日付のなびげーしょん(2005年2月・・・1日〜10日まで)
さて、今日はふらっと寄った古本屋で「ネギま!」の8感を見つけたために購入。ついでに色々物色していると、「源氏物語」の文庫本を見つけ、その古本屋で全部揃ってはいなかったモノの1冊105円(税込み)と安価だったこともあり試しで1巻だけ購入。そんなこんなの、久々の買い物だったね。
優しい曲だねぇ・・・・・・。ということで。
明るくリズミカルな曲だけど、さっさと終わってしまった。1分ほどの曲。
非常にルービンシュタインのタッチが柔らかい。非常に優雅で美しく優しい曲だけど、舞曲だけにリズミカルでもある。でも、それが前面に出ること無い。個人的にはこういう曲は物足りないのだが、キャッチーな旋律という意味ではなかなかの力作だと思うな。血何味、前のCDの最後の曲から数えてこの曲までが同じ作品番号だけど、あまり統一感はなかった。
リズミカルだけど優しい曲。主題のメロディはどこかで聴いたことがあるのだけど、思い出せない。中間部の音符列を駆け上がるような旋律がちょっとだけスリリングだったね。
短い序奏の後にきれいな旋律の主題が来る。しょっぱんをずっと聴いていて彼の傾向が分かったが、妙に引っかかるようなリズムの主部とスムーズなリズムの中間部を上手く使い分けている。そんな曲だ。典型的な三部形式だね。
5分程度の大曲。この曲までの3曲が同じ作品番号だけど、他の作品番号で良くある同じ作品番号の終曲の性格を持っているモノではなく、1個の独立した曲として聴ける。最初からめまぐるしく曲が変わるのが良いが、最後がなんか帳尻を合わせたように終わるのが気になった。
主旋律が捉えにくい曲ではあるが、途中リズムが跳ねて盛り上がるところなど、ショパンの典型な感じがした。約4分半と長い曲だが、その秋穂だ、細かい音符が細雨のように降ってくるような曲なので、思わず引き込まれてしまったね。
1分半の曲だけど、出だしのリズムを前に押し出した旋律が3拍子に聞こえるところが面白い。その雰囲気で一気に押し切っている。
同じ作品番号の最後の曲。ここまでの3曲が同じ作品番号となっている。実はこの曲の主旋律がハッとさせられるような重しおロイメロディを持っていると、個人的には考えている。短調のまるで、戦前の日本の歌謡曲でも聴いているような節回しがたまらなく心にしみる。
凄い自然な転調が楽しめる作品だと思う。メロディにはこれといったところはないけど、ルービンシュタインはこの転調の多い曲を見事にコントロールして、転調のおもしろさを良く表現出来ていると思うね。
大胆な旋律の主題にこの曲のダイナミズムを感じたのだけど、意外と短い時間で終わってしまった。だから、結構尻切れトンボに思う。
おぉ、この曲の最初のメロディにがつんとやられた。で、複雑な中間部を経て、コーダでそれが戻ってくると、そこがカタルシス。短調の翳りの魅力にとりつかれている人間にとってはたまらないね。
こちらは一転明るい曲。作品番号の最初の曲だ。約2分と短い曲だが、凝縮されたかわいらしさがある。ただ、踊りにくそうな曲ではある。メロディに対するリズムが難しいから・・・・・・。
これも短い曲だけど、主題の翳りがよい。ただ、小さい曲なので、曲の展開が早くあっという間だったね。因みに、1分40秒位だ。
これまた2分程度の短い曲で、これにて作品番号が終わりを迎える訳だけど、最後を飾るにふさわしい短調の哀愁の目路の曲。これも展開が早く、あっという間に中間部が終わってコーダになったので、手持ち無沙汰があったね。ただ、最後の変化が面白かった。
なんか伴奏の方の手の甲かが面白い曲だったな。主旋律の後ろでピロピロいっている。そんな曲だった。
うーん、へんてこな曲。
愛らしい旋律の曲で、「よっしゃー」と思っていたら一瞬にして終わってしまった。1分程度の曲。本当にその愛らしくてリズミカルな旋律の紹介のための音楽だな。
面白い旋律を持った曲。ただ、この曲も2分程度なので中間部が非常に短く、旋律が目立つ。ある意味効果的だ。
そして、この曲も1分半程度なんだけど、これは舞曲らしい優雅でリズミカルな曲となっている。パターン化された中間部の短さではあるが・・・・・・、一瞬にして終わる中間部と繰り返さないコーダで、サッパリした曲に仕上がって聞こえたね。
44番からの4曲で同じ作品番号なんだけど、この曲はそのラスト。出だしのメロディが哀愁漂い、この雰囲気こそショパンだと思わせるだけの説得力を持っている。
激しく短い序奏からリズミカルに展開する曲だ。どちらかというと優雅なところもしばしば顔を出すが基本的に素朴である。中間部の終わりで終わったのかと思えば、やはりコーダがあった。
これまたでだしのちゃん庁のメロディが秀逸。リズムに乗って奏でられるメロディにいやがおうにも心をかきむしられる気がする。中間部は一転して明るい。これもまたパターンのような気がする。なんか調べたらショパンの最後の曲だそうだ。
あれ、48番の主旋律が使われている・・・・・・。でもパターンが違う。多分同じ材料を使ったパターンの違う曲なのだろう。
最後の曲だが、一番捉え所がない。
