聴き始めなのだけど、集中して聴くことが出来たためか、昨日に比べたら比較的沢山のCDが聴けたね。うーん、やはりこれはカレーパワーなのかな?インドのマジックと呼んでおこう(笑)。さて、冗談はおいといて、ようやくC.C.R.を念願かなって聴き終えた。ということで、そろそろレビューを書こう・・・・・・。今回の購入品は、追いかけて書くということをしなかったばかりか、現状書きそびれてるからね。溜まると書く方も大変だしねぇ・・・・・・(この文章、漢字を変えると非常にイヤらしくなるなぁ・・・・・・。たった今気が付いたよ・・・・・・)。それに、昨日買ったやつも聴き終えたからね(こいつは下に書いたけど・・・・・・)。そして、聴き込みはシカゴからだ。明日からは車での移動中に色々聴きまくることになるねぇ・・・・・・。クリムゾンや、XTCも聴き込みが私の中では足りてないので、これらも含めてゆっくりと聴き込む予定だね。何せ、これから2週間くらいCDを購入しないはずだからね・・・・・・。例え購入しても少量だしね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. エイドリアン・ブリュー/ヒア・・・ポニーキャニオン/PCCY-00545
  2. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/マルディ・グラ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62077
  3. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ライヴ・イン・ヨーロッパ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62078
  4. シカゴ/シカゴV・・・wea japan/WPCR-11357
  5. シカゴ/シカゴVI(遙かなる亜米利加)・・・wea japan/WPCR-11357

今日の広島カープ。なんだか、ここに来て、金本残留か?という雲行きになってきた。どういう事だろうか・・・・・・?出ていかないということだろうか・・・・・・。一昨日くらいからこういった報道がチラホラ出てきだしたのだけど、よく分からない雲行きになってきたなぁ・・・・・・。さて、今日も話が変わって日本シリーズ第2戦について。今日は昨日以上に一方的な試合で読売の勝ち。しかし、余りに一方的すぎたので私は途中で見るのを辞めてしまったね。で、「さんまのからくりテレビ」を見ていたよ。こっちの方が楽しいしね。夕ご飯でカレーを食べながら、お馬鹿なクイズ番組を見る。最高のテレビの見方だね・・・・・・。エッ、話が変わってきてる・・・・・・?こりゃ、失礼しました。

2002/10/26

今日は昨日到着のCDを買いに近所のレコード屋に行ってきたね。で、途中から友達も合流して二人で、色々なCDを注文したり、店のおじさんと3人で音楽談義をしたり、欲しい中古CDを試聴したりしていたね(レディオヘッドとか良かったなぁ・・・・・・)。そうしたら、良いCDが妙に見つかるモノなんだよね・・・・・・。そうして見つけたのが、下記のエイドリアン・ブリューね。

このエイドリアン・ブリューは凄く気に入って買ったCDなんだけど、何と、そのエイドリアン・ブリューのCDが12月25日に紙ジャケで発売だそうだ・・・・・・。とりあえず、1st〜3rdまでのようだけど、今日買ったCDのおかげで彼のアルバムを出来るだけ集めようと思ってしまったのだけど、これで手に入りにくかった初期作品が手に入りやすくなったので、嬉しいね。後は無事に発売してくれることを祈ろう・・・・・・。

それで、その時注文したCDからね。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 12月11日アニマルズ/アニマルズ・プラス
  2. 12月11日アニマルズ/アニマル・トラックス・プラス
  3. 12月11日ビリー・J・クレイマー・アンド・ダコタス/リッスン・トゥ・プラス
  4. 12月11日ジェリー・アンド・ペースメイカーズ/ハウ・ドゥ・ユー・ライク・イット・プラス
  5. 12月11日ジェリー・アンド・ペースメイカーズ/マージー河のフェリー・ボート・プラス
  6. 12月11日ピーター・アンド・ゴードン/ピーター・アンド・ゴードン・プラス
  7. 12月11日ピーター・アンド・ゴードン/イン・タッチ・ウィズ・ピーター・アンド・ゴードン・プラス
  8. 12月11日ハーマンズ・ハーミッツ/ハーマンズ・ハーミッツ・プラス
  9. 12月11日ハーマンズ・ハーミッツ/ボス・サイズ・オブ・ハーマンズ・ハーミッツ・プラス
  10. 12月18日10CC/
  11. 12月18日10CC/

まずは10CCから・・・・・・。一昨年くらいだったと思うのだけど、今回注文した1stと、2ndは、ドイツのレパートワー盤(デジタルリマスター済み)をMSIが配給したばっかりなのだけど、今回は久しぶりに本来の配給権を持っているテイチクからのリイシューになるね。しかし、リマスターされるとのことなんだけど、どこがするのだろうか?非常に興味深いことだね・・・・・・・。実は、親会社のビクターのようにレパートワーとのスポット契約だったりして・・・・・・・。

そして、9枚の、ブリティッシュビート紙ジャケ。とりあえず、ハーマンズ・ハーミッツは8月の終わりに大阪で買ってきた2in1のCDと同じアルバムが違う形態で出るだけのこと。だから、魅力はボーナストラックだったりする(笑)。さてさて、この先も全30タイトルの予定で、ガンガン紙ジャケを発売していくようなんだね。これからに期待、期待・・・・・・。とりあえずは9枚全て無事に発売されることを祈ろう・・・・・・(マァ、この辺は東芝EMIだから大丈夫かぁ・・・・・・)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、368日目。さて、昨日発売のCDを買ったことと、中古のCDを手に入れたことで、今日は聴くモノがたくさんあるのだが、一日中ゴソゴソしていたために、結局今日買った新品の方しか聴けなかったね。まぁ、毎土曜が同じ感じなので、悔しいと思う一方、またかとも思っていて、複雑な心境だね。どうしてもゴソゴソすると、CDを聴く量が激減するからね。やはり休みの日は腰を落ち着けてまったりと一日中音楽を聴いていたいね。飽きだし、温かい紅茶や温かいコーヒーが美味しい季節になってきたからねぇ・・・・・・。グラスを片手に音楽を聴くなんて最高の贅沢だよね。うーん、その贅沢をやってみたい・・・・・・。忙しいのも良いけど、まったりも良いものね・・・・・・。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. サリアンジー/チルドレン・オブ・ザ・サン・・・MSI/MSIF 3981/2

今日買った中古CDのリスト(買った順)。

  1. エイドリアン・ブリュー/ヒア・・・ポニーキャニオン/PCCY-00545

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. サリアンジー/チルドレン・オブ・ザ・サン・・・MSI/MSIF 3981/2

今日の広島カープ。来年の横浜のコーチ陣が発表。松原の名前がない・・・・・・(悲)。彼は来年も広島でヘッドコーチのようだ・・・・・・。今年は彼が責任を取らんと収まらんだろうに・・・・・・。ねぇ・・・・・・。さて、話変わって今日は日本シリーズ第1戦。東京ドームでの試合だったのだけど、気が付きゃ読売の勝ち。かなり一歩的な試合になってしまったようだ。私が見た限りでは、松井稼頭央を抑えたのが勝ちに繋がったように思えたのだけどね・・・・・・。

2002/10/25

今日は珍しく職場の帰りの車の中で渋谷陽一の「ワールドロックナウ」の冒頭部分を聴いたのだけど、今日はリクエスト特集でテーマが「50過ぎてからのロック」で、50歳を過ぎたアーティストのリクエスト特集だったね。で、1曲目に掛かったのがオジー・オズボーン。嗚呼、もうこの人は・・・・・・。リクエストする方もする方だけど、掛ける方も掛ける方。コメントで、「女王陛下の在位50周年記念で歌うオジーと、バックでギターを弾くトニー・アイオミを見ていたら、この二人の相性は良いのでブラック・サバスとしてアルバムを作って欲しい」だってさ。やはり、この人は、筋金入りのサバスファンだと言うことを実感(しかも、オジー在籍時の)。こういう人たちが世界に沢山いて、その人達が今のオジーや、トニー・アイオミを支えてるんだろうねぇ・・・・・・。そう考えると、妙に感慨深かったね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、367日目。今日は仕事に行く時にCDを持っていくのを忘れていた。だからCDが1枚しか聴けなかったのだね。しかし、瓢箪から駒というか何というか、上記のようなラジオでのネタが取得出来たので良しとしておこう・・・・・・。しかし、今日は予定通りなら多分C.C.R.を聴き終わっていただろうから、明日はCDを買う予定があるし、うまくスケジュール調整が出来る予定だったのだけどね・・・・・・。そう、世の中はうまくいかないって事だね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ペンデュラム・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62076

今日の広島カープ。さて、明日から日本シリーズだけど、日本シリーズは西武対読売で、東京対決(本当は方や所沢だけど、まぁ、こっちから見れば西武も在京球団と見なせるから・・・・・・)。だから西日本での盛り上がりが今ひとつ。まぁ、明日の千発は西武が松坂だというから、どう松坂が投げるのか、それだけが楽しみだね・・・・・・。おっと、今日は広島カープの話がなかったなぁ(笑)。

2002/10/24

実は、姜はこの部分は無し。無題としておこう・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、366日目。今日からようやく昨日買った本命の(って、全てが本命なのだが、本命の中の本命って事で了解して頂戴)CDを聴き始めたね(というか、1stは昨日聴いているのだが・・・・・・)。C.C.R.このバンドだね。しかも、本命中の本命の「バイヨー・カントリー」からの聴き始めだし、凄く踊るような気分で車を運転しながらの聴きだったね。しかし、失敗したことがあって、それが今日「バイヨー・カントリー」を2回聴いた理由になるのだけど、車で出発する時に3枚しか持って車に乗らなかったのだよね。で、以外と収録時間が短いCDだったので行きだけで聴き終わり、帰りは聴くモノが無く、仕方なく「バイヨー・カントリー」を2回聴いたという寸法なんだね。まぁ、たまにはそんなこともあるよね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/バイヨー・カントリー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62072
  2. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/グリーン・リバー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62073
  3. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62074
  4. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/バイヨー・カントリー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62072
  5. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/コスモズ・ファクトリー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62075

今日の広島カープ。近鉄のコーチ陣が発表になった。正田の名前がある・・・・・・。どうやら招聘には失敗したようだ・・・・・・。来年の苫ぴょんの抜けた穴を「どう」埋めるつもりなのだろうか?広島のフロントを小一時間問いつめてみたいよ、本当に・・・・・・。

2002/10/23

今日は、実はとある理由のために健康診断を受けなくてはいけなくなり、休みを取って公営の病院へ健康診断を受けに行っていた。その帰りに昨日届いていたCDをついでで取りに行った。たまたま休みが重なってそこにやってきた友達も含めて店のおじさんと3人で音楽談義を3時間くらい交わしてしまった。

今日私が買ったCDの試聴や、この間借りたCDの話(実は借りたCDの内トランスアトランティックについて、アルバムの中でプロコルハルムのカバーをしているということからその原曲を聴いてみたりしていた)や、中古CDの試聴などもしていた。さらには注文中のCDの確認や、これから出るCDの話などもしたかな・・・・・・。

