CD REVIEW 146     
Sprite Suzuka 8hours 1998
SLCR-2100

TRACK 1 「風がうねる日」
TRACK 2 「チャンピオンフラッグ」
TRACK 3 「ランナー靴音」

8耐のプログラムにCDがおまけで付いてまして、それがこれ。曲はBOROによるもの。ウイニングランが終わって、表彰式が始まるまでの間にBOROが「チャンピオンフラッグ」を唄ってましたが、なんかイマイチ。サーキット内で流れてたFMで、表彰式の模様を伝えたあとにBGMとして流れたのがクイーンの「WE ARE THE CHAMPION」。結局そこに行くんだったら、はなっからクイーンにしとけば。


TOKYO OUTSIDER / ARB
MVCH-9004

TRACK 1 「TOKYO OUTSIDER」
TRACK 2 「スケアクロウ」
TRACK 3 「魂こがして (Real Studio Live)」

中古で出てるのを見つけたので即買いました。やっぱり石橋凌の声はいい。そんでもってライブの合間に”とーきょー あうとさいだー”と真似した大友康平もさすが。もちろんHOUND DOGのライブでですよ。


BABY UNIVERSE / HOUND DOG
COCA-15161 COLUMBIA

TRACK 1 「WISH」
TRACK 2 「CRY BABY CRY」
TRACK 3 「追憶」
TRACK 4 「JUNCTION」
TRACK 5 「雨のリバーサイド」
TRACK 6 「いくつもの夜を越えて」
TRACK 7 「勝手にしやがれ」
TRACK 8 「Smile For Me」
TRACK 9 「ずっと好きでいたいから」
TRACK 10 「これからの人」
TRACK 11 「BY MYSELF」
TRACK 12 「LEGEND OF SONG」
TRACK 13 「太陽に向かって (Album Version)」

前作"ACROSS THE RAINBOW"から実に1年10ヶ月ぶりのアルバム。スライダーズだったらどってことないインターバルだが、ドッグでこれだけの期間空くというのは初めてかな。とはいっても、メンバーのソロが3枚も出てるので久しぶりって感じしないし、相変わらずツアーもやってるんで。アルバムタイトルと同名のツアーもあとわずかって時にアルバムリリースってのも珍しいが、聴きなれた曲が多いのもまたよろしい。仙台時代のことをうたった「雨のリバーサイド」はアップテンポでライブで聴いて以来気に入ってる。あとディナーショーで初めて聴いた「いくつもの夜を越えて」は、いまだにあの時の印象が強い曲。「ずっと好きでいたいから」は新しいハウンドドッグの一面が出てる曲です。アレンジもメンバーだし。


REPLAYS / The Street Sliders
32・8H-5028 Epic/Sony
ESCB1584 Epic/Sony

TRACK 1 「Boys Jump The Midnight」
TRACK 2 「So Heavy」
TRACK 3 「Back To Back」
TRACK 4 「カメレオン」
TRACK 5 「Baby,途方に暮れているのさ」
TRACK 6 「のら犬にさえなれない」
TRACK 7 「TOO BAD」
TRACK 8 「TOKYO JUNK」
TRACK 9 「Blow The Night!」
TRACK 10 「Lay down the city」
TRACK 11 「道化者のゆううつ」
TRACK 12 「Angel Duster」
TRACK 13 「EASY ACTION」
TRACK 14 「SLIDER」

このベスト何がいいって、ちゃんとリミックスされてるとこだな。ま、タイトルが「リプレイズ」だし。「のら犬にさえなれない」と「Blow The Night!」は録音し直しまでしてる。「道化者のゆううつ」はリミックスされてさらによくなっている。何はともあれ、HOUND DOGのライブにゲスト出演だ、がんばれハリー。


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