楽譜通りに演奏するのに即興曲とはこれ如何にということなのだが、ロックやジャズを聴くモノにとってはそん疑問が浮かぶのは当たり前だろう。でも、この曲を聴いたらある程度答えは見えた。要するに作曲が即興なんだと思う(程度の問題もあるが)。この曲は序奏無しの三部形式だが、その枠の中で即興的な作曲を行っているのだと思う。本当の意味は譜面を見ないと分からないのだろうね。「ほうら、この辺が・・・・・・」とかってね。
この曲も三部形式だが、最初と最後、中間部とで独立した雰囲気を持っている。ダダーン、ダダーンって、盛り上がっていく中間部が結構面白い。中間部後半の早いパッセージも中々だ。ルービンシュタインの手捌きは見事だね。
リズミカルでメロディアスな曲だけど、結構ジミだな。ただ、内容が充実しているので、流れるような旋律が非常に聴いていて心地よい。
この曲は名前と曲が一致する数少ない曲だけど、とにかく細かい音符の主題が流れるように響くのはかなり好きだ。その後にゆったり美しく響く旋律がたまらなく良い。ルービンシュタインは妙に引っかかりのある演奏をしているけど、そうすることによって甘く流れてしまわないように制御しているのだろうね。この曲のある意味標準といえる演奏かもしれないね。
舟歌とはいえ、それ風には聞こえない。仮名例自由な発想で書いたと思う。かなり詩情的な曲で、そうは行っても他のロマン派の作曲家がそうなように情景が思い浮かぶというより、音楽で感情表現をしているような曲に感じた。この曲も初めて聴く曲だけど、テンポも比較的良く聴きやすい曲だったということだけは付け加えておこう。最後が良いぞ。もうちょっとルービンシュタインが力強ければいうこと無いのだが、それじゃ贅沢な話だ。
練習曲はルービンシュタインは録音しなかったらしいのだが、この「3つの新しいエチュード」だけは録音している。全て2分弱の短い曲からなっているが、この1番は雰囲気のある曲。
リズムが印象に残るいかにもな練習曲。
これは練習曲といえどもメロディが秀逸。転調が面白い。
ボレロというからにはボレロのリズムを使ってるのかと思いきや、序奏はなんかきれいなメロディで、2分半立ってようやくボレロのリズムが。そこからはルービンシュタインの優しい調べがボレロの軽快なリズムに乗って聞こえてきた。この曲ももうちょっと力強くても良い気がしたが、まぁ、そこまでは言いますまい。
面白い曲。終始同じリズムで、主旋律がめまぐるしく変わるという。さすが題名通り優しい調べではあるけど、よくよく聴いていくと凄い個としている気がする。ルービンシュタインはこういうのは得意なんだろうなぁ・・・・・・。
のっけから大胆な旋律の1曲。意外とルービンシュタインの演奏でも迫力はある。鍵盤の右から左へ、左から右へと大忙しだ。メロディにはそれほど耳に残る部分はないけど、この全編大迫力のリズミカルな曲(しかも不安げな曲想)はかなり聴き応えがある。
ポロネーズの番号付きと分けられている長大なポロネーズ。とはいえ、中間部に来るまでポロネーズらしさは出てこない。でも、ここからはダイナミックレンジを大きく取って曲全体がリズムに乗ってドライブし始める。そんな曲だ。それをルービンシュタインは表情豊かに演奏している。次々と現れるメロディをこともなげに弾いているのが印象的だ。9分半位から出てくる哀愁漂うメロディが心に刺さったね。
この前奏曲は録音が悪い。少し古い音源のためそれは仕方がないと思う。さて、この1番は流れるような旋律のみで終わる。
まるで秋穂とのようなリズムに、いまいち分かりにくいメロディが乗ると不安な気持ちをかき立てられる。最後が少々しつこい。
幾重にも重なり合う音で構成させた。いかにもピアノという曲。まるで噴水でも表現しているかの如くの音符の洪水だ。それで終わる。
有名な曲。ジャズファンにはジェリー・マリガンの「プレリュード・イン・E・マイナー」。ロックファンにとってはジミー・ペイジ先生の曲として。これぞ短調という曲だ。
素早いパッセージ。それだけで終わり。
この曲も短調の典型のメロディを持つ。ただ、そのメロディの終了と共に曲が終わるのかと思えば、微妙に引きずったのが印象に残ったね。
太田胃散(笑)。この曲がこんなところに入っているとは・・・・・・。知らなかった。
パラパラパラパラ・・・・・・、和音でこれをぶちかます。これで1分40秒だからね。
この曲はポップスのイントロも使えそうなそういった雰囲気を持っている。
同じ方の音の固まりが4怪繰り返されるだけ。不思議な感覚だ。
で、この曲のメロディが際だつと。でもすぐ終わる儚い曲。
そして疾走感あふれるメロディを持つこの曲が際だって聞こえる。
3分半と結構眺めのゆったりとした曲。前奏曲なので、。ドラマティックな構成は取ってないが、それ風に聴こうと思えば聴ける。この辺がショパンの独創性なんだろうね。
不協和音を鳴らしてすぐ終わる。今の感覚で言うと格好良い曲だけど、作曲した当時は多分にプログレッシヴだった違いない。
有名な曲。「雨だれ」というには旋律が力強すぎる気がしないでもないが、三部形式になる、完璧な独立曲。前奏曲の家の一つにするのがもったいない気がする。
リズムが一定をキープして、旋律が疾走する。しかもひたすら。陸上競技でいうと短距離走のようだといえば分かるかな?