やはり普段音楽の話を出来る所が限られているので、こういう話が出来るというのは非常に嬉しいことなんだね。この辺が田舎のアドバンテージだったりするんだね・・・・・・。まぁ、この辺はしょうがないかな・・・・・・。でも、趣味を同じくする人が身近にいるということは心強いものでもあるのだけどね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、365日目。今日は上記のような理由から、複雑な聴き方をしたんだね。下のリストでも示してるように、テリー・ボジオとビリー・シーンのデュオアルバムが5曲目まで聴いた後、シカゴの2枚を聴き、再びデュオアルバムを1曲目から聴き直すという荒技をやってしまったのだね。で、なぜ聴いたかの理由は今日買ったCDだから、早く聴きたいのが当たり前って事だね・・・・・・。それが理由といえ張る結うということになるね。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. テリー・ボジオ&ビリー・シーン/ナイン・ショート・フィルムス・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62085
  2. シカゴ/シカゴV・・・wea japan/WPCR-11357
  3. シカゴ/シカゴVI(遙かなる亜米利加)・・・wea japan/WPCR-11357
  4. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/スージー・Q・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62071
  5. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/バイヨー・カントリー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62072
  6. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/グリーン・リバー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62073
  7. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62074
  8. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/コスモズ・ファクトリー・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62075
  9. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ペンデュラム・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62076
  10. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/マルディ・グラ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62077
  11. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/ライヴ・イン・ヨーロッパ・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62078

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. テリー・ボジオ&ビリー・シーン/ナイン・ショート・フィルムス・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62085の1曲目から5曲目
  2. シカゴ/シカゴV・・・wea japan/WPCR-11357
  3. シカゴ/シカゴVI(遙かなる亜米利加)・・・wea japan/WPCR-11357
  4. テリー・ボジオ&ビリー・シーン/ナイン・ショート・フィルムス・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62085
  5. クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/スージー・Q・・・ビクター エンターテイメント/VICP-62071

今日の広島カープ。今日も情報なしだが、昨日に引き続き説得工作は続いてるようだ・・・・・・。

2002/10/22

さて、今日は仕事で、金剛山歌劇団という在日朝鮮人による歌劇団の公演を見に行った。歌あり、舞踊あり、楽器演奏ありと、2部構成で2時間位の公演だったのだけど、朝鮮半島の古典芸能の一端に触れたり、現在の朝鮮民主主義人民共和国の音楽や舞踊に触れることが出来、純粋な音楽ファンとしては楽しめたね。

例えば音楽。日本の歌謡曲や演歌にしてそうだけど、ポップサイドの音楽のルーツは朝鮮半島にあるということは割有名で、それこそ普通に音楽を聴く人間ならだれても知っているようなこと。だけど、朝鮮半島の音楽を聴いたことがあるのかというと、BoAに代表されるような最近のポップス(これは日本のJポップに対してKポップなどと呼ばれているのだが・・・・・・。実はルーツは現在の日本のポップス)は聴いたことはあっても、朝鮮半島の民謡などに触れるということは全くない。だからそういう意味でも興味深く聴けたということだね。

例えば、という言葉が続くが、フォークルの「イムジン河」。この今日は日本でも割と有名なフォークソングだけど、これの原曲を聴いたことがある人はどれくらいいるだろうか?実は今日の公演で聴けたんだよね。「リムジン江」と紹介されていたけど、「ハングルで聴くと、こんな印象なんだ・・・・・・」って、妙に感心してしまったのだよね。あんまり違和感がないので、改めて日本列島と朝鮮半島の近さ(ここでは音楽的な近さということ)を思い知ったんだね。

後、妙に感心したのは、やはり陸続きのためか、舞踊のスタイルや、音楽のそこかしこに中国からの影響が感じられること(服装なんかも・・・・・・)。日本列島は朝鮮半島とほぼ同等(ある意味ではそれ以上)の影響を受けながらも、言葉は悪いけど狡猾に自分のスタイルの中に組み入れた所があって、いわれれば「そりゃ、ただの真似だ」ということになるのだけど、いわれなければ気付かない。そんな感じなのだけど、朝鮮半島は自然体で中国の音楽を自分たちのサウンドに溶け込ませているんだね。どちらがよい悪いは言えないけど、どちらも方法論としては面白いということなんだよね・・・・・・。だから、そういった部分の一端を感じることが出来たということは音楽ファンとしては大いに刺激を受けたんだね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、364日目。そういえば、昨日は書いてなかったなぁ・・・・・・。それはよいとして、今日で借りたCD2週目終了。明日からは3週目に入ろうかなぁ・・・・・・。といいたい所だけど、明日は都合によりCD11枚購入の予定で他のモノを聴く予定なんてなさそうな感じだ。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. TRANSATLANTIC/SMPTE・・・InsideOutMusic/IOMCD0057 ×2回
  2. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027

今日の広島カープ。今日は情報なしだが、ここの所、湯布院のリハビリキャンプで、金本のFA流出阻止に向けてチーム一丸となって説得工作を行っているらしい・・・・・・。こういう時だけチーム一丸にならなくても良いのになぁ・・・・・・。

2002/10/21

今日は朝の8時半出勤だった。で、午前中にちょっと用事があったので寄り道して行った。その寄り道中、知り合い昼食を取る予定にしていたのだが、11時位にケーキを買って二人で食べてしまった事もあって、あえなく昼食会(って程でもないが・・・・・・・)は中止。で、職場に行く途中のコンビニで昼食を買ったのだけど、これが以外と瓢箪から駒というか何というか・・・・・・。

実はそこで買ったおにぎりがヒットだったんだね。別に私はそのコンビニの回し者ではないけど、宣伝したい気持ちなので、宣伝しておこう・・・・・・。

そのおにぎりの名は「ぶちうまじゃこ飯広島菜おにぎり」。本当は、「ぶちうま広島醤油とんこつラーメン」(こっちはカップ麺)も買う予定だったのだけど、それは売り切れていた。また今度挑戦だ。

さて、その件のおにぎり、美味しかったんだよね。カップラーメンに合わせるために全体的に薄味に作ってあったのだけど、薄味に作っても、ジャコを混ぜたご飯でおにぎりを作り、広島菜で巻く。ほんのり塩味と、ジャコの歯触り(勿論味も)、これが絶妙で、絶妙で。ぜひみんなに食べて欲 しいという事だね。

これは広島の民放FM局(広島FMもしくはHFM)の番組「週末オトナ計画」で持ち上がった企画商品なんだね(経緯はhttp://hfmweb.jp/otona/mnikki/nudle.htmlに書いてある)。HFMと、日清食品、さらにはポプラ。これらの共同企画で、企画が立ち上がってから2か月という異例の早さで商品化されたという面白い商品(私はその顛末のほとんどをラジオで聞いている・・・・・・)。10月の頭位から全国のポプラで売られているんだね。

で、現状、広島県内では凄い売れ行きらしく、今日行ったポプラもそうだったように売り切れ店続出のようなんだね。他の県でもそれなりに売れてるようなので、すごいなぁ・・・・・・、って思ってたんだよね。で、今日たまたまポプラに寄ったのでラーメンはなかったけど、おにぎりは買ってみたという訳だ。すると美味しかった。

そして私はいつものように思う訳ね。この企画をやった番組との相性の良さがここでも証明されたか・・・・・・、ってね。

因みに「ぶち」とは、広島の方言(以外と県内の至る所で使われている広範囲な方言)で、「とても」に当たる言葉。某映画のおかげて、結構全国区な方言かもね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、363日目。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フラワーキングス/フラワー・パワー・・・マーキー・インコーポレイテッド/MICP-9001
  2. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027

今日の広島カープ。FA宣言で注目されていた町田と瀬戸がFAせず残留を表明。この二人にとって吉と出るか凶と出るか。これからが楽しみだ・・・・・・。

2002/10/20

さて、今日は前から懸案にしていた広島カープの今年の総括を書こうと思う。そして、来年に向けた展望も併せて書いてみようと思う。いやぁ、去年このネタは書かなかったから、今年はなんとしても書きたかったのだよね。

まず今年5位に終わった最大の要因は首脳陣の采配の問題だろうね。個々の選手を見ていくと良い選手はたくさん揃っていた。だからこそ、今年の春先には優勝候補の呼び声も高かった訳だね。ところが、今年はいつも以上に息切れが激しかった。去年はほぼ同じ陣容でも何とか頑張っていたのだけど、今年はもうズタボロ。去年よりも確実に選手は成長しているはずなのに、去年と同じで行った首脳陣。という事は何が悪いか。同じ陣容では去年より確実に年齢から来る衰えがある訳だよね。時間は戻るのでなく進むのだからね。だからある程度去年やオフシーズンで伸びた若手を起用しつつ新陳代謝を図らないといけないのにそれをやってない。だから今年は去年より低迷したんだね。

という事で、来期のスタッフ陣容をこっそりと考えちゃいます(これは苫篠が辞めちゃったために大幅に前から考えていたものとは狂ったのだけどね・・・・・・)。

監督:山本浩二(これはしょうがない。本音なら達川再び)
ヘッドコーチ:木下パパ(彼は浩二のイエスマンではなさそうなので最適でしょう。大下でも可)
打撃コーチ:西田(これが一番難しかったが、彼が戻って来るのが一番無難)
ベンチ担当投手コーチ:北別府(これは浩二が監督である限りこいつがこのポジション)
ブルペン担当投手コーチ:池谷(戻ってきてくれ〜)
バッテリーコーチ:道原(選手兼コーチで、西山でも可。本当なら達川が・・・・・・)
一塁側守備走塁コーチ:正田(かむぶわ〜っく)
三塁側守備走塁コーチ:野村(勿論選手兼コーチで。しかし、理想は高代の復帰)

これで一軍は決まり。

二軍の方はよく分からないのでパスね。タダ、上記の陣容だと、山崎が二軍監督に復帰だろうね・・・・・・。そして二軍投手コーチは川端・・・・・・・。

後、高橋慶彦を招聘という手も・・・・・・。本音は鬼軍曹に復帰してもらって、今の弛緩しきったチーム状態に鞭打ってほしいな。それでチーム自体が壊れたならそれまでのチームだったってことだしね。11年前の優勝時の軍曹の役割を忘れてはいけないよ。

で、来期のスタメンだけど、これはどうなるかなぁ・・・・・・・。前もちょっと書いたけど、あの時より状況も変わってるし、現時点でのものを書いてみようと思う。

金本FAなら
1:(二)東出(彼は1番で自由に打たせるべきだね)
2:(右)緒方(2番の適正人物が今いないのが広島の弱点だけど、いないなりの選択肢の一つという事で)
3:(左)前田(彼は、足の問題と、バッティングの調子から言うとここがベストだと思う)
4:(三)新井(金本がいないなら彼しか4番はいない。ということね)
5:(中)廣瀬(守備もまぁまぁだし、打撃もなかなか。将来スタメンで使う気があるなら5番に入れて鍛えるべし)
6:(一)町田(浅井と書きたかったところだけど、広島に骨を埋める確率が高そうな方を選んだ)
7:(遊)岡上(彼はバッティングさえ良くなれば・・・・・・)
8:(補)木村(カープはいい加減彼を正捕手に据えて育てるべき。石原という手もあるが、彼はまだ一軍レベルではない)
控え:西山、野村、木村(拓)、浅井、福地、栗原、瀬戸、倉、くらいかなぁ・・・・・・、試合に出られそうなのは・・・・・・。

金本FAなしなら
1:(中)福地(足が最大の武器だから1番で使うべきだね)
2:(二)東出(2番の適正人物が今いないのが広島の弱点だけど、いないなりの選択肢の一つという事で)
3:(左)前田(彼は、足の問題と、バッティングの調子から言うとここがベストだと思う)
4:(右)金本(残留ならここだろう・・・・・・)
5:(一)町田(ここが本来の彼の適正位置ではないが、ここね。)
6:(三)新井(彼は4番がだめなら6番。怖い世新井が6番にいるのは・・・・・・)
7:(遊)木村(拓)(新井を敬遠させないためには岡上ではだめだからねぇ・・・・・・)
8:(補)木村(一)(カープはいい加減彼を正捕手に据えて育てるべき。石原という手もあるが、彼はまだ一軍レベルではない)
控え:西山、野村、緒方、浅井、廣瀬、松本、栗原、倉、くらいかなぁ・・・・・・、試合に出られそうなのは・・・・・・。