明るめの旋律を持った美しい曲。でも決してリズムが跳ねず、ひたすらゆったりとした美の世界を作る。こういう書き方をするからには、3分半ほどの長い曲なんだよね。
16番とは違った意味で疾走している。その意味とは激しさだ。で、大円団で終わる。
これは小綺麗なメロディを持つ曲。もちろんこの小綺麗という言葉はあまり積極的な意味では使わないけど、ここでは積極的な意味で使っているよ。
どっしりとした力強い旋律で始まったが、メロディラインをおっていくとリズムも関係してくるけど、多分葬送行進曲。
目が覚めるようなきれいな旋律を持っているが時には激しい局面を持ち、前奏曲とはいえドラマティックな味わいを持っている。
この曲も18番と同じ激しさをディフォルメした曲。
流れるようなメロディで流れちゃった。ショパンのメロディーメーカーとしての才能を思い知る。
力強い短調の曲。こういった旋律は個人的には大好きだ。2分程度の曲だけど、その力強さを最後まで維持している。
さて、このラベック姉妹は、クラシックの世界では有名なピアノのデュオなんだけど、私のようなジョン・マクラフリンのファンにとっては姉のカティアが彼の彼女としての方が有名である。彼のアルバムでピアノやシンセを弾いている彼女しか知らなかったのだが、デュオで聴くとなかなかのテクニシャンであることを認識する(ジャズのアルバムに参加すると、他のメンバーが暴走し始めると途端にバッキングに徹するので、実力を過小評価してしまっていた)。さて、1番や2番や3番や4番は比較的おなじみな曲(5番はスタンダードといったところか?)だが、全21曲を通して聴くと知らない曲が多い。というか一般的には今回買ったピアノ連弾の原曲よりもブラームスやドヴォルザークによる管弦楽曲への編曲版の方がよく知られていると思う。
さて、ようやく、この前買ったリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲集を明日から聴くことが出来るということで、その前に恒例となってきた感のある収録曲一覧を作っておこう。
1
2
3
4
まぁ、ご多分に漏れず、私は第3楽章の葬送行進曲しか知らない訳で、そんな私が発見したことは、この葬送行進曲に挟まれる形で第3楽章を構成するもう一つのパートが美しいだけでなく、葬送行進曲との対比からか、非常にメリハリがきいてバランス良く耳に入ってくるということだ。後、あっという間に第4楽章が終わってしまうってのはどうなんでしょう?
どちらかというと陰鬱に曲が進んでいくのだけど、それが第4楽章になったとたんに目の前の霧が晴れるようにパッと開けた音楽が展開される。なんか最後が一音足りない気がするけど、大円団で終わるところが格好良い。この曲はルービンシュタインは優しすぎる気がするが、基本的に迫力十時で引くピアニストなら、第4楽章が始まるまではひたすら押さえて始まった途端にピアノが壊れるくらいガンガンいきそうな曲だね。
舞曲としてのマズルカはこの曲の主部に色濃く表れている気がする。キャッチーな、メロディラインで、かなり気に入ったね。こういういかにも単調な曲が好きだね。
ちょっと引っかかる感じのマズルカの旋律が気持ちよい曲だ。一瞬変なアクセントに聞こえなくもないが、それがまた心地よかったりする。
まるでワルツのような優雅さを持っているが、リズムが違うのでまぁ、ワルツでないことは分かる。土着的なにおいの薄い曲だ。ショパンのマズルカの中では珍しいのではないかな?
短い曲。1分に満たない。1番からずっと続く同じ作品番号の最後の曲だ。なんか、フィナーレの雰囲気を持っている気がする。これは先入観のせいか(笑)。でも、本当に一瞬にして終わる。
非常に明るくリズミカルな曲。なんか調べてみたら有名な曲らしいが私は聴いたことがなかった。主題は非常にショパンらしいメロディで非常に聴きやすかったね。後、展開も分かりやすく良い。
優しい曲。ルービンシュタインのタッチからよけいそう感じるのかもしれないが、パッと聴くと舞曲には聞こえないほどだ。でも、途中リズミカルな場面展開があり激しくなるので、分かる気がするが、傾向が少し違う曲のように感じる。
不気味な序奏に導かれて私好みの短調の主題がやってくる。そんな曲。ただ、メロディ自体はきわめて甘美で、舞曲だけあって、段々とリズミカルに盛り上がってくる。面白い曲だ。
1分ほどの短い曲。終始リズミカルな曲を貫いているが、一応短いながらもドラマティックな曲構成になっていうところが嬉しい。
5番から5曲が同じ作品番号だが、その中での最後の曲。今回も30秒程度であっという間に終わる。ピアノが、ビンビンいっておわるだけの「なんだかなぁ?」という曲。
ちょっと眺めの序奏の後に甘いメロディの主題がやってきて、リズミカルに展開するというショパンのマズルカの中では一種のパターン化された曲のうちの一つ。びっくりするような仕掛けはなかったな。
耳障りの良い短調の主題からはいる曲。微妙にリズミカルな曲だ。ルービンシュタインの指捌きのせいか、非常に曲自体が優しく耳に入ってくる。
メロディラインが捉えにくい複雑なフレーズの曲だが、聴いてる分には面白い。途中リズミカルに曲が疾走するのが面白かったね。
10番からこの曲までの4曲が同じ作品番号だけど、今までと違いこの曲は長い。それにフィナーレという感じのみの曲ではなくて、独立した曲として聴ける。全体的に流麗でメロディアスな曲。舞曲というよりは座って聴いているのが似合いそうな曲だ。独特の雰囲気を持っていると思う。
短調の曲だけど、意外とリズミカルな面が前に出ているため、明るく聞こえる。でも、メロディの端々にはかげりが見えるのはさすが短調の曲。そしてショパンの曲ということになる。でもこういうところがこのショパンのロマン派らしくないところだったりするんだよね。
最初に聴き始めはメヌエットかと思ったよ。まぁ、それはさておき、非常に古典派的メロディラインと構成を持った曲だ。モーツァルトを彷彿とした気がする・・・・・・。また、ルービンシュタインの指使いが憎らしいほどかわいらしいんだわ。
小綺麗な曲。でも、その中でもさすが舞曲というかなんというか、主題はリズミカルで、印象に残るメロディを持っている。でも、これって、主題とブリッジが交互に出てくるのでロンド形式なのかな?
さて、14番からここまでが一つの作品番号で、この曲も前の作品番号の最後の曲と同じく、その作品番号の曲中最も長い曲となっている(5分程度)。で、この曲は全体的には舞曲になってない気がするけど、所々リズミカルなパートが出てくる構成となっていて面白い。中間部のメロディアスなパートが非常に情感的だった。
この曲もまた短調の愉しさが表れている。こういう陰影の付き具合がショパンの魅力の一つだろうね。短い曲で、舞曲だろうけど、あまりリズムが前に出ないので、結構物静かな曲に思えたね。
これもまた短調な主題のメロディがよい。途中明るい部分も出てくるモノの、盛り上がり掛けていきなり終わるってのはどうなんだろうね。
前の曲を引き継いで力強く曲に入ったと思ったら、強弱を絵年と繰り返す、聞き手泣かせの曲だった。まさにジェットコースターなんだけど、ショパンならそういう雰囲気ではないなぁ。代わりになる言葉は思いつかないけど。
これまた短調の曲。この曲で同じ作品番号の曲が終わるのだけど、この曲が来ることで全体が妙に統一して聞こえる。良いことやら悪い事やら・・・・・・。で、優しい舞曲といった印象を受ける。途中力強く引くパートもあるけど、それはあくまでもアクセントだ。主題への入り始めが弱いのが難有りだけど、それは逆に曲をドラマティックにする要素となっているね。
長調の舞曲というのも面白い。でも、決して明るいイメージの曲でないところがショパンらしいか?非常に儚い曲だ。
これは有名な曲だ。明快かつリズミカルなメロディの主題が非常に有名。同じ主題を強弱を付けて演奏するアイデアがなかなか面白いね。中間部も同じだし、今でいうところのミニマルな雰囲気があったりする。この番号までの中では一番踊りやすそうだな。
転がるような旋律を持った曲だ。特徴のある部分はこれといってないけど、細かい指使いの演奏が印象に残る。