私の本音(ベテラン切捨て、若手(というか経験浅い連中)のみオーダー)。
1:(一)福地(ファーストが出来るなら最高にベスト)
2:(二)東出(2番の適正人物が今いないのが広島の弱点だけど、こいつを2番で育てる)
3:(右)森笠(彼も調子が戻ればこれは約束されたも同然)
4:(三)新井(彼の本来の定位置)
5:(中)廣瀬(ここが本来の彼の適正位置ではないが、ここね。)
6:(左)朝山(うーん、怪我が治れば・・・・・・ )
7:(遊)岡上(やはりこいつが一番の問題。松本と競わせるべし)
8:(補)木村(カープはいい加減彼を正捕手に据えて育てるべき。石原という手もあるが、彼はまだ一軍レベルではない)
控え:松本、栗原、兵頭、石原、倉、嶋、井生、甲斐くらいかなぁ・・・・・・。

私の理想としては、朝山、廣瀬、森笠の外野は一番期待だなぁ・・・・・・。そして、東出には兵頭を競わせ、岡上には松本を競わせる。このメンバーだと、ファーストがいないので、そこはなんとか福地に・・・・・・。で、この面子では優勝は期待できないけど、我慢すれば、再来年は優勝できるかもしれないね・・・・・・。

で、もうちょっと現実感を出した私の本音、その2
1:(二)東出(実は、2番が浅井なら面白い。もちろん福地や兵頭にはぴったりマークさせる。)
2:(一)浅井(実は彼は2番の適正があるんだね)
3:(左)前田(彼は、足の問題と、バッティングの調子から言うとここがベストだと思う)
4:(三)新井(彼の本来の定位置。もちろんぴったり後ろには栗原つけとけ)
5:(右)町田(新井とテレコで調子の良い方を4番でということも・・・・・・)
6:(中)緒方(やっぱり彼は外せないからねぇ・・・・・・・でも、後ろにぴったり廣瀬にマークさせる。これはしておかないと )
7:(遊)岡上(状況に応じてキムタクや、松本、なども有りだろうね)
8:(補)木村(カープはいい加減彼を正捕手に据えて育てるべき。石原という手もあるが、彼はまだ一軍レベルではない)
控え:野村、西山、木村(拓)、福地、栗原、廣瀬、朝山、くらいかなぁ・・・・・・。

これはかなり現実的なオーダー。私が監督で、現勢力で来期望むとするなら(身の振り方のはっきりしていない、金本、ディアスは端から入れないし、来るか来ないか分からない外国人選手も構想に入れない)こうなるね。ただ、本当なら1番は東出ではなく福地なのだけど、東出の育成をこんな中途半端で終わらせてはいけないということで、東出はまだ一押し。しかし、甲斐とか末永とか延びてきたらどうしよう・・・・・・。

なんにしても野手陣の最大の問題は一軍半の選手が多すぎることだね。

最後に来期の投手陣ね。

先発は、
黒田(彼がエースを張るしかない状況に追い込まれている)
長谷川(黒田と2枚看板だ)
高橋(贔屓しようとすまいと、左のエース格は彼しかいない・・・・・・)
この3人は当確。はっ!3人しかいない・・・・・・。
ボーダーは、
佐々岡(残念ながら衰えによりボーダー)
河内(早く、高橋を脅かす存在になれ・・・・・・)
苫米地(来期こそローテに名を・・・・・・)

ということで、この6人でローテをまわすというのが私の予想。そこに、ローテから落ちた人間の交代要員として、
鶴田(安定感があればローテにずっと居続けられるのだが・・・・・・)
澤崎(怪我、どうなんだろう・・・・・・。完治すれば間違いなくローテ固定。しなければ第2の山内に・・・・・・・)
横山(彼も、怪我さえ治れば・・・・・・。)

こんなとこかな。

そして中継ぎ。
幹英(玉木の後を引き継ぎ、来期は中継ぎのエースとして君臨・・・・・・、してほしい・・・・・・)
玉木(正直、衰えが少し出始めたか・・・・・・、幹英ちゃんの酷使はいけないと思うので、2枚看板がベスト)
天野(急成長。使い方次第だと思うけど、がんばってほしいことに変わりはない)
広池(波がなくなれば、幹英ちゃん、玉木と並んで3枚看板張れるのだけどね・・・・・・)
佐竹(彼が成長しないことには左のワンポイント要員が・・・・・・・)
矢野(この子も成長してほしい。今はそれを切に願うだけ)
酒井(将来のローテ候補だと思ってるのだが・・・・・・。目を出せ)

抑え。
小山田(いろいろ言われているが、「だって、彼しか居ないんだもん」である)

よく分からないやつ
菊地原(どうするの?)

ざっとだけど、これくらいが総括と、来期への展望ということ。ただ、現行勢力による分析なので、鬼が笑う内容であることには間違いないのだろうけどね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、362日目。今日は色々あって、先週借りたCDを繰り返して聴き始める。そういう事ね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027 ×2回
  2. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  3. フラワーキングス/バック・イン・ザ・ワールド・オブ・アドヴェンチャーズ・・・ベル・アンティーク/MAR95155
  4. フラワーキングス/スター・ダスト・ウィー・アー・・・ベル・アンティーク/MAR97376〜7

今日の広島カープ。ゴメン、今日上の方で書いてるからね・・・・・・。

2002/10/19

まずは今日は近所のレコード屋さんに行ったので、その時注文したCDからね。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 11月20日マクギネス・フリント/BBCライヴ
  2. 11月21日ナイス/BBCライヴ

まずは、マクギネス・フリントの「BBCライヴ」について、これはもう数ヶ月前からHUX RECORDSがリリースしていたことは知っていたのだけど、HUXだけに、どこかのインディーズのレコード会社が帯と解説を付けて出すだろうと思って買わずに待っていたのだよね(因みに、ベル・アンティークが良くリリースしているね。キャラヴァンとか、ジェントル・ジャイアントとかね。同時期に発売されたバック・ドアーのBBCライヴも配給してたしね・・・・・・)。しかし、VIVIDとは思わなかったねぇ・・・・・・。手にはいるかどうかは5分5分といった所。

ナイスはこの前の注文し忘れ品。ナイスのが出ることを知ったのはつい最近だからねぇ・・・・・・。まぁ、心配はしてるけど、モノがモノだけに、多分手に入らないということはないだろうねぇ・・・・・・。大体、リリース元がビクターだしね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、361日目。何とか借りたCDを全部聴いたね。しかし、今日聴いたCDを含めて、ちょっとまだ聴き込みが足りないので、出来たらもう一度聴きたいね。ということ。明日聴こう・・・・・・。って、明日はCDを買うんだっけ?


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027
  2. XTC/インストゥル・ヴィーナス・・・ポニーキャニオン/PCCY-01612
  3. XTC/ワスプ・ストゥルメンタル・・・ポニーキャニオン/PCCY-01613

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. キング・クリムゾン/しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ・・・ユニバーサル インターナショナル/UICE-1027
  2. XTC/インストゥル・ヴィーナス・・・ポニーキャニオン/PCCY-01612
  3. XTC/ワスプ・ストゥルメンタル・・・ポニーキャニオン/PCCY-01613

さて、本日購入の3作品のレビューをしようかな。今日はこれがメインだね。

キング・クリムゾン「しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」

来年1月に発売予定のフラアルバムに先行する形でのみにアルバムがこれなんだけど、3曲のヴォーカル入り新曲と、2曲のインストゥルメンタル新曲、1曲のライヴバージョン、4曲のインタールドで構成されているんだね。インタールドはヴァニラ・ファッジの1stに収録されている「少年時代の幻影」と同じと思って貰えればよいと思うね。ライブは「太陽と戦慄(パートIV)」。これは「コンストラクション・オブ・ライト」に収録の曲だね。昨年末のライヴ録音のようだ(このミニアルバムが・・・・・・、というか、今回の再始動クリムゾンのコンセプトのアイデアのの出発地点がこの曲なんだそうだ)。そして注目すべきはやはり新曲5曲。まずインストの方は、2曲とも日本語のタイトル。「見え隠れ」と「しょうがない」。「見え隠れ」の方はインタールードと同じ雰囲気の曲。だから特筆すべき事もない。問題はタイトルトラックの「しょうがない」これが新機軸。ガムランのみのインスト曲。そんな曲だから聴いてて「どう」ってことも無いのだけど、アイデアとしては最高。多分、ニューアルバムへのアイデアの断片なんだろうけど、もし「ニューアルバムは視野の広がったアルバムになるんだよ」という意味での収録だったら良いんだけどなぁ・・・・・・。なんて皮算用させられるような曲。そしてボーカル曲3曲。まずは「アイズ・ワイド・オープン」。これは真ん中ぐらいに入ってる曲なんだけど、ボサノヴァだ。もうビックリ第2弾といった感じ(本当は聴いた順番からいうと第3弾だが)。まぁ、クリムゾンらしいバラードナンバーに仕上げているモノの、これまた新たなアイデアに皮算用させられるね。そして、続いては元タイトルトラックの「ポテト・パイ」。この曲は最初は「クリムゾン・ブルー」と呼ばれていてブルースナンバーになるということは公表されていたのだけど、いざ改題されたモノを聴いてみるともろブルースロック。相変わらずロバート・フリップはブルースを演奏するのがヘタッピイだけど、下手は下手なりに頑張っているね。先日発売されたばかりの「アースバウンド」の続きを聴いてる気になってしまった。しかも、きちんと完結して終わりそうな寸前にいきなり曲が終わってしまうという天の邪鬼振りは大いに気に入ったね。曲自体は大した事無くてもそういった部分で聴いてて凄い楽しい曲なんだよね。そして、このミニアルバムで最大の関心を得ることになり、まさに今度出るアルバムへの期待を込めやすい曲だろうと思う、「ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」ね。ロバート・フリップは現状のクリムゾンのことを「ヌーヴォー・メタル」と表明してるのだけど、まさにそれが何であるかを示したような作品。この言葉自体は前作のミニアルバム「レヴェル・ファイブ」で既に示されていたけど、正直言って分かりにくかったんだよね。今回は凄くよく分かる。かなり疾走感のあるメタルナンバーで、さすがにサビのところは80年代以降のクリムゾンを踏襲しているけど、無茶格好良い曲に仕上がってるんだよね。エイドリアン・ブリューが絡んでいるからって訳ではないけど、まるでナイン・インチ・ネイルズでも聴いているような感じだったね。ところで、この曲のエンジニアはMACHINEという売れっ子ならしいのだけど、残念ながら私は知らない。ということで、結構これまで以上に幅広く楽しめそうな感じだね・・・・・・。

さて、ここでは少しライナーから拾った情報や、色々な情報から濃い話を書いていきたい。まずタイトルのこと。メインタイトルは「しょうがない」で、これはよい。サブタイトルが2曲目の「ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」になってるのだね。これはライナーにも書いてあったのだけど、直訳すると「あなたの前にある幸せを幸せにしろ」ということだよね(わざと、ライナーの訳を引用せずに自力で訳した)。つまり、意訳すると「しょうがない」となるって事だよね。面白い。非常に面白い。つまりこの2曲は繋がってるということで、単なる言葉遊びだった別だけど、もしそこに深い意味があるとするとこの2曲が次のフルアルバムのヒントになるということだよね。特に、「ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」は、完全に「コンストラクション・オブ・ライト」からの進化系だから、クリムゾンにとって今一番ホットな音なのだろうけど、「しょうがない」のサウンド、それからついでに書くと「アイズ・ワイド・オープン」のサウンドは、完全にワールドミュージックの導入を示唆してるからね。今までのロック、クラッシック、フォーク、ジャズ、などだけでなく、全く違った新しい音の獲得を目指してるのだと思うね。そのテストケースということで私の評価は結構高いね。それでついにブルースもだしね。大体、「アイズ・ワイド・オープン」なんて、タイトルからして、「大きく目を開いて」ってことだろう。うーん、意味深だよねぇ・・・・・・。前作のミニアルバム「レヴェル・ファイブ」は「コンストラクション・オブ・ライト」からのサウンドの強化だったけど、ここではさらに広がりを見せてるからね。そこがよい。これだけ長々と書いてるのも、期待させられるアルバムである。プレリュードとしては完璧、「ヴルーム」と、「スラック」の関係から類推すると期待せざるを得ない。ということなんだね。これも、「ヴルーム」同様、フルアルバム出現後も楽しんできぇるアルバムになりそうだし、このサウンドがどう次のフルアルバムで再構築されるのかが楽しみだね・・・・・・。