21曲目からずっと同じ作品番号で、この曲がフィナーレなんだけど、この曲も別に終曲という雰囲気ではなくこれ1曲で十分聴かせてくれる、ドラマティックな曲だ。しかし、序奏が1分とは、ちょっと長いと思ったね。ただ、構成が複雑すぎる気がするので、せっかくきれいなメロディなのに、全然耳に残らない。
この曲は作品番号群の最初の曲。残りの曲は次のCDに入っている。まぁ、それはよいとしてこの曲だけ集中して聴くと、流れるようなこの曲の美しさが良く聞こえてきた。中間部は今一だけど、主題がきれいで良かったね。
この有名曲の有名な部分は序奏だったのね。ということを聴いて初めて知った。というか、全部通して聴いたのは初めてなんだな。3分間に及ぶ序奏ってのはどんなモノだろうかとは思うけど、まぁよいのではないかな?その後に続く、主題(という以下主部と呼ぶのが正解か?)の良いメロディのこと。そして、題名の通り幻想的。よくよく聴くと、ちょっとアレンジすればRPGのサントラに使えそうだ・・・・・・。
10分ほどの3楽章ピアノ・ソナタ。印象的なフレーズを紡いで作ってあるドラマティックな第1楽章が良かったね。昨日の曲も全て初めて聴いた時の曲だけど、今日のこの曲をはじめのこりの曲も全て聴いたことのない曲だ。でも、残り3曲なので、気張って聴いていこう。
第1楽章など、勢いのある曲だけど、基本的にタッチがかわいらしいのが特徴かな?これは曲自体の問題もあるけど、バックハウスのピアノの演奏方法の特徴なのだろうね。後、第2楽章が非常にリズミカルで良かったね。
4楽章の曲。第1楽章がいきなり音の洪水だ。ただ、第1楽章だけに限らず、ダイナミックレンジの広い曲のようなので、そういう意味ではジェットコースターのような音だという表現が良いかもしれない。
なんか、出だしのピアノの高音を使ったメロディを聴いているだけで、胸をかきむしってしまいそうになる。それくらい素晴らしいメロディだ。「狂おしい」というのは、こういう事を言うのだろうね。メロディ意外にショパンらしさを感じないのにかなり耳障り良く聞こえるのはこの曲の実力を曲が持つポテンシャル以上にルービンシュタインが引き出しているからだろうね。こういう演奏は好きだ。
あの、かの有名な、夜想曲といえばこの曲ということで、2番でございます。これは私は知っていましたよ。この甘い旋律、それにまとわりつくように奏でられる伴奏。ハイ、どれを持ってしてもたまりません。確かこの曲は演画の音楽に使われているんだよね。というか、しょっちゅう色々なCMでも聴くことが出来るね。ルービンシュタインはそれをひたすら美しく演奏していると思ね。イイ、最高!実は、この曲大好きなんだよ。
初めて聴く曲だけど、まさに夜に聴くのが打って付けな曲ではないかな?比較的リズミカルで明るめではあるが、それをルービンシュタインは非常に懐深く演奏している。典型的な三部形式で、真ん中が非常に夜想曲らしくて面白かったね。でも、ちょっと曲自体は長いかな?
静-動-静と、非常にメリハリのきいた曲。この曲も初めて聴く曲だ。これで、その静の部分がもうちょっと牧歌的だったら、ベートーヴェンの「田園交響曲」を思い起こすかもしれないのだけどね。4分ほどの短い曲の中にコンパクトにまとめてあって感心したね。しかし、ルー便主担は凄いね。このメリハリをさっと切り替えて行うのだからね。
なんだか優雅。主題が本当に優雅だ。それを一番に感じたね。でその後の展開が非常にオーバーに聞こえるの。これは曲構成とメリハリの勝利だろうね。ルービンシュタインは一連の流れとして弾いているので、そのメリハリをあまり意識することなく聴けたね。曲も面白いし、演奏も良いと思うな。
メロディはきれいだけど、いつになく単純な曲という印象だ。でも、最後の展開は面白いな。
なんか最初は弱いけど、きれいな旋律が奏でられていて徐々に強くなっていくという構成。で、この曲も三部形式なので、元に戻るのだけど、その落差と最後のコーダの美しさがたまらない。激しさの良いんで、そうでなくても美しい曲がさらに美しく聞こえるということだ。
なんか難しく感じた。人気の高い曲だということは知っていたけど、展開のおもしろさが目立っていて、何とも言えなかった。
優しい曲だ。しかもひたすら流れているので三部形式なんだろうがちょっと分かりにくい。この曲が1〜9番まででなら一番夜想曲のパブリックイメージに近いかな?でも、エンディングに、激しい曲を持ってくるのは何でだろうね。あれが、アクセントになっているのは分かるのだが・・・・・・。
なんか9番と似た曲だ。だーっと流れていく旋律が印象的ではあるが、何とも言えない気分にさせられる。ただ、9番よりもリズムがはっきりしているので、特に中間部なんかは聴きやすく感じたね。
コーラル風か?唐突に現れるように感じた中間部が楽しい。これだけでご飯3杯くらい行けそうだけど、6番と同じように単純な曲なので、面白味には欠けているね。ルービンシュタインの演奏だというのが救いか?
個性豊かな主題だ。こういう曲が好きなんだよな。明るくそして美しい旋律に酔いしれることが出来る。うーん、良い主題だ。で、これがまた戻ってくるところが良いんだよ。あの感覚はショパンならではで、他の人ではなかなか味わえないよな。そういう部分が良く現れた作品だね。
凄いスケールの大きな曲だ。特に、中間部のエンディングの段々と劇的に高揚していく部分は聴いていて非常に興奮する。でその後のコーダも、激しくなおかつ美しく響いてくる。ルービンシュタインはこういう面白い構成の曲をきちんときまじめに弾いている。下手に感情を込められるよりも、私はこれで正解だと思う。
えっ、もうコーダ?と思ったら、まだ三部形式の最初の部分だったりした7分程度の曲。非常に印象的な主題を持ち、へんてこなリズムの中間部を持ちながら、印象が薄いのはこれいかに。やはり、甘く流れるような甘美な部分がないからだろうか?それか、単に私がこの曲のおいしいところを聞き逃しているのかな?
まるで歩くペースのような主題が楽しい、曲だ。しかも結構ポップと来る。そんな訳で聴きやすい曲ということだ。
ころころと転がるピアノが美しい。曲の表情が次ぎつい議と変わるので捉え所がないのが難点だと思うな。でも、そういった欠点の部分を除けば、かなりのレベルの高い作品だと思うね。5分程度と長さも手頃だしコーヒーでも片手に聴くのは非常によいかなと。
さて、これまた出だしの和音の序奏の後の主題が非常に美しい。
主題が印象的な曲だ。非常にリズミカルな曲で、段々と引き込まれていくような作りとなっているのが工夫されていると思うね。
これも主題がよい。こういうメロディを持つ曲が個人的には好きなんだよなぁ・・・・・・。中間部の細かい音符のところがよい。その後の旋律をくっきりと浮かび上がらせるのに非常に効果的だと思う。これはルービンシュタインの好意正規なのかショパンの功績なのかは分からない。まぁ、両者の功績ということだろう。なんせ、ルービンシュタインは楽譜通りに弾いているそうだからね。
ソナタ形式か?曲構成自体がドラマティックな曲だ。特に、展開部分と勝手に自分で考えている部分の、メロディが秀逸。盛り上がるしね。ルービンシュタインは楽しげにかわいらしいピアノを弾いてくれている。個人的には主題の再現笛戻る直前のポップな響きが好きだったりする。というか、この曲は初めて聴いた曲なんだけどね。
不協和音の追い、何とも言えない曲。こういうの好きだなぁ・・・・・・。特に、最後の方に音会場を上行ったりした行ったりと、まるで音階で梯子を作ってそこを高速で上り下りするかのような音作りがたまらないね。
揺れる揺れるなんだか音が揺れる。そんな曲。
ピアノ独奏曲としてのスケルツォなんだけど、普通は交響曲や、ソナタなどの一部として用いられるモノを独奏曲としている。そんなスケルツォの性格そのまま、まさに「交響曲から取り出してきました」といわんばかりの展開の曲。調べたら、彼の若き日の作品らしく、張り切って作ったんだろうなと思ったね。つまり、新しい分野を切り開こうとする最初の一歩ということだね。
出だしの部分は非常に有名だけど、この独特の節回しは良いなぁ・・・・・・。ルービンシュタインがさぁ、また上手くリズミカルに演奏しているんだよね。続いて出てくるメロディアスな曲の甘美なこと。この辺のバランス感覚が非常によいね。ジャスト3分位で最初の部が終わるのだけど、これだけでノックアウトされたね。
なんかあっという間に過ぎた感のある曲。結構起伏が激しく後半はかなり盛り上がっているモノの、ピンとこない部分があったね。こういう曲はルービンシュタインのピアノに合わないのかなぁ・・・・・・。演奏のおもしろみという面で難しい曲なのかもしれない。
音が波のように満ちたり引いたりする曲。メロディ自体は透明感があって、優雅な響きを持っている。
約21分の長さで4楽章のピアノ・ソナタ。第4楽章のロンドの主題が無茶苦茶格好良い。で、ピアノ引き倒してここに戻ってくるパターンがロンドなので何回も続くのだが、だから、「うわぁ!」って思う瞬間が何度もやってくる。その部分がよい。特に第3楽章のアレグロから引き続き入ってきてちょっと境目が分かりにくいのだけど、その文題4楽章の主題が目立っている。
3楽章仕立てで、9分と、短いピアノ・ソナタだ。この曲も第1楽章からメロディが立っている。しかも妙に迫力がある。特に低音をブインブインいわせるところなぞ良い。これはバックハウスのドスの効いた弾き方のお陰だろう。かわいらしい主題に迫力満点の展開部を持つ第1楽章に乾杯だね。
16分の4楽章のピアノ・ソナタ。素早い第1楽章が非常に古典派的に響く。まるで、キャッチーさが薄いモーツァルトを聴いているようだ。第2楽章は一転非常に美しいメロディを持った楽章。ただ、珍しく重厚委でないのは、バックハウスの演奏のせいかな。ちょっと年を感じるんだよね。でも、堂々とはしてるけど・・・・・・。これが円熟味のプレイってやつかな?