XTC「インストゥル・ヴィーナス」「ワスプ・ストゥルメンタル」

うーん、特に書くこともないのだけど、インスト集。というか、カラオケアルバム。「インストゥル・ヴィーナス」の方は、元ネタがストリングスアレンジとかを施していたので、かなり聴き応えはあったね。相当優秀なサウンドトラックを聴いている気分だったね。「ワスプ・ストゥルメンタル」の方は、元ネタがロックンロールアルバムだったために、ちょっとインストアルバムとしては聴きづらかったね。これは本当にカラオケアルバムと割り切るべきだろうね。そんなとこかな・・・・・・。ただ、これを聴くのなら先に元ネタをしっかりと聴き込んでいないと面白くも何ともないと思うなぁ・・・・・・。世の中そんなものだよ・・・・・・。はっきり言わせて貰うと、「インストゥル・ヴィーナス」は、BGMとしては、そんじょそこらのイージーリスニングとは比べものにならない程出来がよいと思うね。多分一日中掛けて手も違和感ないと思うね。さすが、ポップ職人恐るべしといった感じかね・・・・・・。


今日の広島カープ。ゴメン、今日はネタ無し。

2002/10/18

正直言って、こんなに書くことがない日もめずらしい。ということで、今日はわざと読みにくく私の生態を追っていった日記にしてみたいと思う。さて、今日は仕事に行った。金曜なので、明日から休みで、明日に手に入るXTCのアルバムのことばかり考えていた・・・・・・。行きがけの車のラジオでは今日は全く良いネタが無くがっかりしたし、仕事が始まるまでも何もなかった(無為な時間だけが過ぎていた)。仕事派というと、今日は地獄で、近々やることのネタ探しで、一日中ネットサーフィンをしていた。閲覧したいところ、したくないところお構いなしに、何時間も閲覧し続けた。はっきり言って苦痛だった。精も根も尽き果てて仕事を終えうちに帰った。で、風呂に入って飯食って、今これ書いてる。もう眠たいので寝る。文句有るか〜っ!(笑)。・・・・・・、こんな一日ね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、360日目。何とか借りたCDを全部聴いたね。しかし、今日聴いたCDを含めて、ちょっとまだ聴き込みが足りないので、出来たらもう一度聴きたいね。ということ。明日聴こう・・・・・・。って、明日はCDを買うんだっけ?


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06
  2. TRANSATLANTIC/SMPTE・・・InsideOutMusic/IOMCD0057

今日の広島カープ。1軍守備走塁コーチの苫篠が辞めるそうだ。守乱の責任を取っ手だそうだが、彼の責任ではないと思うけどなぁ・・・・・・。辞めるべきコーチは他にもいるのではないかなぁ・・・・・・。そんな風に私は思うのだけどなぁ・・・・・・・。ということで、そのコーチの件とかを含めた今年の総評はもう少ししたら書こう・・・・・・。

2002/10/17

http://www.beatink.com/events/electraglide2002.html

テクノ系のイベントでの来日で、幕張メッセと、後未確認情報では同様のイベントが大阪でも行われるとのこと。うーん、12月13日。金曜の夜・・・・・・。行けないなぁ・・・・・・。せめて土曜の夜なら這ってでも行ったのになぁ・・・・・・。もう、こうなったら土曜の夜に大阪でそのイベントが行われることを祈ろう・・・・・・。でも、スタートが夕方4時からって情報も・・・・・・。


さらに情報。

The Magician's Birthday Party 2002という、ユーライア・ヒープを中心としたイベントが毎年イギリスでは開かれているのだけど、今年の顔ぶれは凄い。名前を見ただけで、おしっこちびりそうになるくらいのものだったね。

とりあえず情報源を・・・・・・。以下に・・・・・・。

http://www.classicrockproductions.com/news/newsCRFUK.asp

まず本番前日。

Karnataka(どんなバンドか私は知らない)がオープニングアクトで、その後はジョン・ロートンのバンド。ここは大した事ない。

そして1日目。

オープニングアクトが、ネクター(!)。うーん、再結成したらしい。そしてユーライア・ヒープ御大。スペシャルゲストは、マンフレッド・マンだそうだ。マンフレッド・マン?ということは・・・・・・、「7月の朝」のシンセが・・・・・・・。イベント主催者の告知ページにでは匂わせてあるので、多分、実現するのでしょう。くぅ〜っ!それだけのためにイギリスに行きたいぞ〜。ほかにも、ゲストはいるらしい・・・・・・。もしかして、ケン・ヘズレーだったりして・・・・・・。あぁ、もう考えただけで気分はロンドンじゃわい。

最終日の2日目。

オープニングアクトがユーライア・ヒープ(!)。おぉ?ユーライア・ヒープを差し置いてトリになるバンドがいるのか?ということで、調べてみると、なんとエイジア。もう、びっくり仰天だ。何でエイジアがトリなのかはわからないけどとにかくこういう順番。まぁ、ヒープがアコースティックセットだからなんだろうね。で、このアコースティックセットにもゲストが出るということで、こちらのゲストはデフ・レパードのジョー・エリオット。これはトレバー・ボルダー繋がりだろうね(サイバー・ノウツで)。で、更なるゲストも出るようで、私の入手した情報では、ジェフリー・リチャードソンとか・・・・・・。そして、エイジアもスペシャルゲストが出るようで(こちらがトリということはよほどの大物が来るのだろうね。もしかして、前夜に引き続きマンフレッド・マン(クリス・スレイド繋がり)?それはないか・・・・・・。)、誰なんだろうね。まだ明かされてないようなんだけどね・・・・・・。

そして、3日目とも、前日ともいわれているのが私の最大の焦点。

これは別会場で行われるのだけど、これが凄い。どちらがオープニングで、どちらがメインかは分からないけど、フォーカスとキャラヴァン。このジョイントライヴが見られる。これは凄いね。特にゲストとかは無しらしいけど、面白そうだなぁと思うね・・・・・・。イギリスでみるキャラヴァン。きっとひと味違うんだろうなぁ・・・・・・。

そういえば、ユーライア・ヒープって、今この前8枚組みのBOXが出たんだよね。しかも、輸入盤矢で5000円くらいで手に入るという・・・・・・。はっきり言って安いよねぇ・・・・・・・。これでデイヴィッド・バイロンのクビ&ジョン・ウェットンの脱退までのいわば第1期のヒープのすべての音源が収録されてるからね。しかも、各アルバムの紙ジャケ付らしい・・・・・・。こういうのは、たまらないよねぇ・・・・・・。


「しらなかったよ〜」ではすまされない・・・・・・。実はキャラヴァンの新たなアイテムが発売されていた・・・・・・。今度はDVD。詳しい録画年月日は分からないのだけど、メンバーが現在のメンバーだし、曲目が最近のライヴのセットリストなので、ことしか去年くらいのライヴだろうね・・・・・・。HMVの情報によると、10月1日には発売済みらしく、2週間以上も知らなかったというわけだ。発売元。前の記事の主催者が発売したDVDで、要するにこの前出たやつ(「Classic Rock Legends」)と一緒ってことだね。因みに、タイトルは「Night's Tale- Live In The Usa」ということだね。

一応、発売元、HMVのURIを示しておこうかな・・・・・・。

HMVは、http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=980159

発売元は、http://www.classicrockproductions.com/store/prodinfo.asp?viewitem=CARAVANANTDVDN&filter=DVD

ということだね。

しかし、広島の輸入盤屋には売ってないだろうなぁ・・・・・・・。でも、悪足掻きして探してみようかなぁ・・・・・・。今週末とかに広島行こうかなぁ・・・・・・・。でも、再来週の日曜日は広島に行く用事があるんだよなぁ・・・・・・。うーん、どうしよう?


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、359日目。今日は何故かハニーバス聴くだけで精一杯だった。残る、TRANSATLANTICを聴きたかったのだけど、聴けなかったねぇ・・・・・・。残念。まぁ、今日聴くかぁ・・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5

今日の広島カープ。今期最終戦。有終の美を飾る。対ヤクルト戦ね。しかし、ここに来ても先発の河内が勝てなかったのはいたい。でも来期に繋がる良い投球をしたので、良しとしておこう。長谷川に久しぶりに勝ちがついたのも良かったしね。

2002/10/16

http://www.carlwayne.co.uk/

は、カール・ウェインのオフィシャルサイト。

http://www.roywood.co.uk/

は、ロイ・ウッドのオフィシャルサイト。

二人とも現役だからうれしい今日この頃だけど、仕事の合間にこんなの見つけて喜んでる私って・・・・・・。

ついでに書いておこうかな・・・・・・。

http://www.themoveonline.com/

は、ムーヴのオフィシャルサイト。

そして、ここにはうれしい情報が・・・・・・。

来年の3月にムーヴの4枚目のアルバム「メッセージ・フロム・ザ・カントリー」が発売されることになったようだ。一昨日の日記と加味すると、ELOの2ndと同じ発売になるよう・・・・・・。大丈夫かぁ・・・・・・。まぁ、これも期待せずに待っておくとしよう。しかし、このシリーズは返す返すもウィザードの1stが出ないのが残念だな(まぁ、1999年に一度リマスター盤が発売されているので、発売しにくいのははわかってるのだけどね・・・・・・)。

そういえば、あとカール・ウェインのサイトで近年のホリーズのライヴのセットリストを見ていたのだけど、新曲出してないバンドなので、懐メロ大会状態は仕方がないのだけど、往年のヒット曲のみやってるのかと思ったら(ホリーズ位のバンドになると、ヒット曲、名曲を一通り押さえるセットリストを組むのすら難しい・・・・・・)、結構ツボを押さえた曲をやっている・・・・・・。例えば「バタフライ」なんて「あっ!」って思うような曲だし、「キング・マイダス」なんて、グラハムもアランもいない今良くやったものだって思うしね。後、やはりというか何というか、ムーヴの曲もやってる。しかも、「ブラックベリー・ウェイ」。さらにはセットによっては「フラワー・イン・ザ・レイン」も。多分、私の親位の世代の連中はライヴ会場で狂喜乱舞なんだろうなぁ・・・・・・。単純に、ホリーズ+ムーヴが見られる訳だからね(そんな単純なものではないだろうけど・・・・・・)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、358日目。今日は出勤途中渋滞に巻き込まれたためいつもより量が多く聴けたね。嬉しい限りだ・・・・・・。後、フラワーキングスも順調に聴いている。週末にはまとめてもう一度聴いてチェックしてみよう。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969
  2. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  3. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  4. フラワーキングス/フラワー・パワー・・・マーキー・インコーポレイテッド/MICP-9001のDisk2

今日の広島カープ。対ヤクルト戦。負け。健さん今期二桁勝利ならず(悲)。

2002/10/15

きょうは風が強い日で、職場に向かう道すがら段々と風が強くなってきていたのだね。そして、空も段々と曇ってきていた・・・・・・。そして、職場について車を降りるころにはもう頭上は真っ黒。その上、飛ばされそうなくらい強い風がビュービュー吹いていたんだね。で、建物に入ってほんの数十秒から1分くらいの間に雷と風と雨目の前が真っ白になるくらいの雨が強風とともにやってきたんだね。それは多分30分くらい続いただろう・・・・・・。で、すべては終わり。

そのとき強い風に当たったせいか?ちょいと頭が痛くなっていたんだよね。しかし、そのときは気にせず・・・・・・。これが後々の災いに・・・・・・。

今日は目薬を持ち歩かなかったため、ずっとコンピュータに向かって仕事している時に目薬をさせなかったんだね。で、あれは夜になってからかなぁ・・・・・・。結構頭が痛み出して・・・・・・、どうしようもなくなってきたんだよね。しかも目の奥から来る痛み。「しまった!」と思いつつも手元には目薬がない。しょうがないから我慢して、目薬のあるところに帰ったんだよね。しかし、ここでもミスをして目薬を入れ忘れる。帰る途中、目薬を入れようと目薬を探すと無い。職場に忘れて帰ったということで、頭痛のまま家に帰る。とりあえず、頭痛するまま飯を食う。これが食えるから不思議不思議。で、その後風呂に入る(このときには頭痛と微熱による眠気でいっぱいだった)。風呂に入って体の新陳代謝を活発にしてやると多少頭痛は治まった。で、今はおでこに熱を取るシートを張ってこれを書いている。ぶり返さないうちに寝るとしよう・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、357日目。今日のフラワーキングスは「フラワー・パワー」。うーん、いつも通りというか、何というか・・・・・・。そんな印象しかなかったね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06
  2. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3のDisk2
  3. フラワーキングス/フラワー・パワー・・・マーキー・インコーポレイテッド/MICP-9001のDisk1

今日の広島カープ。移動日に付き試合は無し。

2002/10/14

さて、今日は昼から待ったりとCDを聴いて一日を過ごそうと思っていたのだけど、旧宅の自分の布団を干すということをするためにずっと旧宅に午後からも篭もっていた(午前中はメールチェック、その他のために旧宅に1時間ほど篭もるのだ)。旧宅に着いたのは午後2時前だったかな?それからまず布団を干して(実は、旧宅の物干し台は一日中日がたっているので、昼からでも干せるんだよね)、ずっとネットで遊びながら時が竜野を待ったね。そして4時半頃ようやく入れた訳だね。で、さらに5時くらいまでついでに遊んだあげくに今日は一日が終了した訳だね。週始めの月曜日だというのに、「なんだかなぁ〜」といった感じだね・・・・・・。


http://www.proweb.co.uk/~rhaywood/html/info.html

ここ。

ホリーズの秋のツアーが延期だそうだ。文章を読んでいくと・・・・・・、カール・ウェインの手術のためだそうで・・・・・・。

手術?

ということで詳細チェック。

http://www.proweb.co.uk/~rhaywood/html/2002_tour_postponement.htm

何々・・・・・・。食道に物が詰まってのどを通らないから、その除去手術をする・・・・・・。いまいちつかみ所のない文章だけど、要は、「食道に何かができて、それのせいで食道を物が通らなくなり食事もままならないのでその何かを切る手術をする」ということだね。

まぁ、オフィシャルサイトの正式コメントなので、これを信じるしかないのだけど、まぁ、早く元気になってもうツアーを再開してほしいものだね・・・・・・。そして、あわよくば日本に〜っ!。


ついでに書いておくけど、このカールウェインの手術によるツアー延期のインフォメーションにはさらに重要な情報が隠されていたね。この日記を読んでいる方は気がついただろうか・・・・・・。それは、一番最後についでのように付け加えて書いてあったカール・ウェインに関するリリースインフォだ。

何が出るって、それはELOの2ndが出るって事なのだけど、今、Hervest時代のムーヴ、ELO、ロイ・ウッド関係のリマスタープロジェクトが進んでいるのはELOの1stのライナーにも情報が載っているので周知の事実。で、これは来年の3月3日(おぉ〜っ!ひなまちゅり〜)にリリースされますよってことなんだけど、何でそれとカール・ウェインが関係あるのか?何ででしょうねぇ・・・・・・。

もったいぶって段落返るけど、カール・ウェインがELOにゲスト参加した音源が3曲見つかったということで、そいつがボーナストラックとして入るらしい・・・・・・。凄いじゃぁないですか。普段アウトテイクにはまったく興味を示さない私でも、興奮して鼻血モノというやつですよ。

まぁ、来年の話だし、1stの事もあるし、鬼に笑われると困るので、過度な期待はしない。だけど、聴いてみたいぞ。カール・ウェインがリードボーカルのELO。ちょうどソロアルバム発表直後で、非常にムーディーな曲を歌うのどになってたころだからね。あのELOのクラッシック+ロカビリーとどこまで渡り合えるのかが興味心身なんだよね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、356日目。「スター・ダスト・ウィー・アー」。なんか1st以上にカンサスっぽいのだけど・・・・・・。でもヨーロッパのバンドだからシンフォニックなのね。で、北欧のバンドでメタル畑とも付き合いが深いのでやたらメタリック。なんかこういう書き方すると凄い欲張ったバンドのように思うけど、これがなかなかプログレだと割り切って聴くと「なんでもあり」というか、妙に許せちゃうんだよね。そういう意味では結構面白いね。どうでも良いことかもしれないけど、Disk2の2曲目「童心の終わり」は思いっきりジョン・ウェットン風。だからって訳ではないけど、こういう曲好き。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. フラワーキングス/スター・ダスト・ウィー・アー・・・ベル・アンティーク/MAR97376〜7

今日の広島カープ。対横浜戦。山内君の引退試合なんだけど、何とかやっと勝ったという感じだ。苫米地が投げたのだから勝たないとね。

2002/10/13

そう、今日は近所のレコード屋さんに行ってきたのだけど、そこでばったり、たまに内の掲示板に書き込んでくれている人と出会って(たまたま行く時間が一緒になっただけで、わざと合わせた訳でも、偶然な訳でもない・・・・・・)、興味を持っていたバンドの話を聞いて、CDまで借りてしまった。全然知らない分野(というと言いすぎ)のバンドの話だったので凄く勉強になったし、面白いバンドと出会えて結構刺激になったんだね。

今日借りたCDのリスト。

  1. フラワーキングス/バック・イン・ザ・ワールド・オブ・アドヴェンチャーズ・・・ベル・アンティーク/MAR95155
  2. フラワーキングス/スター・ダスト・ウィー・アー・・・ベル・アンティーク/MAR97376〜7
  3. フラワーキングス/フラワー・パワー・・・マーキー・インコーポレイテッド/MICP-9001
  4. Samla Mammars Mannna/故郷のおかあちゃん・・・TUTINOKO LABEL/TUTI-0004
  5. TRANSATLANTIC/SMPTE・・・InsideOutMusic/IOMCD0057

その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、355日目。上記のように今日はCDを人様から借りてきたので(私にしては珍しい)それを聴いたね。結局全部聴けた訳ではないけど、まぁ、明日もあることだし、ゆっくりと聴いていきたいね・・・・・・。とりあえずとしては、Samla Mammars Mannnaは凄い格好良い、シンフォニックジャズロック。今回借りたCDは来日記念盤の1000枚限定プレスなので、多分手に入らないだろうけど、何枚もアルバムを出してるバンドだそうなので、根気強く探せば色々見つかるかもしれないね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06
  2. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3のDisk1
  3. Samla Mammars Mannna/故郷のおかあちゃん・・・TUTINOKO LABEL/TUTI-0004
  4. フラワーキングス/バック・イン・ザ・ワールド・オブ・アドヴェンチャーズ・・・ベル・アンティーク/MAR95155

今日は午前中に昨日買ったCDをまったりと聴いたので、それについてのレビューを書くね。

トッド・ラングレン「サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)」

「トッド・ラングレンはプログレだ」といって憚らない人間がプログレファンの中にはいるのだけど、今回トッド・ラングレンを初めて聴いて、とことんポップだったりメロディアスだったりする中にもどこか変な感覚があって、その辺がプログレファンが惹かれる所なのかな?なんて考えたりしたね。それはよいとして、このアルバム配置が面白く、アップテンポでポップな曲と、ミドルテンポやスローテンポのメロディアスな曲が交互に出てくるんだね。で、前者の方は何でもありでひたすら聴いてて楽しい。後者の方は、ある意味アメリカンポップス(っていうか地域限定しないでも広い意味でのポップスといっても良いと思う)の典型パターンをやっててこれもなかなか。この交互に出てくるパターンが徹頭徹尾なので、同じ感じの曲が並ばないので飽きないんだよね。これって出来そうで出来ないことだから、非常に巧いアイデアだと思ったね。後、ハードロック調の曲が面白いっていうのにも気が付いたね。そういう曲が印象に残りやすいので、賑やかで楽しげなアルバムって印象なんだね。

さて、このアルバム私の趣味に照らし合わせると、アップテンポの曲の方が気に入ったね。特に気に入った曲は「アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛)」「ソング・オブ・ザ・ヴァイキング」「ブラック・マリア」「小さな赤い灯」「スラット」だね。「アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛)」は、キャッチーな曲というのはこのような曲のことをいうのだろうって思ったくらい気に入った。いまいちとらえどころがないのだけど、聴かせる。そこが面白い。「ソング・オブ・ザ・ヴァイキング」は、曲も歌詞も力強い。題名から来る力強さいイメージをそのまま具現化したような曲だと思うね。ところで、この曲はパティ・リー・スミスに捧げられた曲だそうだけど、パティ・リー・スミスってあの(当時はBOCのブレーンだったはず)パティ・スミスのこと?「ブラック・マリア」は、非常にブリティッシュハードロック的というか、そんな印象を受けたね。リードギターのフレーズが凄く好きで、その後に来るバンドアンサンブルと相まって凄く格好良くなってるんだよね。こういうのを一人で録音しちゃうっていうのはやはり凄いと思うな。デモ、まぁグルーブ感はないのだけどね・・・・・・。それはしょうがない。「小さな赤い灯」は、これまたヘヴィーな曲。後ノリの良い曲。トッド・ラングレンの指示通り、別の意味でとらえると、非常に面白い。そして、普通にそっちの意味で取ってしまう私って・・・・・・。そして最後の「スラット」は、一応スタジオライヴによるグルーヴィーな曲。独特のグルーヴが楽しくて仕方がないんだね。


今日の広島カープ。移動日に付き試合は無し。

2002/10/12

本当は友人の試験合格祝いだったのだけど、集まった人間が我がサイトの常連さんばかりだったので、私がこの日記では勝手にオフ会した。ということ・・・・・・。今日は、昼から私を含め友人達と4人で出掛け、福山でボーリングや買い物をし、夕方から、地元の居酒屋(これが新しく出来たところで、なかなか良かった。しかも我が家の近所)で、飲み食いをしていた。7時から10時まで飲み食いしていたモノね。結構長居しやすい店だったので良かったね。私はここ数日の体調からアルコールは飲まないつもりだったのだけど、友人達が飲んでいるのを見ていると、結局誘惑に負け飲んでしまった。結果は明日の朝の体調でどうなるかは分からないのだけど(今ちょっと頭が痛いので、頭は冷やしながら寝るつもり・・・・・・)、気持ちよく慣れたので良しとしておこう。さらに、お腹一杯食べられたしね・・・・・・。ということだね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、354日目。今日は一日遊んでいたので、何も聴いてないよ・・・・・・。


今日買った本(雑誌)のリスト(買った順)。

  1. エデンズ ボゥイ11巻・・・天王寺きつね/角川書店(角川コミックス・エース)/定価560円

今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. トッド・ラングレン/サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)・・・ビクター エンターテイメント/VICP-60805〜06