有名な12番と14番に挟まれれて、地味な存在の曲かと思いきや、第1楽章から、ハッとさせられるようなメロディの輝く好印象の小さな4楽章ピアノ・ソナタだね。こんな書き出しなので、当然聴くのは初めてだ。一転して厳しい第2楽章が2分きっかしの見事な凝縮度で面白かったね。バックハウスの迫力あるピアノが遺憾なく発揮された内容だろうかね。
これも4楽章仕立てのピアノ・ソナタ。なかなかメカニカルな部分と叙情的なメロディの部分とが短い間隔で交差して一つのフレーズを作り上げるという第1楽章が気に入った。ところで、この曲、第2楽章がスケルツォで、第3楽章がメヌエットなんだけど、こういうのって珍しいのではないかねぇ・・・・・・。こういうところが分かってない私ではあるが・・・・・・。
2楽章仕立てのピアノ・ソナタ。しかも6分程度と本当に短い。あっという間に過ぎたという感じで、実はあまり印象に残っていない。でも、そういっていたらレビューにならないので、きちんと書いてみるが、流れるような曲調だということ。ただ、きれいなメロディだけど、印象に残るような部分はなかったな。そういうことだ。
こちらも2楽章仕立てのピアノ・ソナタ。こちらはさらに短く、全部で5分ほど。全体的にはリズミカルな曲。特に第2楽章にそれを感じたね。
さて、明日は朝から講習会の講師のボランティアということで忙しだ(ついでに明後日も)。今日はその準備に追われていたけど、まぁ、そんな感じだね。
ということで、時間がないので、今日はこれまで。
今日は、久しぶりに普通の行き帰り。今週はずっと行き帰りが乱れていたため、ようやく本調子だ。でも、相変わらず寒い。それだけは気になる。
まぁ、それはよいとして、土曜日からの仕事の準備もせねばならぬということで、正規の仕事外にもバタバタしてはいるけど、まぁ、それも心身共にまだ余裕があるので大丈夫だ。
話変わって、野球はなんか広島カープが凄いことになっているらしい。話題のネットでの生中継が回線がパンクするほどの盛況ぶりらしい。私は仕事時間と中継の時間が重なるため見ることは出来ないのだけど、是非機会があったら見てみたいモノだ。というか、初日は嶋が出ていたからというのが大きそうだけどね。
また話変わって、ジャストシステムと、松下電器の訴訟の話が興味深い。ソフトウェアに関する知的所有権を巡っての争いだ。
個人的なコメントはさけるが、両者の言い分が明後日の方向を向いているので、色々な点が見えてきそうだ。
HMVで、今朝注文した。今月に入って初めての注文だ。今月分は既に先月末に注文済みで、予定はなかったのだけど、親父がクナの「パルシファル」を注文するとのことなので、ついでで注文した。これはロリン・マゼールによるリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲集4枚組RCA盤で、とにかく安いのがよい。もう値段だけで注文した。嘘。そんな訳はなく、試聴出来たので、それで聴いて決めたし、前からR.シュトラウスは欲しかったので、本当によい箱が手に入るという気持ちで注文したんだね。
さて、先週の日曜日以降、バタバタとしていて(というか、天候不順が主な理由だが・・・・・・)、クラシックが聴けていなかったのだけど、今週に入って初めて朝ゆっくり出来たということで、ようやく再開した。そんな訳で残りのベートーヴェンを一気に聴いてやろうという腹づもりで聴き始める。まぁ、今日中には終わらないけど、ようやくとネルの出口は見えてきたという感じだ。しかし、どの曲も面白い。
5分の楽章が二つの2楽章の小さな作品。どちらもピアノのフレーズが似ているのだけど、印象は異なる。第1楽章はころころと転がる感じで、随所でメリハリを付けてある。第2楽章は小さなテンポがひたすら休み無く動く怒濤なモノだ。バックハウスの演奏は第2楽章がよいと思う。わざとだろうけど、所々引っかかりを持たせて、耳を飽きさせないようにしている。因みに、初めて聴く曲だ。
きれいな曲だ。この曲も2楽章仕立ての小さな曲だが、第1楽章なんざ本当に流れるようだ。冒頭の序奏のフレーズが非常に気に入った。後美しいといえば第2楽章のメロディはたまらなく美しい。しかもその美しさを甘く流すのではなく、バックハウスはある程度の厳しさを持って弾いている。ベートーヴェンらしい激しい部分は無い曲だけど、上の22番同様小さなちょっと聴くにはもってこいの曲だと思うね。因みに、これも初めて聴く曲だ。
4楽章仕立てののピアノ・ソナタ。まぁ、あらゆる意味でソナタとしては典型かな?しかし、全部で10分ちょっとの曲。コンパクトに曲のドラマ構成がまとまっているので、聴き応えがある。ドスの効いたバックハウスの演奏もまた良し。そして、なんといっても、古典派的なメロディで、コンパクトにまとめてある第1楽章が良かった。そこからベートーヴェンらしい美しいメロディのアダージョな第2楽章も良かった。そして、リズミカルなメヌエットの第3楽章も良かった(バックハウスは結構力強く弾いている)。印象的なメロディを早いパッセージで転がす第4楽章と、まるで、古典派の交響曲をそのままピアノ・ソナタにした印象だ。そんな感じ。で、これも、初めて聴く曲だ。
1番と同様に4楽章仕立ての曲だが、こちらは全部で15分と少しだけ曲の長さが長くなっている。第1楽章からいきなり派手に鳴り響き始めるのはどうなんだろう?個人的には面白い趣向だと思う。また、最終楽章が結構面白い。ロンド形式になっていて主題が非常に印象的なんだね。それが繰り返された後、非常に力強い別のフレーズが来て(こういうところはバックハウスの本領発揮だよな)、で、グリッサンドで元の主題の繰り返しの展開へ戻るという展開。非常に面白い。これもだが、初めて聴く曲だ。
これもまた、4楽章仕立ての交響楽的ピアノ・ソナタというかなんというか(多分、こんな表現をしているのは私だけだろう・・・・・・)。なんか、第3楽章のスケルツォが非常に気持ちがよい。バックハウスの演奏はもう少し迫力があっても面白いかと思ったがそこまでいうと贅沢だろう。さてさて、段々と演奏時間が長くなっていくベートーヴェンのピアノ・ソナタだけど、ここに来て約20分とまた長くなった。恒例になったが、この曲も、初めて聴く曲だ。
1番〜4番までは全部4楽章仕立てだったけど、この5番からは3楽章仕立てが増える。というか、ベートーヴェンにとっては初めての3楽章のピアノ・ソナタのようだ。最初に書いておくが、曲自体の長さは12分ほどだ。ついでに、さらに、この曲は初めて聴く曲だ。ということで。えーっ、いかにも短調でございますという切り口の序奏から入る。なんかそこが気に入った。実際この曲はハ短調だ。
3楽章仕立てのピアノ・ソナタ。うーん第1楽章から音の洪水だねぇ・・・・・・。最初「かわいらしいなぁ・・・・・・」なんて思いながら聴いていたら、怒濤の勢いになり始める。また結局そのパートに戻るがさらに勢いを増す。この繰り返しは気持ちよかったぞ。
今日も寒いぞ。とっても寒いぞ。そんな訳で、今日は早くに仕事に行って車の駐車場代を払ったら3000円強も取られた。さすがに夜間割引のないコイン駐車場で、一晩おいただけなのに、こんなにだ。普通は1000円強で頭打ちにするのだけどねぇ・・・・・・。
まぁ、それはよいとして、今日はいつものようにして帰ったのだけど、ギリギリ道路が凍る前に帰ることが出来た。それだけが嬉しい。知恵熱がする中今日は働いていたので、ストレス知らずで帰れたことがやはり嬉しい。
さて、話変わって、次の土日は私はここ何年かの恒例となっている「ホームページ作成講座」の講師なのだが、現在急ピッチで準備を進めている。そんな訳で今週の土日はボランティアのため、休み無しだ。しかも、来週の木曜日(10日)は出張だし、その後の3連休明けは就職の説明会だしで、妙に色々ある。多分、3連休も用事でびっちりだろう。
そう考えると、やはり、説明会が終わるまでは忙しいということだ。
そうしたらゆっくりするぞ。
というか、マイペースに戻す。
後、どうでも良い話だが、明日は節分だよな。豆まきに行きたい気分だ。ただ、何となく・・・・・・。
で、世の中キャンプインということで、今日は報道ステーションを見ていて気になった。広島カープのキャンプに登場した何とかってカメラ(コーチャーズアイだっけ?)、あれが興味深いなぁ・・・・・・。報道ステーションで野球っていえば、昨日の古田やホリエモンが登場したこたつに入っての座談会が良かったね(どこの球場にこたつを設置してやったんだっけ?)。三宅のおっさんのとんちんかんなコメントが個人的には良かったね。
寒い。雪だ。今日はいつもと違うルートで帰ったぞ。有料駐車場に車を入れたために明日の朝出庫の時、ドンだけ請求されるやら・・・・・・。
ふう。
お金が飛んでいく〜。
そんな訳で今日の交通麻痺で大分被害を受けましたとさ。
話変わるけど、今日で、この日記も丸4年だねぇ。つまり5年目に突入したって事だ。毎日代わり映えのしない日記だけど、妙に続けられたね。まぁ、それもひとえに支えてくれる読者がいるからだけど、飽きっぽい性格の私がここまで続けられただけでも凄いことだと思うね。
などと、韜晦してみる・・・・・・。
さて、明日は今日の帰りがいつもと違うルートだった関係で、早く行かねばならぬので、これにてごめん。