買ったCDについて一言。今日はCDは買う気はなかったのだけど、たまたま行ったCDショップに(正確には複合書店のCD売り場なのだが・・・・・・)、今日買ったCDが置いてあったのだよね。紙ジャケだったし、一緒に行っていた友達は、「凄く良いアルバムだ」ってお墨付きをくれるし(私はその共だとが気に入ってるモノなら大抵は気に入るので、彼の耳を信頼している)、思わず衝動買いだよね。今日はちょっと手元にCDプレーヤーがないので聴けないけど、明日ゆっくり聴こう・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. 聴いてない。

今日の広島カープ。今日は確か試合なし。

2002/10/11

今日も昨日に引き続き頭痛はなかった。でも、ずっと頭が重かった。多分昨日の夜のしこりがそのまま残ってしまったのだろうね。今日も曇りって感じだ。晴れるのはいつだろう・・・・・・。明日は美味しいものを食べて栄養を付けて、直すためのステップにするぞ。休みだし、飲み会だし。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、353日目。結局聴き直したね。それだけ・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5

今日の広島カープ。対読売戦。佐々岡が投げたのだけど負けたね。しかし、松井の三冠王を阻止しただけでも、収穫は合ったってモノだ・・・・・・。そう考えないとやってられないよね・・・・・・。

2002/10/10

爽快ではないのだけど、今日は頭痛が止んでいた。それだけでも気分がよい。しかし、相変わらず、喉の痛みは残ってるし、夜になれば体温が上がるので、ふらつく。頭痛もまだ薬で抑えているの様な感じでしかない(薬は飲んでないけど・・・・・・)。もうちょっとなんだけどなぁ・・・・・・。

明日の状態如何だろうねぇ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、352日目。ハニーバス。殆どまともに聴けてないので、明日は聴き直しだね。だって、再生し始めてすぐ寝ちゃたのだもん。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  2. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  3. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5のDisk1

今日の広島カープ。移動日につき試合は無し。

2002/10/09

さて、昨日は夜になるまでまるっきり頭も痛くならなかったので、良かった。しかし最後の最後で頭が痛くなってしまい、ちょっとは良くなってるようだけど、まだまだという感じだ。

頭痛がするので、日記があまりよく書けないのが残念だね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、351日目。さて、今日も昨日に引き続き訂正を・・・・・・。ルネッサンスのライヴ、実は、ジョン・ホークンの弾いていたエレピに掛けてたエフェクトはワウだったんだね。それをフィードバックさせたり、品柄弾いていたようだ。ここに訂正。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3のDisk2
  2. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969

今日の広島カープ。対横浜戦。負け。長谷川ダメだねぇ・・・・・・。

2002/10/08

まだ頭痛が続く・・・・・・。

昨日は寝た頃には頭痛は直っていたのだけど、今朝は朝からいたかったね。またいつものように日中は頭が痛いのが直り、夜になると復活。一時期痛いのが止んでいたモノの、寝る間際に再び復活という、何とも言えないしつこさなんだよね。本当に、この頭痛どうにしてやろうか・・・・・・。どうせ、また明日の日中は調子がよいのだろうな・・・・・・。分かってる・・・・・・、分かってるさ・・・・・・・。


ここの場所、何を書くつもりで用意していたのか忘れた〜。


ここも同じく。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、350日目。今日も聴き込みなんだけど、仕事への行きは車だったので、これで大分色々とCDを聴くことが出来たね・・・・・・。だから、今日はいつもより多く聴いたことになるんだね。さて、今日は気が付いたことを幾つか・・・・・・。5日の日記に書いた、ハニーバスのレビューで間違っていたことがあるんだね。実は、Disk1の1曲目のオープニングがリコーダーと書いたのだけど、あれは良く聴くと違っていて、多分オカリナだと思う。カズーの方は合ってるんだけどね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  2. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5
  3. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3のDisk1

今日の広島カープ。対横浜戦。勝ち。金本28号。小山田久しぶりにビシッと抑える。それくらいだね。今日の収穫は・・・・・・。

2002/10/07

頭痛がしていた。朝から酷かった、日中は止んでいたのだけど、また夜になったら痛くなった。きっと朝布団からでて寝たせいで寝冷えしたのだろう・・・・・・。気を付けないと・・・・・・。ね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、349日目。今日は来るまで行って帰ってだったので、よく聴けたね。でも上記のことよりそれだけだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3
  2. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969
  3. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970

今日の広島カープ。移動日につき試合は無し。

2002/10/06

今日は一日まったりCDの聴き込みと更新作業をしようと思っていたのだけど、本当にまったりとCDを聴いていた昼の3時半位に突然私の携帯電話に知り合いから電話が掛かってきて、「広島に来ませんか?」ですものね。まぁ、CD聴く事と更新作業をする事しか予定になかったので、「いいですよ」と一言言って、無精ひげを伸ばしっぱなしだったのだけどそれを剃って、新幹線の時間を見て「これなら」ってことで4時16分の新幹線に飛び乗って5時には広島に着いていたという・・・・・・。

で、行った先は駅前の福屋(そういうデパートが広島にはある)。そこの8階と9階で催されていた「日本の書道展」に行ったんだね。実は知り合い、その「日本の書道展」に出展しているので、私は前にチケットを渡されていたんだね。で、ずっと行きたいと思っていたのだけど、会期が今月の3日〜8日と短く、「行ってみたいけど、行けないなぁ・・・・・・」ってな感じだったんだね。ところが広島まで呼び出される事になったので、いくら出不精の私とは言え、重い腰を上げて行く事にしたんだね。

で、知り合いの先輩後輩から、師匠、師匠の師匠、師匠の師匠の師匠、まで色々な人の書が展示されていたので、私は案内付きで、かなり豪華な展示会巡りが出来たんだね(招待チケットだったからタダだったし・・・・・・)。結構な量の書があったので、1時間位掛けて廻ったかな。その知り合いの書も見る事が出来たし(私は初めて見たのだが・・・・・・)、まぁ、有意義な時間が過ごせたね。

私はものを見たりするのが結構好きで、展示会とか好きなんだよね。書も、皆個性的で(まぁ、その師匠筋で似ていると言えば似ているのだけど・・・・・・。これは流儀の問題だから仕方がない・・・・・・。)、最後まで飽きなかったしね。書に対しては無知なので、その知り合いが後輩の作品を見て「ここはこうした方が良い」とか、「ここはこうしたらいけん」とか言ってたのを聞いて、私が「これわざとやってるんだと思った」とか言って知り合いを苦笑させたりしていたからね。

で、用事はそれだけで、後はその福屋にはジュンク堂書店が入っているのだけどそこを二人で冷やかして、広島駅の駅ビルで夕食を軽めにとって別れたという。で、家に帰ったのが9時過ぎだから、家を出てから5時間?という事は行きと帰りで1時間ずつ取ってるから滞在時間が3時間という・・・・・・。強行軍だねぇ・・・・・・。

でも、まぁ、有意義だったから何ともないのだけどね・・・・・・(おかげて、夜にメールチェックとか出来なかったのだけどね・・・・・・)。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、348日目。今日は上記のような突発的用事があったため、余り聴けなかった。その代わり、昼間に(そして夜に)今日聴いたCDはじっくりと聴いたので、昨日の第一印象のレビューからは比べモノにならないほどの情報をまた仕入れた。繰り返し聴いているとその都度新しい発見があって、そのCDをより深く愛せるようになるので、この聴き込む作業が止められないんだね。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969
  2. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  3. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  4. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5

今日の広島カープ。対読売戦。雨のため中止。

2002/10/05

さて、今日はCDを近所のレコード屋に仕入れにいったのでその時の注文の品からだね・・・・・・。

今日注文した新譜CDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 12月18日マーク=アーモンド/3rd(タイトル失念)
  2. 12月18日マーク=アーモンド/4rd(タイトル失念)
  3. 12月18日ジョン・マーク/(タイトル失念)
  4. 12月18日バジャー/ホワイト・レディ
  5. 11月21日キング・クリムゾン/(ライヴ:タイトル失念)
  6. 11月21日カンサス/(ライヴ:タイトル失念)

今日注文した新譜DVDのリスト(もしかしたら、タイトル等間違ってるかも?)。

  1. 12月6日まほろまてぃっく〜もっとも美しいもの〜Vol.1

まずはマーク=アーモンド。「洋楽秘宝館」がやってくれました。今回はホワイトソウル特集なんだそうだけど、何でそれでマーク=アーモンド?といった疑問は正直ある。ホワイトソウルと呼ぶにふさわしいAORを演奏し始めるのはもっと後だからねぇ・・・・・・。むしろこれらの作品は「ワンダー・ガーデン・ポップ」でリリースして欲しかった気がするね。しかし、特にこの4作目はアラン・デイヴィーズが正式加入し、ニッキー・ホプキンスがゲスト参加してることからスウィート・サーズデイのメンバーが揃って、スウィートサーズデイの持っているスモーキーな感覚と、マーク=アーモンドの持っているスモーキーな感覚が融合しているのではないかと、過度な期待をせずにはいられないのだね。特に、専属のキーボード奏者のトミー・アイアーと、ニッキー・ホプキンスの絡みとか、考えただけでもゾクゾクしそうな事なんだよね。ようやくこの2枚を手にすることで、「トゥ・ザ・ハート」との間が埋まり、傑作と呼ばれる「アザー・ピープルズ・ルーム」が聴けるってもんなんだね。って、これからの予定を勝手に立てたりする・・・・・・。次は「トゥ・ザ・ハート」の日本盤再発を頼む。ガンバレ「名盤の殿堂」。ついでに、ジョン・マークのソロがでるのも嬉しいぞ(聴きたかったんだよね)。

さて、その洋楽秘宝館バジャーも出るんだね。今回リリースの邦題では分かりにくいけど、ようは「女と穴熊」何だね。もし論ジェフ・ベック信者としての私は購入しなくてはいけないのと、イエスファンの私としては、このバンド、トニー・ケイのバンドだからね。そっち方面からも攻めてみたいしね。何にしても聴きたかったアルバムなので、注文ということだね。

噂だけなら持っていたクリムゾンのライヴアーカイヴシリーズ。ようやくまた動き出したようで、これから来春の新作まではクリムゾンが再びリリースラッシュのようなんだね(というか、クリムゾン関係出過ぎなんだけどね・・・・・・)。

で、カンサスの最新ライヴ。これはDVDと同時発売で、さすがにDVDまで買う資金がないので、とりあえずCDだけ購入。これで良かったら、動いてる姿も見たいことだし、DVDも買うって事だね。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、347日目。今日は一日かけて買ったCDを聴いたね。もうそれだけ、ちょっと用事があって、最初はハニーバストか急いで聴いていたのだけど、おかげさまで今日の内に全部聴くことが出来たね。良かった、良かった・・・・・・。どれも全くはずれなしだったし、どのアルバムもこれから愛聴盤になりそうな感じだ・・・・・・。まぁ、分からないけどね・・・・・・・。少なくとも、ルネッサンス・イリュージョンはとにかく購入量の少ないオリジナルアルバムの中でいわば厳選して購入したわけだから、はずれでなかったって事は、私自身の購入時の運の良さを改めて感じたって事だね。まぁ、去年の秋のコリン・ブランストーン&ロッド・アージェント「アウト・オブ・ザ・シャドウズ」を買った時と同じように普段聴いているサーティストの新作がリリースされたって事だけで「もう、全部許しちゃう♥」ってことなんだね。


今日買ったCDのリスト(買った順)。

  1. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  2. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969
  3. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  4. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3
  5. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5

今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. ルネッサンス/ライヴ&ダイレクト・・・MSI/MSIF 3969
  2. ルネッサンス・イリュージョン/スルー・ザ・ファイアー・・・MSI/MSIF 3970
  3. ハニー・バス/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3974/5
  4. メロウ・キャンドル/ヴァージン・プロフェット・・・MSI/MSIF 3968
  5. スモーク/アンソロジー・・・MSI/MSIF 3972/3

さて、今日は5枚買ってそれを全部聴いたので、頑張ってレビューを書くことにするね。

メロウ・キャンドル「ヴァージン・プロフェット」

とにかく、デモだから生々しい。これが第一印象。4曲目の「バイ・オブ・ビウェア」のサビの3人ではもるところなんて、本当に聴いていて生々しかったので、ちょっと妙な気分になったね。他にも「ロンリー・マン」なんて、実はかなりビートの効いたロックだったって事が丸見えだったりするんだね。そういうことからも、デモトラック集を聴くことの功罪が出てきたというのがあるんだね。バンドが形作られていく過程が克明に浮き出されるのが功とすると、罪は、知らなくても別に困らないモノを知ってしまうって事なんだね。この2つは微妙に重なっているので、深く考えなかったらそれまでなんだけど、私は普通の人間より少し微妙に拘るポイントが違うもので、この辺を気にしてしまったりするんだね。でも、気が付いたことが一つ。このバンドは、フォークロックのバンドなんだよ。しかも、オリジナルルネッサンスと同じようなソフトロックの気を持ってるんだね。キャラバンの「夜ごと太る女のために」以降のフォーク調の曲を頭に描けば一番分かりやすいかもしれないね。

ルネッサンス「ライヴ&ダイレクト」

これはライヴとアウトテイク集が一緒になったコンピアルバムで、私はライヴのみを期待して購入したのだけど、何が何が。実は、ライヴでまずノックアウトされて何とかテンカウント以内に立ち上がったモノの、起きざまにアウトテイクがカウンターで綺麗に入り、カウント取るまでもなくノックアウトというのが、事の真相・・・・・・(って、何が真相なのかって突っ込まれそうだが・・・・・・)。

まずは、ライヴの方から書いていくことにしようか・・・・・・。「イノセンス」「さすらい人」「銃弾」は1st収録曲なのだけど、このパワーが凄い。ジョン・ホークンがディストーションかけまくったエレピを弾いているのが印象に残ったね。まるで、マイルスバンド時代のチック・コリアのようだった・・・・・・。というより、私の個人比較ではジョン・ホークンに軍配が上がるね。「イノセンス」なんて、そのエレピで、延々呪術的なピアノリフを引き続けるんだからね。凄いの一言だね。クラッシックからの引用や即興も豊かで、非常に面白いライヴだと思ったね。思った以上に刺激的だったしね。ただ、お客からの要請なのだろうけど、ブルース臭かったのが気になったね。やはりお客はルネッサンスにはヤードバーズの幻影を求めるだろうから、それに応じる必要があったからね。この音源が収録されたのは1970年初めのフィルモア・イーストだけど、この音源の公演を含むアメリカツアー後2ndアルバムのセッション中にバンドが崩壊したのが何となく頷けてしまったんだね。ブルースロックにうんざりしてキース・レルフと、ジム・マッカーティーはヤードバーズを辞めたのに、新しいバンドを組んでも、ヤードバーズを要求されるのだからね。2ndアルバムがよりブルースから離れたソフトロックアルバムになったのも頷けるし、キース・レルフがバンドの運営に興味を無くしてしまったのも分かるね。まぁ、そういった裏事情まで透けて見えちゃうくらいに混沌とした演奏なんだけど、これがどうしようもないくらい面白いんだよね。改めて、ルネッサンスの実力の高さを思い知ったね。

で、アウトテイクの方だけど、これが以外と美味しい曲ばかりなんだよね。「ステイタス」は2ndアルバムセッション時のアウトテイク。なぜ没になったのか分からないくらいに見事なアンサンブルと、ジェーン・レルフの透明感あるボーカルが堪能出来る・・・・・・。「アイド・ラヴ・トゥ・ユー・ティル・トゥモロウ」は、1975年に録音されたジェーンと、キースのレルフ兄妹のデュオ曲。アコースティック・ギター1本をバックに2人の息のあったハーモニーが堪能出来る見事なフォークナンバー。多分この曲を持って兄妹は他のメンバーにルネッサンス再結成を説いて廻ったのだろうね(憶測だけど・・・・・・)。「プリーズ・ビー・ホーム」は、キース・レルフの死後に、イリュージョンを結成すべく行ったリハーサルからの未発表曲。未発表曲にしておくのはもったいない気がする見事なソフトロックナンバーだと思うね(ただ、ちょっとパンチ力が弱い感はあるが・・・・・・)。「トライ・ビリーヴィング」は、トゥゲザーの未発表音源。トゥゲザーと、ルネッサンスをつなぐ架け橋がまた一曲増えたということ(ちょうど「ヘンリーズ・カミング・ホーム」と「トゥゲザー・ナウ」の中間に位置する曲だと思うね)。まぁ、何にしてもトゥゲザーとルネッサンスとイリュージョンの公式音源からは見えてこないミッシングリンクの部分を見事に集めたアウトテイク集ということだね。私も、こう効果的なアウトテイク集が目の前にあったら今までのアウトテイクに対する考えを改める必要があるかな?

ルネッサンス・イリュージョン「スルー・ザ・ファイアー」

今年買ったオリジナルアルバムの2枚目(本当にいつも書いてるように今年は少ないのだ)。しかし、このアルバムのイギリスでの発表は去年の夏なので、都合1年私は待たされたって訳だ。まぁ、何にしても、待たされた甲斐があったアルバムかどうかが私の最大の関心事だね。で、どうかというと、本音をズバリ書くと「何で、こんな良いアルバムが日本では今まで出てなかったんだ〜っ!」ということだね。キース・レルフ以外のオリジナル・ルネッサンスのメンバーが集まって作ったアルバムなので、オリジナルの音に近いことは近いのだけど、それ以上に、イリュージョンのメンバーでもあったのだから、イリュージョンの音に近い。余り意味はないけど、ルネッサンスタイプと、イリュージョンタイプに分けると、1曲目の「ワン・モア・ターン・オブ・ホウィール」と、6曲目の「ミステリー・オブ・ビーイング」(ライナーは「ビー・イング」となってたけど、原題が「Being」なので、多分写植の間違いだろう・・・・・・)が前者で、残りが後者ということになるだろう。このアルバムは、表ジャケットのクレジットを見て貰って分かるように(因みに、「James McCarty with John Hawken Jane Relf Louis Cennamo」となっている)、全てにおいてジム・マッカーティー主導で作られたようで、メインボーカルも全て彼が担当している。ジェーン・レルフは、ひたすらバッキングに徹しているんだね。私はジェーン・レルフの透明感ある歌声が大好きな人間なので、久しぶりに彼女の歌声が聞けると思い楽しみに聴いた所があるので、そういう意味では少しがっかりだね。まぁ、彼女が歌って映えるような曲は結局収録されてなかったのだけどね・・・・・・。さて、ようやく中身の話に移ろうかな。全体的にはニュー・エイジというか、AORというか、そういったノリのアレンジ。しかし、曲調は所詮ジム・マッカティーの作る曲、陰影に富んだ翳りのあるソフトロックなんだね。作曲の腕は落ちてなかったので、凄くその辺は嬉しかったね。また、1曲目や6曲目などではルネッサンス的アプローチも見せているので、キース・レルフの持つアヴァンギャルドな雰囲気も巧く出せているようなんだね。とにかく、彼の作曲家としての腕は「スティル・アイム・サッド」で一通り完成してるので、その期待を裏切らないようになっているということだね。「昨日の面影」(ルネッサンスの「イリュージョン」と、イリュージョンの「アウト・オブ・ザ・ミスと」に集力。ジェーンの歌唱を最大限生かした傑作)のような曲を聴きたいと思っている人には少々物足りないかもしれないけど、「キエフ」(ルネッサンスの「プロローグ」のためにジム・マッカーティーが書き下ろした曲。これまた傑作)とか、「マドンナ・ブルー」(イリュージョンの「イリュージョン」に収録。これも傑作。それ以上に力作)とかのような曲の現代風な今日がズラリと並んでいるので、それだけでも聴き応えは充分にあるんだね。諸手をあげて傑作とはいえないまでも、ルネッサンス・イリュージョンとしての存在感。そして、なぜこのバンド名にしたかという意味が理解出来るだけの内容を持っているんだね。で、この内容は、単なる懐古趣味ではなく、ちゃんと過去の二つのバンドメンバーが温故知新をふまえてきちんと新しいアルバムとして制作しているので、その部分を評価してあげたいね。だから、このレビューで昔の面影探りをしてしまってからこう書くのは「何」だけど、そんなことをしなくても、「きちんと新しい魅力も詰まってるよ」って、そんなアルバムなんだね。

スモーク「アンソロジー」

前身バンドの曲から収録しているコンピなんだけど(確か全曲集)、前身バンドはフータイプのポップなモッズバンド。そして、スモークとしてデビューした曲「マイ・フレンド・ジャック」(全英3位の大ヒット曲だったらしいけど、私は正直知らない・・・・・・。うーん、やはり世の中広いようだ・・・・・・)は、完全なビートサイケチューン。バンド名も改めて進化したなぁと思わせたら、次の曲「ハイ・イン・ア・ルーム」(このコンピのタイトルに採用された曲だ)は、再びポップでモッドな曲。しかも、ポップな部分が強化されているという・・・・・・。その後、デビュー前のまだモッズ全盛期に録音された曲はそれ風なんだけど、「ハイ・イン・ア・ルーム」以降の曲は、ひたすらポップなロックンロールばかり。末はグラムか、ポップなハードブギーバンドかといった感じなんだね。聴いてて楽しくて楽しくて仕方がないといった感じなんだね。バンドの名前以外は全く知らず、ついでで買ったようなアルバムにしては大当たりに、自分自身の鼻の良さを自画自賛したいね。そして、一旦解散後70年代に再結成しているのだけど、その音源を聴くと、私の予想が当たっていたようだ。ライナーにはグラムバンドと書いてあったけど、ビジュアル的にはよく分からないので、そのことについては書かないこととして、予想していたブギーバンドにキチンとなっていたね。しかも予想以上にポップだし、別にブギー一辺倒でなく、色々器用にやる、小粋なハードロック(って言うほどハードではないけど)バンドといった趣なんだね。この70年代の方凄く好きかも・・・・・・。多分だけど、ムーヴとか、ELOとか、ウィザード好きな人には堪らないと思うね。後、T・レックスとか、ステイタス・クォー好きな人も良いかも・・・・・・。この中で一番雰囲気が近いのはムーヴだね。つまり、同じようにモッズの中から出てきてサイケを経て、ポップなバンドになっていった口だからね。で、この時期面白いのはシングルのA面はストレンジポップで、B面がストレートなポップさを持ったロックンロールであること。思わず「そんな時代だったんだなぁ・・・・・・」って、ニンマリしてしまったね。

ハニー・バス「アンソロジー」

アルバムのジャケット(箱にしてもプラケース内の表1にしても)を見る限りでは、まるでフラワーポップのバンドだけど、私が一聴した限りではなんだかちょっとそういったイメージからはずれている気がするね。一貫してポップに拘ったようだし、このバンドの活躍した1960年代末では既に前時代的なモードになった感の強いビートサウンドの作法をきちんと踏襲してるからね。ひたすらポップとはいえ、締める所はきちんと締めているので、全体的にはビートをたっぷり効かせたポップ職人集団といった趣なんだね(実質リーダーのピート・デロ脱退以降徐々に哀愁を帯びたサウンドになってきているので、その辺りが私のツボを刺激しまくっているね)。

ちょっと、前段落分で文章が完結してしまったため、他に書きたかったことは以下に蛇足として書いておくことにするね。まず、このバンドのヒット曲「アイ・キャント・レット・マギー・ゴー」は恥ずかしながら初めて聴いたのだけど、これが私の琴線に響きまくりで、堪らなく興奮してしまったね。この曲のサビ部分は、ワンコーラス目でもう音を取って2コーラス目では一緒に歌っている、そんな自分がいたからね・・・・・・。それよりももっと興奮したのがDisk1の1曲目だね。ひたすら私好みで困ってしまったね。リコーダーや、カズーを使ったソロをフィーチュアするなど、楽しいアイデアも満載だし、本当に楽しめる一曲だったんだよね(因みにこのデビューシングルはメンバが足りず、ルーレッツのラス・バラードと、ボブ・ヘンリットのヘルプを仰いで制作されたそうだ。カップリングの曲では、ラス・バラードのギターが堪能出来てしまった・・・・・・)。それから見逃してはいけないのはカントリーからの影響。初期からその気あったのだけど、ピート・デロ脱退後の「ウッド・ユー・ビリーブ」なんて本当に見事なカントリーロックだったりするね。かと思えば、「フランソワーズ」のようないかにもヨーロピアンなポップソングもある。1970年代に入ってからのハニーバスはのっけの「フォー・ユー」から良い感じのポップサウンド全開で、1973年という年を考えるとヒットしそうにないのは分かってるけど、不変なポップ性を持っている曲だと感心したね。それにしても、このさい成以後にも気になるのはカントリータッチのノリが多いということ。アメリカではちょうどこれと似たような感じのカントリーロックが流行ってた時期だしねらいは間違ってなかったと思うね。ただし、彼等はどこまで行ってもヨーロッパ臭いサウンドを作るバンドなので、ちょっとしっとり優しくなりすぎちゃってるんだよね(でも、私にとってはそういったサウンドが一番面白いのだ・・・・・・)。再結成後では「ラヴリー・レディーズ・ソ・シング」が気に入ったね。いかにもイギリス然とした翳りのあるサウンドが私の好みにピッタリ来たね・・・・・・。はっきり言ってしまうと、ああいった感じのエレクトリックギターのアレンジが大好きなんだね。それから「スロウ・ラック」も良いね。オープニングのホーンアレンジが私の好きなアレンジだし、その後の翳りのあるシンプルなロックンロールも分かりやすいからね。後、「ミュージック」はまるでカンサスを聴いてるかのようなアレンジの曲だ・・・・・・。で、以上のような感じだから本当に聴いてて飽きないバンドなんだよね。私にとって今年はこういった発掘モノの当たり年なのだけど、このアルバムは某人の推薦を受けて購入したモノなので、その人には本当に感謝しないといけないね・・・・・・。


今日の広島カープ。対ヤクルト戦。負け。これで今年もBクラス確定。そして、多分これからシーズン終了までは阪神との熾烈な5位争いだろうからね。

2002/10/04

これは食事の時に水を飲む人に対する忠告ということになるね。魚を食べて水を飲む時には、口の中を洗ってからにしよう・・・・・・。でないと、水を口の中に含んだ瞬間に生臭さが口いっぱいに広がり、今まで美味しく食べていた魚との美味しい思い出が一瞬にして崩れることになるよ。特に、川魚は要注意。

今日、私はそのことを嫌というほど思い知らされたんだね。昼の弁当に焼いた塩鮭が入っていたのだけど、まぁ、食べている時には甘塩の鮭だったので、美味しく戴いたんだね。ところが、食後水を飲むと、生臭い。「しまった〜っ!」(最初、「締まった」って変換された。まぁ、イヤらしい・・・・・・)って思ったけど後の祭り。前段落の事を身を持って証明しちゃったんだね。いくら塩をしていても鮭は鮭。においをごまかすだけで、塩は臭いの根本を消すモノではないから、思いっきり口の中が生臭くなってしまったね。その後洗口液で口の中を洗ったのは言うまでもない・・・・・・。

で、勿論ここまで来れば分かってると思うけど、口の中を洗うのは洗口液やうがい薬を使わないといけないよ。水だけで洗おうとしたら、臭いを我慢しながら洗わなくてはいけなくなるからね・・・・・・。


そういえば、昨日はとんでもないことをしていたようだね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021003-00000505-yom-soci

を書くのを忘れていたんだね。

これで分かっただろうか・・・・・・。ということで、書き足しておいたよ。


今日は毎週好例のラジオを聞く日なのだけど、今日は私のいつも聞いているラジオ番組では今日の一発目の曲がオアシスの「ワットエヴァー」だった・・・・・・。そこで、月曜日の広島公演のことを思い出す。うーん、やはり行きたい。しかし、仕事の都合がつかない・・・・・・。当日券も出るらしいんだけどね。その上、ちょっと場所が遠いというのもあって(かなり郊外で、電車だと帰りが終電に間に合うかどうか微妙・・・・・・)、かなり揺れているね。まぁ、別によいのだけどね・・・・・・。私が普段行っている「これを逃したら二度と見られないかも?」って人達とは違うからねぇ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、346日目。なぜって、相変わらず、同じモノの聴き込みだからねぇ・・・・・・。特に感慨も無いけど、2アイテム両方とも当分飽きそうにないと思うね。しかし、明日は多分何枚かレコード屋さんに入荷があるだろうから行って買おうと思うし、そうすると、多分当分この2枚も聴けなくなるだろうから、今の内にかみしめて聴いておかないとね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. グラハム・ナッシュ/ソングス・フォー・サバイバーズ・・・EPIC/EICP 139
  2. エイメン・コーナー/イフ・パラダイス・ワズ・ハーフ・アズ・ナイス・・・VIVID SOUND/VSCD-1941(I)のDisk1

今日の広島カープ。対ヤクルト戦。6対2で勝ち。黒田今期10勝目。おめでとう。それに、クリーンナップが全員ホームランを打ったしね。やはり投打がかみ合えば強いね、今年の広島は・・・・・・。戦力的には充分だったのにねぇ・・・・・・。惜しいねぇ・・・・・・。

2002/10/03

今日も時間はないけど、ある程度書こうと思う・・・・・・。

さて今日はとりあえず、昨日の誤字や脱字を直し、昨日の日記の聞いたCDリストが嘘だったのでそれも直したね。それくらいかなぁ・・・・・・。後は某サークルのために、原稿を作っていたりしたね。それくらいかなぁ・・・・・・。って、2文続けて同じ文章になってしまった。ダメだねぇ。まだまだ文書を書くのが下手だねぇ・・・・・・。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021003-00000505-yom-soci

というような記事が・・・・・・・。

もう、やっちゃたって感じだね。しかも、逮捕された連中は犯行を認めているというから・・・・・・、分からない・・・・・・。これでは規制の亜美が掛かるのを黙ってみているしかないではないか。マスコミも、これをきっかけに表現の自由を奪っていこうとしてるのだから、それに対して厳重に抗議をするべきだと思うけどね・・・・・・。

本来、主観の「わいせつ」の線引きをした訳だからねぇ・・・・・・。

私に言わせれば「良い根性してるよ警察」って感じだね。


さて、先月の終わりの日記に書いたこととは、せっかくつけている聞いたCDリストだけど、全く集計してないので、せめて1ヶ月分だけでも集計してみたいと思ったのだね。というか、グラハム・ナッシュをどれくらい聴いてるか凄く興味があったんだね。

私の場合、正確な聴いた枚数の多い順がでるからね・・・・・・。せっかく付けているデータ。有効に利用しないとね・・・・・・。週末にでも集計してみようかな?


そして、更新情報。今日ようやく日記の部屋の改良(は、昨日したのだけど)分のアップを完了したので、ここに更新情報として掲載しておくことにするね・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、345日目。今日は聴き方が非常に変則的だね。上記のように昨日は中途半端で聴き終えてしまったために、今日はこういう聴き方になったんだね。でも、目下聴き込み中のため、他のCDを聴けずにいるね。実は聴きたいCDはたくさんあるのだけど、全然聴けないでいるんだね。裏を返せば今聴き込んでいる2枚(本当は1枚と1セット)は、本当に私と相性がよいということになるね。特にグラハム・ナッシュの方はもっともっと聴いてみたいと未だに思っているしね・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. エイメン・コーナー/イフ・パラダイス・ワズ・ハーフ・アズ・ナイス・・・VIVID SOUND/VSCD-1941(I)のDisk2
  2. グラハム・ナッシュ/ソングス・フォー・サバイバーズ・・・EPIC/EICP 139
  3. エイメン・コーナー/イフ・パラダイス・ワズ・ハーフ・アズ・ナイス・・・VIVID SOUND/VSCD-1941(I)

今日の広島カープ。対横浜戦。7対2で負け。ここのところ勝ったり負けたりしっぱなしだね。しかし、河内ちょっと今期負けすぎだね。これで1勝7敗だっけ?最初の勝利以降ずっと負けてるものね。これじゃぁ、健さんから左のエースは奪えないよ。もっと精進しないとね。しかし、今年のオフの課題は見えたかな?突然崩れるのをどうにかしろ言うことだね。そういえば、OBの話だけど、達川が阪神のコーチに就任だそうで・・・・・・。うーん、本音を言うなら広島に欲しかったのだけどねぇ・・・・・・。来期はバッテリーコーチあたりをやってくれると良かったのだけどね・・・・・・(本音は監督だけど・・・・・・)。

2002/10/02

ゴメン今日も時間無し。

ただし一言。

仕事忙しいのよね。しかも昨日は上げるの忘れてるしねぇ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、344日目。今日は余り聴けなかったね。それだけ。3日連続で同じ文言・・・・・・。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. グラハム・ナッシュ/ソングス・フォー・サバイバーズ・・・EPIC/EICP 139
  2. エイメン・コーナー/イフ・パラダイス・ワズ・ハーフ・アズ・ナイス・・・VIVID SOUND/VSCD-1941(I)のDisk1

今日の広島カープ。対横浜戦。7対2で勝ち。苫米地が良かった。それと、今日の内野の婦人、来期を見据えている気がする。ただ、私の理想としては東出2塁、福地レフト(金本の穴)が理想なんだけどね・・・・・・。1番レフト福地、2番セカンド東出、3番センター緒方、4番サード新井、5番ライト前田、6番ファースト町田、7番セカンド木村、8番キャッチャー木村。なんてスキのない打線だ。波は大きそうだけど、スキはない打線。前田の所が引っ掛かることと、新井と町田がテレコに出来るというところが特徴だね。

2002/10/01

今日も時間がないけど、どうしても書きたいことが一つだけ。

教職場で、年齢の近い人と話をしていて、オアシスの話になったんだよね(その人は最近オアシスが好きになったらしい)。で、今月の7日に広島でライヴがあるのだけど、その時には私は仕事中。行きたかったけど、仕事で行けない。そこに、「私月曜日休んで見に行くかもしれません」なんて言うモノだから、「もし休んだら、夜暗がりで、背中から刺しますよ。私だって見に行きたいんだ〜!」って言い返してすっきりしたんだね。

なんて微笑ましい話だ・・・・・・。


その日聴いたCDをなぜ聴いたかって理由、343日目。今日は余り聴けなかったね。それだけ。昨日と文言は一緒。


今日聞いたCDのリスト(聞いた順)。

  1. グラハム・ナッシュ/ソングス・フォー・サバイバーズ・・・EPIC/EICP 139
  2. エイメン・コーナー/イフ・パラダイス・ワズ・ハーフ・アズ・ナイス・・・VIVID SOUND/VSCD-1941(I)のDisk1

今日の広島カープ。対横浜戦。4対0で完封負け。長谷川がダメだったのだけど、ここのところ凄く調子が悪いのが気になるな。それだけ・・・・・・。

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